中秋の名月、十五夜の夜、子供たちは集団で集落をねりあるく。
家々を回って菓子をもらって歩くのだ。
お月見泥棒の風習が変化したものと思われる。
いまどきなので、当番の父兄が付き添って各家々を練り歩く。
栃木県のほぼど真ん中、JR氏家駅から真西の町大宮までの10キロ
の間の各集落で、いまでも行われている所を確認した。
2014年の北海道ツーリングレポートは、とりあえずいったん終了いたしま
す。
2007年61歳から2014年68歳まで、8年間連続で続けております。
プラス1964年です。北海道の90%が砂利道でした。
観光バスが行くような所は、あまり好きではありません。
温泉旅館、温泉ホテルも好きではありません。(歌登グリーンパークは例外)
有料の「おもてなし」が好きではないだけで、温泉が嫌いなわけではありま
せん。
それなりの情報はあります。どうぞ遠慮なく質問していただけたら幸せです。
なんたってホラがふけるんですもの。ちょっとだけ我慢してください。
あと、ライダーハウスにも泊まったことがありません。
若い人たちに気を使わせてしまうのでは、と言う気持ちと、イビキで加害者
になってしまう恐れからです。
推測学をもう少し突き詰めてみようと思っております。
なんちゃって、たんなる素朴な疑問を、さも難しそうに語るだけなんですけ
どね。
北海道のオーナーから譲り受けた時は、こいつで北海道に行ってみよう。
と安易に考えていた。
もし、壊れたら北海道においてきちゃおう。北海道出身なんだから泣いたりしない
だろう。と思ったわけです。
ところが…、磨いているうちに、「情熱ウイルス」に感染してしまったようだ。
前オーナーの情熱、その前のオーナーの情熱。ずーと行って、本田宗一郎さんの情
熱までたどり着いた。
感染してしまったようだ。ずーと微熱が続いているようだ。
60㎞になると、シャラクサク話しかけてくるような感じがする。誘いに乗っては
いけない。いろんな人から聞いている。これ以上は、バルブシートがへこんじまう
そうだ。
写真は輸出用のWシートだそうだ。前オーナーが苦労して手に入れたそうだ。
タンクも輸出用と国内用とあるそうだ。
タンクは国内用なので、ただ載せて置くだけだ。輸出用のタンクにはカッチャッ
となる装置があるそうだ。
シートはスポンジが硬化していて、あまり座り心地が良くないので、付けてみた。
CBもハスラーも、ライディングポジションを変えたり、シートを加工したりした
ら、必要がなくなってしまった物だ。
フリーマーケットで300円で買った、サドルバッグ(振り分けバッグ)
を改造することにした。
しわくちゃで、よれよれで、とてもバイクには装着できそうにない。
カブに搭載することにして、手を加えることにした。
こんな感じで、風にたなびいてしまいそうなので、中に箱を入れることにした。
材料は、「ビニール製段ボール」とでもいうんだろうか。91×91で348円だ、
こんな具合にカットして、強力ガムテープで組み立てればOKだ。実に簡単だ。
強力ガムテープだが、粘着力がやたら強い。貼り直しの時は、かなりてこずる。
と言うことで、簡単に出来上がった。
けっこう良いでしょ。片側5ℓです。
カッパ、タイヤパンドー、工具が片方に入ります。
もう片方には、ガソリン1ℓとお弁当、ペットボトルが入ります。
リックサック類は絶対に背負いません。ああいうのを昔は、こし(腰)弁当と言っ
たんだよ。
北海道に着いたら、バックミラーをちょっとだけ上に向けましょう。
ミラーの中の空の比率を、空3対地面2ぐらいにしてみたらどうでしょうか。
もう片側2車線道路を、縫うように走る必要は無いはずです。センターライン
が少し見えればいいのでは。
足を前に投げ出して、「ヤッホー」なんて言ってみたくなる景色が、目の前に
広がったら、バックミラーを見るわけです。
そう、後ろだって凄い景色なんです。2度楽しめるんです。
上の写真の後ろは、こんな感じなんです。
ね。是非おためしください。
9月1日晴れ 今日も神に感謝。
ところがどっこい、盆地特有の雨に降られてしまった。
たぶんそうだと思う。上富良野から富良野にかけて、多いようだ。
晴れているのに何で降られるんだよ。
盆地の片方の山際だけ降るのだ。国道まで行けば、あとは全部晴
れている。
これと同じ現象に、福島県に入ってすぐ、福島盆地が始まる国見か
ら飯坂ヘ行く途中で出っくわした。
やはり、中心を走る国道は降っていない。雨の一番ふちをわざわざ
走って濡れているようだ。
連泊している山部のホテルに、明るいうちに帰ろうと、田んぼの中を走る直線道
路で帰ることにした。
道を間違えて戻るときに見つけたのだ。十勝岳展望台から上富良野に戻る途中、
もうすぐ上富良野、と言う辺りに、左、後藤純男美術館の看板がある。
望遠鏡が有れば、たぶん富良野駅が見えるんじゃないだろうか。15キロの直線だ。
ずーと水田が続いているから、ずーとまったいらだ。
いい気持で吹っ飛んでいくと、一瞬無重力になった。気をつけよう、ほんの少し
うねっている。信号のない十字路が何か所もあるが、無重力になるのはそのあたり
だ。
4輪が相当数犠牲になっている証拠が無数にある。牽引フックやバンパーが強烈に
ヒットした後だ。筋どころではない、削れている。
とうぜん車の方は、物凄いカウンターをくらっているはずだ。
2輪だって油断してはいけない。ハンドルから手が離れたら大変なことになる。
