CB250エクスポート北海道ツーリング北見コンフォートホテル北見

北見に着く３０分ぐらい前にジャガイモが道端に落ちていた。
急いで拾って、今度は玉ねぎが落ちていないかと期待して走ったが、１個も落
ちていなかった。

理由は写真のように、ブルーのシートをかぶって、コンテナの中で熟成中
なので、まだトラックには乗らないからだ。
ところで、この写真は斜里町のR３３４とR２４４の接点辺りから斜里岳を見
たところです。北見の写真が無いのですみません。

コンフォートホテル北見
料金　ツインルーム２名利用　１室７２００円
　　　　駐車無料、朝食付き
超格安だ、朝食も文句なしだ、一般のホテルなら１０００円は取るだろう。

居酒屋は支配人のお勧めで、蛍屋に行った。
ホテルから歩いて５分のところだ。
いろんな個室が有って、若い女性が２～３人で気楽に入れる雰囲気の店だ。
事実、何組か入っていた。
メニューは生魚からパスタまでバラエティーに富んでいて、どんな飲み物にも合う
ようになっている。
料理人が大声で、「ヘッイラッシャイ」と言う店より、はるかにいい。
そしてこの店の一番のお勧めは、店員さんだ。
ほとんど学生アルバイトだそうだが、はつらつと働くさまが実にすがすがしい。
国立大があるので聞いてみたら、皆北見工大生とのことだった。
なるほど、これでは店長は楽だは。
店長のしつけと言うよりは、先輩から受け継いでいる物なのだろう。
お勧めします。

 

CB２５０エクスポート北海道ツーリング大阪屋食堂の記事一部訂正

大阪屋食堂のライダーハウスの件、誤解を生じる内容と思い訂正します。
泊まってはいません。失礼しました。
場所を探すには、町役場を目指してその辺で聞けばすぐだと思います。
食後に誰かに会う約束をしている方は要注意です。
にんにくは、注文の際に前もって事情を話さないと、手遅れになりますし、
また、おばさんのご機嫌をそこねてしまいますよ。

 

CB２５０エクスポート富良野→北見

８月２９日晴れ。
富良野を１１時に出て、北見に１６時に着くには。
と言うことで、コースを練った。今日は移動日に専念することにした。
山部自然公園からほぼ３０キロ、R２３７を南下した所に道東自動車道の占冠
インターが開通した。
というので、さっそくこれを利用して、帯広はまた後で寄るからと、まずは足寄まで行って、
更に北見まで行ってしまおうと、地元ライダーに聞いてみたところ、「なるほどそういう手が
あったか」と言われてしまった。
出来たばかりで、まだ分からないようだ。無料なので時間短縮にはいいようだ。
と言う訳で足寄で大阪屋に寄ってR２４２、道道１４３道道５０とつないで北見に行くことに
した。
いやーもったいないよ。トマムなんてあっという間に通り過ぎちゃうんだから。
でも速いは、速いわ。ぜいたくだよねー。感謝します、３日後に帯広に戻れるんだから。

 

 

CB250エクスポート北海道ツーリング足寄 大阪屋食堂

写真は、大阪屋のジンギスカンです。
夢中で食べてしまった。
１人前６００円で、ライスは２００円、生にんにくをいくらでも足してくれる。
にんにく嫌いでも大丈夫、断ればいつでもカットしてくれる。

この鍋は創業当時にご主人が手作りで作ったものだそうだ。
どう見てもステンレスにしか見えない。がそんなはずは無い。

味は赤味噌をベースにしたもので、ご飯にはピッタリだ。

このすぐ近くにライダーハウスがある。
女将さんの優しさと、ジンギスカンの味噌味の優しさで心も、胃も満腹になった
ところで、ライダーハウスに泊まる。
感謝。

 

 

ＣＢ２５０エクスポート ５万円の中古車をどう用意するかベンリー、コレダ、YB

　　　　

手前味噌になるが、こういう格好のバイクをもう一度造れないのだろうか。
作り直すとすれば、以下の程度の改良だけで充分なのだが。
シートをセミダブルにして、小さいけど頑丈なキャリアを着ける。
キャリアにはオプションでタンデムシートと、スーパーカブ用の巨大なキャリヤ
が、付けられる。
オプションのパニアケースは、タイヤに干渉するんでは、と思うぐらいボディーに
食い込んで、スリムな物だ。
このバイクの欠点は、シート高が身長１７０センチでは３センチは高めだ。
前後サスが、ラフロードでは２～３センチ、ストロークが足りない。
ほんのちょっとバンク角が浅い。
１５キロ程重い。
この程度改良するだけで、ＶＴ２５０をはるかに超えることが出来るに違いない。

さて中古車の話に戻す。
１２５ｃｃの実用車を使うしかないだろう。
メディアとメーカーが、協力し合わなければこの提案は成功しない。
メディアが、楽しいバイクシーンを提案する。
メーカーは、そのためのオプションパーツを供給する。

