(トゥー)って打つのは難しい。やっと出来た。
ヒール&トゥーと言う人のほうが多いかも。どちらでも良いのだが、ここでは
つま先の方でブレーキペダルをを踏みます。
いまさら何を偉そうに言ってんだよ、と言われるかもしれませんが、ここんと
ころ続けて3人が、文字どおり「かかと」でアクセルペダルを踏むと言ってい
たので、言っておいたほうが良いかなと思って、投稿しました。
文字どおり、かかとでアクセルペダルを踏んでいたのは、50年以上前の大
型バスやトラックのドライバーが使っていたテクニックだ。
当時のトラックのペダル配列は、アクセルペダルとブレーキペダルの距離が
15cm以上離れていたので、本当にかかとでなければ届かなかったのだ。
実にのんびりしていたので、これでも高等技術だったのだ。
現代のスポーティー車のエンジンのレスポンスは鋭いもので、1秒間に3回
ぐらいはブリッピングが出来る。つまり3分の1秒あればトゥー&ヒールによる
シフトダウンが可能と言うことだ。
ではどこでアクセルペダルを踏むのかと言うと、(本当に知ったかぶりで恥ず
かしいのですが)右足の小指の先から、5~7センチ辺り下の所、空手で言う
「足刀」の辺りで踏みます。
ブレーキをガッと踏んだ所にアクセルペダルが面一で並ぶように工夫します。
ブレーキペダルのカバーゴムがノーマルより1cmも厚いものを開発販売して
いるショップもあります。
また、アクセルペダルの位置を、2cmもブレーキペダルに近づけられる、プレ
ートなどは、どこにでも売っています。
これでブレーキを自在に踏みながら、アクセルペダルを「バババッ」と1秒に
3回できるようになれば、「ヒール」は完成だ。