CB250エクスポート

CBのファーストデリバリー車の詳細を紹介します。

北海道ツーリング 霧多布岬で本物のカメラマンと出会う

2009-10-31 21:16:59 | 旅行記
この写真は残念ながら、私が写したものだ。
この花の右側を歩いて岬に行く。

彼はここで写真を撮っていると言った。
なんと1ヶ月もここにいるそうだ。しかもまだ帰りそうも無い
らしい。

ピンポイントでこの霧多布を撮っているというのだ。
しかももう何年も続けているのだそうだ。

ここの美しさは、毎日違うので撮り尽くすことが無いそうだ。

以前仕事でポスターを造ることになり、イメージに合う写真を
探したことがあった。
その時知ったのだが、プロのカメラマンはかぎられた一つのテー
マをとことん追求していると言うことだった。

だからもし霧多布の写真を使いたくなったら、彼にコンタクトを
とるといい。
霧多布の全ての99%は持っているはずだ。
彼には8月にここにくれば、必ず合えるはずだ。
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北海道ツーリング CB250 霧多布岬で本物の写真家に出会う 

2009-10-30 06:23:34 | 旅行記
CBはたいしたもんだよねぇ。
ツーリングバイクのコンセプトの基本形だね。
40歳だよ、63歳を乗っけて疲れさせないんだよ。
お尻も痛くならないんだから。(ノンストップだと150キロまでだけどね)
生意気にも80キロを超えると「そろそろ行ってみますか?」
なんて挑発してくるからね。

その挑発に何度か乗ってきながら霧多布岬に着いた。

123号線はそれにしても交通量が少なかった。
太平洋に突き当たって右折し、なぎさのドライブウェイを5キロ
走って岬方面の信号に着いた。

いかにも海沿いの町、と言うような所を過ぎると、突然に景色が
「岬へ向かうワインディング」に切り替わる。
うごいてしまうのが、もったいないほどのいい景色なので、
ギアを高めに保って、粘っこい音でゆっくり駐車場まで昇った。

岬までは、そこから50メートルほど歩く。
スタンドを立ててヘルメットを脱ぐと、青年が近づいてきた。
遠くからのCBの音を聞いて、たぶん古いホンダに違いない、と確信し
ていたそうだ。
写真ではCBを見て知っていたが、生音は初めてだそうだ。
喜んでくれて、私も嬉しくなった。

岬のことや、駐車場にある閉店中の店や他の建物にとても詳しく
色々教えてもらった。
なんと、ここに1ヶ月間も滞在していると言うのだ。

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北海道ツーリング CB250 新酪農村展望台

2009-10-28 21:42:09 | 旅行記
8月28日雨
中標津から道道8を南下すると、20分でセブンイレブンがある信号に着く。
そこから先はR243だ。
そのまま直進して4キロほど行くと、直角に右中西別と右前45°の(行き先
は忘れた、多分上風連か?)標識がある。

ここでちょっとためらうのは、右前45°の道は標識から10メートルぐらい
先にあるのだ。
でもこの道が標識の道なので心配はいらない。
45°の方に右折して5~6分走ると左側に鉄骨製の展望台がある。

ここも今回の旅の重要なポイントだ。
高さ10メートルぐらいの、かなり頑丈な造りだ。
それ程高くはないが、それこそ360度、見渡す限り純度100%の酪農村が見
渡せる。
雨で見通しが良くなかったが、不純物が全くない酪農村のながめに充分満足し
た。

これまで何度も感じたことだが、なんでここに展望台があるのかな。
素晴らしい展望に感謝。

さてこれから霧多布岬に行くのだが、ここはまるで陸の孤島のような所だ。
先ほどから車は1台も通らない。
回りには草以外なにも無い。
まるで航海のようだ、とにかく南に向かって出発だ。

