リムの中が錆びていると、リムバンドの外側の錆びとチューブがこ
すれ合って、少しづつチューブにひび割れが発生します。
新品に交換して2年ぐらいで、かなり危ない状態になります。
そのまま、500㎞ほど連続走行をするとパンクします。
去年タイヤとリムバンドを新品に交換しました。ワイヤーブラシで、
錆を落としたつもりでいました。
昨年は、かなり厳しい雨中走行をしたので、ヤな予感がしたので外し
てみました。
胸をなでおろしましたよ。サビサビで、チューブには浅いひび割れが
いくつもありました。
ワイヤーブラシの方は全く役に立たなかった。
ただ、錆の表面を滑らかにするだけで、削り取る力はありません。
上の写真がワイヤーブラシです。
すみません棒ヤスリで削った写真が有りません。
棒ヤスリで削ってから、更に「さび落としスポンジ」で仕上げたら、
結構いい具合になりました。
試しにCRCで洗ってからグリスを塗って、それこそ良ーく拭き取って
完了としました。錆止め効果を期待したわけです。
チューブを近くのモータースに買いに行ったついでに、そのチュー
ブを見てもらいました。
進められませんが、使えないこともないかなー?、て感じかな。
と言うので、予備に持っていることにしました。
そこで、プロの奥の手を教わりました。
22㎜のリムバンドです。下が昨年交換したバンドです。
効果大だそうです。古いのを下に敷いて、2重して使用しました。
1963年のカブのタンクを洗う。
前のオーナーが綺麗に洗ったはずなんだが、ガソリンを抜いたら
大型ジョッキに、かなりの錆の粉が沈殿した。
良ーく調べたら、まっ平な上面だけ、洗い残したようだ。
17㎜のナットを10個入れて、水を1㍑入れて逆さにして上面だけ
ガシャガシャとナットをすべらした。
水で5回濯いだらゴミが出なくなった。
今度は乾かしてガソリンを入れて濯いで見た。
なんとゴミがいっぱい出た。
上澄みを入れて、5回目でキレイになった。
と言う訳で、エンジン内部を洗うことを思いついた。と言う訳で
す。
250kmしか走っていないのですが、古くなったので交換したとこ
ろ砂粒大のゴミが3粒と、ちぎれたパッキン破片らしき1㎜×2㎜
が1切れ沈殿していた。
大きなジョッキで沈殿させた。中に手を入れられることが肝心
です。
この上澄みを注入して、エンジンを30秒回して、抜いてを3回
繰り返したら、何もでなくなった。
北海道ツーリングに使用しているエコバッグを、よーく点検したら
、かなり汚れていた。
肉や魚のドリップ、牛乳や缶ビールの結露が考えられる。
マメに洗濯をしましょう。反省。
これを避けるためには、大量の薄いビニール袋を使用することにな
る。
部品交換会で使用したスーパー袋がいっぱい残っている。
これをエコバッグにしたら、怒られるかな。