まず私が出来る提案はこうだ。
キャンプツーリングバイクの提案だ。
物凄く簡単だ、リアにカブ用の最大のキャリアをセットするだけで完成だ。
バカにしているのではない。そのぐらい１２５の実用車はポテンシャルが高いと言う
ことなのだ。
このキャリアに完全防水で、転倒しても割れないように柔らかめの材質のバッグを
ボルトで固定して完了。
バッグは釣具店に色々あるよ。防水＆断熱材入りだよ。柔らかい素材なので衝撃
にはかなり強いが、プロテクターを貼り付けてモディファイしよう。

でもね、さすがに、このてのバイクのカラーではダサすぎる。
とは言っても、この先のカラーリングは、私の苦手な所だ。と言う訳でこの先から高
校生の出番と言うことなのだ。

凄いバイクだよ。燃費はリッター４０k/L、最高速度１１０キロ、ラフロードも充分にこ
なすからね。

 

 

 

 

 

 

ＣＢ２５０エクスポート 理想の中古車とはＴボーンフレームのＣＳ９０？

では理想のバイクとはどのような物かというと、Ｔボーンフレームの
ＣＳ９０だ。
と言いたいのだが、最近の道路は良くなって平均スピードが当時より
かなり速くなっているので１２５ccは必要だ。

絶対にＯＨＶがいい、素人でもオーバーホールが簡単に出来る。
１５０ccぐらいまでボアアップできるよう、余裕があると更にいい。
パーツメーカーや、ショップが活気出すはずだ。

１６馬力６速ミッションなんかにしたら、おじいさん達が大変だ。
すぐにレースを始めてしまうに違いない。
年頃の孫がいたら更に大変だ、いらないのに無理やりプレゼントされ
てしまうに違いない。

ＯＨＶと聞いただけで、低中速にトルクが有り鼓動感のあるエンジン
を連想する人が多いが１２５ccでは、トルクを楽しんでドコドコ走ると、
本当にゆっくりになってしまうので、国道の流れについて行けなくなっ
てしまう。１５～１６馬力は必要だ。

さてTボーンフレームだが、このフレームはホンダさんも気づいていない
素晴らしいパホーマンスを持っているのだ。
では教えてあげましょう。
フレームの一番後ろに回って覗き込んでみよう。なーるほどと思うに違い
ない。
しりっぺたの２ｃｍぐらいの所で、バッサリとカットしてみたくなるはずだ。
そしたら中をのぞいて見よう。
釣り好きなら、もしかしたら４、５ｍの遠投用の振り出し竿が入ってしまう
のでは、と思うに違いない。
釣竿はともかくも、タープの支柱ぐらいなら本当に入ってしまうかもね。
更にシートをセミロングシートにして、これをパカッと開けると、真下に
ＴボーンのＩが口を開けているではないか。
多分ここにはシュラフとコッフェルが入ってしまうだろう。

初めからそう言う目的で、デザインしたらテントだって簡単に入ってしまう
だろう。
これが中古車となって、若者にバトンタッチされていけばいいのになー。

でもそれには、あと１０年かかってしまう。さてどうしようか。

ＣＢ２５０エクスポート 若者と５万円の中古バイク

１７歳の若者が小遣いで買える、額はせいぜい５万円～１０万円だと思う。
今この額で、買える一番いいバイクは１２５の実用車だと思う。
ＣＤ１２５、Ｋ１２５、ＹＢなどだろう。これらは非常に頑丈に出来ている
から、ブレーキとタイヤとプラグを換えるだけでもう充分に使える。
電球類を全部新品に取り換えて、古いのを予備に持っていけば申し分ない。

親としても、ポンコツがみるみる光っていくのを見れば、タイヤとサイドバ
ッグぐらいプレゼントしてやりたくなるものだ。

私が願っていることは、このようなバイクで１０日間ぐらいの旅に出てもら
いたいのだ。
旅にでれば若者は、必ずいろんな人にお世話になってしまう。
そしてイッパイ、イッパイ感謝することになる。
ポンコツバイクに乗って、はるばる５００キロも離れた所からやって来てく
れたのか。と大人は思ってしまうからだ。
立派な旅館に泊まって、洗練された最敬礼つきのおもてなしを受けるよりも、
小さな民宿に泊まって、朝出がけに民宿のおばさんが、ご飯粒一粒まできれ
いにたいらげてくれた御褒美だよ、と言っておにぎりを２個そっと渡してく
れる。そういうもてなしを受けてもらいたいのだ。

そうしてイッパイの感動と、感謝と、喜びが身体に入りきれなくなってしま
って、口からこぼれだしている、と言った顔をして帰ってきてもらいたいの
だ。

　