なにも心配することはなかった。
5分も走ると、道道123の標識があった。  
何度か「道道123」の標識に従うと、無事に道道123に出ることが出来た。

写真は霧多布岬の花です。雨でカメラを使いたくなかったのです。

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北海道ツーリング CB250 中標津ホテルマルワ

2009-10-27 21:40:09 | 旅行記
8月27日 今年もホテルマルワに泊まることにした。
去年と違うところは、素泊まりにしたことだ。

0円マップでは、2食付3500円、素泊まり3400円となって
いたが、本当は素泊まりは2980円だった。

二食付の夕食は、毎日これを食っていたら、相当太ってしまうに違
いないぐらいのボリュームだ。
しかし今日は中標津名物のミルキーラーメンが食べたかったので、
素泊まりにしたのだ。

ところが風呂に入って、さあ出かけようとしたとき雨が降ってきた。
かなり強い雨脚になってきたので、出かけるのはあきらめた。
セイコーマートで買った、つまみとビールが今夜の夕食になった。

ということで、ミルキーラーメンのレポートが出来ないのが残念だ。

そこでマルワの風呂の話をする。
5~6人がゆったり入れる大きさで綺麗な風呂だ、だが鍵がついた
ロッカーが無い。
でも入り口のドアーには鍵がかけられるので、いろんな貴重品が有って
預けるのが面倒な人は、夕食が始まる頃には、入る人はあまりいないの
で、この間に入るといい。
あとタオルは、早い者勝ちで人数分は用意されていない。

とにかく安い、そして充分に清潔だ。
そして、道東が全て日帰りの範囲にある。
サロマ湖、知床、網走、釧路湿原、根室半島と是非、連泊がお勧めだ。




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北海道ツーリング CB250 開陽台と北19線

2009-10-22 07:18:33 | 旅行記
おとといは大ミスをしてしまった。
北斗七星と言えば、ぐるぐると7つの星が回るわけだから
ライフルでは難しいよね。

このライフルの照準機のようなアイデアは素晴らしと思った。
50cmぐらいのが、たとえば中標津の役場とか、霧多布岬とか
国後島の羅臼山の山頂などに向けてあって、さらにカメラを乗
せる台があったら楽しいよね(南側は見えなかったかなぁ)。

あと北19線は開陽台からの方がいいと、先日話したが、それ
が良く分かるサイトを見つけた。
グーグルの地図だ。

中標津で検索すると実写の動画があり、その中で開陽台と、
北19線があって、この二つは逆向きに撮影されている。
違いがはっきり分かる。
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北海道ツーリング 開陽台に北極星を撃ち落とすライフルを発見

2009-10-21 06:04:36 | 旅行記
失礼しました。北極星に訂正しました。

2度目の開陽台だ、昨年の新鮮な感動はない。
だがかえってゆっくり過ごすことができた。

北側に巨大なライフル銃の、銃身のようなモニュメントが
あるのを発見した。
こんなにでかいのを、去年は見落としていたのか。

5メートルはある。
角度と方角から、北斗七星→(北極星に訂正)を狙っているのは明白だ。
身震いした。すごいやつがいる。まいった。

これを造った「ヤツ」はきっと引き金を引いたぞ。
あと50万光年後??北極星は粉々になるぞ。

これはもう一度、夜にこな来なきゃならないね。
きっと夜が一番なのかな。
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北海道ツーリング CB250 R244と北19線で開陽台へ つづき

2009-10-18 19:26:27 | 旅行記
ごめんなさい、去年の写真です。
雨が降りそうで、さきを急いで写真を撮れませんでした。

では昨日のつづきです。
R244から開陽台へは、迷わず標識に従えばよい。
魅惑的な「左折」を誘う標識が3箇所ぐらいあったと思う。
だが「開陽台」の標識まで我慢しよう。

「開陽台」の標識にすなおに左折すると、「おおっ!」とびっく
りの直線道路だ。
畑、牧草畑、標津の農家と、たっぷり10キロの直線がつづく。
今まで人家も無い、だれもいない広大な大地にあこがれていたが、
どこまでも、10キロも続く北海道の人たちの生活風景は、ここ
が初めての体験だ。