景色は最高なんだから、のんびり走りましょう。
途中にパノラマロード江花や、富田ファームが見えるはずだから。
すみません。私は吹っ飛んで走ってしまったので、どちらも見られませんでした。
反省。
昨日投稿のつづきです。
処理後30時間、以前として効果を発揮しています。どんなに息を
吹きかけても一切曇りません。
自分の息がおかしくなってしまったのかと、心配になって別のめがねで
テストしてみたほどです。
汚れ落としで綺麗にしたのが、これほど効果が長持ちするとは。
いままでは曇り止めだけでも半日は持ったので、十分だと思っていた。
わずか148円の投資で、もしかしたら3日も持ってしまうのでは無いだろ
うか。
前回は曇り止めの方だけを投降した。
汚れを落としてからの方が、断然効果が大きいので、汚れ落としも投稿すること
にした。
価格も格段に安くなっていた。前の値段はたぶん店の担当者のミスだったのかも。
どちらも148円だ。2輪用品店やレース場で売っている、超高価な物と比べても
遜色ないと思う。
汚れ落としで、きれいにしてから、曇り止めで同じように磨いたら、ハ~、と
息を吹き付けてみてください。一切曇りませんから。
曇り止めだけだと、曇りの筋ができてしまうことがあったのだが。
曇り止めで2度磨くより、はるかに効果が大きい。
注 コンタクトレンズ、水中眼鏡、ゴーグルには使用するな。とあります。
密封するとまずいようだ。フルフェイスヘルメットは、さしつかえないと思う
のだが。1週間連続で使用したが、問題はなかったと思う。
「アー、ミスター、アイウオント ディスインプティーカン」
と言って貰ってきたものだ。
「アー」は、言った方がいいようだ。こちらを向いてもらってから、次を話した
方が、効果ががあるようだ。
ちなみに「カン」は英語なのだろうか。ドラムカンとか、5ガロンカンなどと言
うので、英語なのだろうと思うのだけれど、「缶」と言うこともあるかも?。
ま、とにかく通じたからヨシとする。
モトGP用の燃料が入っていた50ℓの空ドラム缶だ。まだ1ℓぐらい入っている。
どこの国からか分からないが、空輸されてくる。
(でも、あまり使い道が無いものだ)
2コーナーです。今、200㎰をコントロールしている所だ。もう少しで230㎰に
達する。
パワーがあり過ぎて、モト2や、モト3と同じラインを通ることができないようだ。
1.5コーナーあたりで、クルリと向きを変えてグイッと引き起こし、一直線に立ち
上がっていく。なんと黒いタイヤマークが着くのだ。
私のブログのアクセス解析によると、毎日のようにキャブの
バランス取りの記事に、アクセスして下さる方が多い。
検索キーワードから、逆にウェッブ検索して、CBのキャブレター関連の
記事を読んでみる。
キャブの同調の方法は、皆さんほとんど目視か蝕感によるものだ。
そこで私なりのシックネスゲージを使った方法を述べてみます。
ここではキャブの左右の動きの、機械的な部分の同調を述べます。
最初にやることは、スロットルストップスクリュウを、キャブボディーから浮か
します。
左右とも微妙に浮かします。この状態はバタフライが左右とも全閉になっている
ことの証明です。
次に左右の微妙な浮き方を正確に同一にします。ここでシックネスゲージを使い
ます。ゲージの厚さは、自分の得意な厚さを使用すればいいでしょう。
これで全閉時の左右は、同一になったはずです。
次にアイドリングできる位置まで、スロットルストップスクリュウを正確に左右
同量づつ締めこんでいきます。これは後で役に立ちます。パイロットエアースク
リュウは、ここではいじりません。
次はほとんどのブログで触れていない部分を述べます。なるほど、と思うはずで
す。
ね、なかなか気が付かない場所でしょ。
このねじを使って、もう一度左右のスロットルストップスクリュウを微妙に浮か
します。
シックネスゲージで左右のギャップを、確認してみましょう。
たいていは微妙にどころか、たっぷり違っています。
そのわけは1本のワイヤーが、キャブの近くで2本に分かれているからです。
このワイヤーは、左右とも正確に同一長であったとしても、キャブに取り付ける
時点で同一ではなくなっているからです。
ワイヤーをキャブに固定している部分で、左右をほぼ同一にします。
この時スロットルストップスクリュウには、一切触れてはいけません。
さらにボディーに接触させてもいけません。
ここでエンジンをかけ、アイドリングさせます。アイドリングの回転は、ハンドル
部のワイヤーで行ってください。
ここでシックネスゲージを当てます。エンジンの回転が、微妙に変化するので、
分かりやすくなります。
微調整は必ずワイヤー取付け部で行います。くどいですが決してスロットルストッ
プスクリュウに触れてはいけません。
左右が同一長になったら、ハンドル部のワイヤーで、スロットルの適正な、あそび
を取りましょう。
ここでまた、アイドリングできなくなってしまったら、スロットルストップスクリ
ュウを再度正確に同一量締めこんでいきます。
これで機械的な左右同一は完了です。
この後改めて、パイロットエアースクリュウやタペット、点火時期等、整備してい
きます。
その過程でアイドリング回転が高くなったら、今度はスロットルストップスクリュ
ウで行います。左右均一に戻します。
点火時期等の整備とは、前後になっても問題はありません。