CB250エクスポート 無人島からペットボトルを流す

この投稿は２輪メーカーや、２輪雑誌に携わっている方たちに見ていただき
たくて、ペットボトルに手紙を入れて無人島から流す、という設定です。

３日ほど前に、ある新聞社が２輪に関する統計を載せていた。
それを又あるテレビ局が、ニュースで流していた。
MotoGPのとき、ある２輪メーカーの社員さんと議論したのと同じ内容だった。

その内容は２輪は中年の乗り物だ、と言う私の主張とかなり似ていた。
購買年齢の平均が４０歳を超えていたと思う。
もしかしたら、一番多い年齢層だったかな。
そして販売台数が最盛期の６分の１になっている、とのことだった。
間違っていたらゴメンナサイ。

今メーカーがターゲットにしている購買層は、３０歳以上に思える。
新車価格がいとも簡単に１００万円を超えるのだから。
高校生や大学生はさすがに、買ってくれとは言えないよ。中古車だってかなり
高額だしね。
いや、たとえ３０万円だとしても、いとも簡単に２００km/hを超えてしまう物
を、親としては免許取り立ての子供に、買ってやる訳にはいかないもの。

もう一つ、私がＣＢでツーリングしているとき、話しかけてくれる人達の多く
が、自分の愛車の写真を持っていて見せてくれるのだが、写真は全てリッター
バイクだった。
大型バイクを持っていることが、すごく自慢のようなのだ。
これはメーカーの、ステータスをくすぐる販売作戦が、みごとに成功している
証明だ。
意図していたかどうかは分からないが、ターゲットは写真を常に持ち歩くタイ
プの人達に、限定されてしまったようなのだ。

次に、この方達はマスツーリングがお好きなのだ。
日本のメーカーさんにとっては、非常に悲しい現象なのだが、このツーリング
で自分のバイクが、同行者のハーレーや、ＢＭＷより、駐車場では全く影が薄
いことに気づいてしまうのだ。

普通の人達には、なんのことだか見当もつかないことなのだが、この集合体の
人達にとっては死活問題で、３ヶ月しか乗っていない新車をハーレーやＢＭＷ
にいとも簡単に乗り換えてしまうのだ。
嘘だろうと思うかもしれないが、もっと以前を見てみると、その人達はＣＢ４
００で、デビューし１ヶ月でＣＢ１３００に乗り換えていたのだから。

メーカーさんのマーケティングはドンピシャだったのだ。
だからハーレーやＢＭＷは何でこんなに売れるのだろう、と思っているはずだ。

CB250エクスポート 別冊モーターサイクリストが隔月誌になるんだと

この話は、ほって置けないのでペットボトルを１００本用意した。
今日から二～三日流しまくるつもりだ。

別冊誌の決断が、他社より少し早いだけで、経営が他誌より悪い
と結論することは出来ない。

高価なバイクをフルバンクさせた写真ばかりで、１冊を作ってしま
うような雑誌は、遅かれ早かれ同じ道をたどるに違いない。
そのような雑誌は、記事を企画するとき、まずスポンサーとそのメ
ーカーの試乗車を最優先にして決めてはいないだろうか。
いまどき、あこがれの夢のバイクの写真を見てうっとりして、また
来月号を買うような読者がいると、思っているのではないだろうか。

５０年前、高価なバイクは一生買うことは出来ないと、ほとんどの
読者が思っていた。
だから高価なバイクに限らず、フェラーリやポルシェのカラー写真
がイッパイ載っている雑誌を、少年ばかりか大人も、すり減るまで
読んだ。くどいけど５０年前だ。

バイクライフの啓蒙など、考えたことがあるのだろうか。
バイクで遊ぶことが上手な記者よりも、フルバンクが得意な記者が
優遇されてはいないか。

では、どうする。
まずは読者を啓蒙する前に、メーカーを啓蒙しなければならないだ
ろう。
キーワードは、「若者と５万円の中古バイクだ。」

CB250エクスポート北海道ツーリング富良野市営 山部太陽の里キャンプ場

このキャンプ場は、富良野市営で非常にきれいなところだ。
また、北海道ミーティングの会場として、ライダーには有名な所だ。

写真の左側にあるユウフレ川を渡ったところには、ホテルとレストランと
管理事務所がある。
管理事務所にシャワー(315円）があり、キャンプ場利用者が使える。
洗濯機は有るが、残念ながら乾燥機は無い。

ホテルは、ベットが３つ有る部屋が５～６部屋あり、バストイレがついた
３人用ビジネスホテルと思えばいい。
料金は、素泊まり一人３，１５０円で、すいている時は一人ででも利用する
ことが出来る。一人でも三人でも料金は変わらず、一人３，１５０円だ。

ホテルは２階建てで、１階は全て駐車場になっており、バイクが雨に濡れ
ることは無い。

レストランは、管理事務所といっしょの建物で、うどんからジンギスカンま
で有り、値段は町の食堂と同等だ。

ダメモトでテレしてみよう。予約が取れたらラッキーだ。
特に３人連れには最高にお勧めだ。