これだよね、私は北海道を見に来たんだよ。
観光名所を見にきたんじゃないんだよ。

最高だよ。と感動していると、T 字路に突き当たる。
あれ!北19線は?、と思ってしまうが、大丈夫、ここを右折する
とすぐに開陽台左折の標識がある。

これからが北19線だ。アレッと、またも思うかもしれない。
そうなのだ、ここも開陽台から逆走したほうが断然素晴らしい。
と思う。


  

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北海道ツーリング CB250 R244と北19線で開陽台へ

2009-10-17 08:17:19 | 旅行記
羅臼を出て30キロぐらいのところに道道1145との交差点がある。
ここを右折し、さらに3キロぐらい走って、左折すると10キロ
の平坦な直線があり、R244に突き当たる。

地図にはそうなっていた。
だがいつの間にかそこを通り過ぎ、R244との交差点に着いてしまった。
天気が良ければ、当然国後島を見ながら走りたかったのだが、何も
見えないので、牧草地帯の直線道路を走ることにしたのだ、残念。

そこでR244を斜里方面に上って行ったのだが。
この直線は、断然上りではなく斜里側から下るべきだ。
(知床横断道路は、逆に羅臼側からの方が良いと思った)
天気が良ければ、峠のテッペンまで上ってUターンするといい。
海に向かって一直線に下るのだが、目の前がそれこそ全部見える。
グライダーで滑空してるようだ。
ヤッホー、て何度も言ってしまうはずだ。

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知床 羅臼の真ほっけ定食

2009-10-14 04:19:46 | 旅行記
北海道で「ほっけ」と言うと「真ほっけ」のことらしい。
と言うと、いかにもほっけに詳しいようだが、初めて聞いた
呼び方だ。
関東のスーパーで安く売っている、特大のほっけは、たぶん
「縞ほっけ」だ。

知床横断道路の終点を、R335の方に右折して、というよ
りほとんど直進すると太平洋に出る。
海が見えると右にカーブしてすぐの右側に、常呂町の名人の
推薦の店は、あった。
(あたりまえだよね、左側は海だもの。)

レシートを無くしたので、店名は忘れた。
ほっけ定食の値段も、たぶん1200円だと思う。
特大の真ほっけの開きが、1ぴき大皿で出てきた。
特大の縞ほっけを見慣れた私には、それほど大きいとは思えな
かったが、真ほっけでは特大なのだそうだ。

さて味のほうだが、それはそれは大変な油の乗りようだった。
ほとんど干していないので、さらに多く感じられたのかな。
どうも私が今まで食べてきた物は、縞ほっけのようだ。
まぐろの大トロを、初めて食べた時のような、違和感があった
が、そのうちなれて来たら、こちらの方が旨いかな、と思うよ
うになった。
なにしろ大きいので、なれるまでの時間がたっぷりあるのだ。

この店のもう一つの売りは、国後島が目の前に見えることだ。
曇り空で何も見えなかったので、女将さんが羅臼から見た、国
後島の写真集を見せてくれた。
1年分の国後島がみごとに撮られていた。
それにしても、すぐ眼の前にあるらしい、残念だった。


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知床 羅臼ビジターセンター Ⅱマスタードスプレー

2009-10-10 10:38:45 | 旅行記
熊スプレーと言うそうだ。
大きさはパンク修理剤タイヤパンドウの、大ぐらいのサイズだ。
1本1万円ちょっとするので、1日千円でレンタルしてくれる
そうだ。
でも使ってしまったら、買取になる。

こいつの威力は、射程が4~5メートルで、吸い込んだ熊は、
丸一日、のたうち回るという。

人に誤射すると、皮ふまでやられてしまい、過失傷害になって
しまうそうなので、レクチャーしてからレンタルするそうだ。

色々素朴な質問に、丁寧に説明してくれたレンジャーに感謝。

帰宅してから、「羅臼ビジターセンター」で検索したら、ホー
ムページに熊対策が、かなり具体的に載っていた。
林道ツーリング派は是非見てから出かけるといい。
キャンプ場以外で、キャンプをするのは、かなり危険なことが
よくわかる。
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