CB250エクスポート

CBのファーストデリバリー車の詳細を紹介します。

フロントホークのオイルシールを打ち込む

2007-09-11 15:39:15 | 修理
タイトルのとおり、まさに打ち込んだ。楽に入れるには、細かいサンドペーパーで撫でるように拭いてやると良いと、友人が言うが、大型マシーンのメンテナンスで得た知識なので、私はやらないことにした。
まず肝心なのは、最初に、いかに水平にセットするかだ。
古いシールが2個手元に有るので、3個重ねてセットすると、安定するのだが、同時に3個は、つかめないので、2個でやってみた。
ギュッと力いっぱい押し込むと、0.5㎜ぐらいで詰まってしまった。でもけっこういい具合にセットされた。古いオイルシールは、新品を保護するため、最後までかぶせておく。
さて、これから打ち込む道具だが、私は実家に竹やぶがあるので、竹を使うことにした。
インナーチュウブを傷つけないためだ。
次に、オイルシールに均等に力が掛かるように、竹の切断面を、水平に、と言うか直角にカットしなければならないが、これが非常に難しい。
そこで広告チラシが精密な長方形なのは、折り紙などでも証明される。であるから、これを丸めると、正確な円柱になる。
少し懐かしい言い回しだ。
であるから、これを竹に巻きつけ、線を引くと、実にうまくいった。
でもこれは、竹の両端の直径が、ほぼ同じでなければならない。
やはり、塩ビパイプを、ホームセンターの切断機でカットした方が楽だと思う。
新しいオイルシールを保護するために、古いオイルシールは最後まで、新しいオイルシール上にあって、これをたたくようにする。これ際守れば、方法はいろいろあると思う。
コメント
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