杉並木の北側600m、東に向かって歩いています。
サルトリノイバラ?、猿捕り野イバラでしょうか?、いまだに分かりません。
とげがあるので「猿捕り」でいいのかも?。
写りが悪いので、アップ写真を追加します。
この葉っぱは殺菌効果があると言われています。和菓子の敷紙の代わりに使わ
れるそうです。
それにしても、植物学者の名付けのセンスは、どうにかならないもんですかね。
八重桜です。本来ならゴールデンウィークごろに満開なるはずです。
アップ写真です。子供の頃は「テンマリ桜」と呼んでいました。
「てんてんてんまり、てんてまり」の「てんまり」です。
西洋タンポポです。
まるで種をまいたみたいですね。大量の種が縁石の土がある所に
引っ掛かったんでしょうね。
みごとなもんでしょう。
ちなみに白いタンポポをご存知ですか。このまんまで真っ白なんですよ。
場所は内緒です。ヒント、真東に35キロ。そこから南に10キロ、立ち入り禁止
の場所に咲いています。かってに生えたんですよ。利口な花ですよね。
いつもの道です。杉並木の北側600mあたりを東に向かって歩いてい
ます。
かいどうです。これは植木屋さんちの畑です。
山吹です。この辺の山吹は全て一重です。ところで実を見たことがありません。
この夏あたりに確認してみます。
もう一回ところで、千葉の方はほとんどが八重でした。
苗代イチゴ(紅葉イチゴ)の花です。
周辺より10日ほど遅いようです。北西に日光連山がよーく見える所に咲いてい
ます。このあたりだけ霜が降りていました。
「こしあぶら」です。
葉っぱが5枚あります。目印にしてください。
美味しいそうです。が私は好きではありません。なんとなく薬臭いんです。
ところで、「油こし」は道具で、「こし油」はそれで濾された「再生油」です。
全く関係ないですね。
下がよく間違われる「刀の木」です。私たちが子供のころ名づけました。
こちらは葉っぱが3枚ですから、間違わないでください。
木肌を硬いもので「ごしごし」擦ると、スポっと皮がはがれて筒状に抜けるんです。
その皮が鞘になるので、刀と名付けたんです。
味もこしあぶらによく似ています。つまり間違ったわけです。
別に異常はありませんでした。が、良く調べてください。
はじめにお断りしておきます。冗談ではありません。
真面目な話です。今回に限り、実際に実験してみました。
真剣にやると5分は無理です。かなりの運動量です。が、脈が速く
なったり、息切れしたりすることはありませんので、1時間おきに
くり返すのは、ぞうさないことです。
何らかの事情で、車内にずっと居なければならない方にお勧めしま
す。
本当は寝るとき以外は、車から出ていた方がいいのですが、事情が
ある方は是非お試しください。
ホコリ対策をしてくださいね。フロアマットをきれいに洗うことが
出来ない場合は、車外に出してしまいましょう。
飛行機内ではやらない方がいいかもね。
4月の一番にEP91turboの車検を受けました。
そのアタフタぶりを報告します。
この4月から、「エアバッグ装着車はエアバッグのインジケーターラン
プが点灯しないと、車検が通らない」と言う決まりになったそうな。
ところが私の車両は点灯しなかったのです。
話が長くなるので結論から言います。スターレットEP91はターボ車だ
け点かないんだそうです。つまり点かなくてOKなんです。
宇都宮で車検第1号車だったのかも。ネッツトヨタのメカニックも知ら
なかったようです。
まず最初に修理屋さんが不点灯を発見し、ダッシュボードを開けました。
メーターには豆電球が、ちゃんと有るんですと。球切れはしていません。
配線をたどると、カプラーが宙ぶらりんになっていました。ですから当然
相手を探すわけです。ところが相手がありません。
これはコンピューターに違いないということになり、ダッシュボードを戻
して、ネッツトヨタに行ったわけです。
こんどはネッツトヨタでダッシュボードを開けて再点検です。
異常は見つかりません。今度はネッツトヨタからトヨタ本社に電話です。
「アッそれね、ターボだけは点かなくていいですよ」。はい、終了。
これが一部始終です。
これだけで2日かかってしまいました。わたしのスターレット君は、痛くな
い腹を2回も切開されてしまいました。
19年前の、しかも販売数の少ない車両です。トヨタ広報から全国に通達が
行き届いていないようです。
車検時には真っ先に申し出ましょう。
4月10日花見です。本当に横浜の4月10日なんです。
立ってこぐサーフボードのようなものです。河口に近くなったあたりです。
ハナイカダをカットしています。うらやましいですね。
下の写真はコストコのミックスピザです。直径が45㎝あります。
12ピースにカットされています。1500円税込です。6人で半分しか食べられ
ません。お寿司も鶏手羽も889円です。
寿司が小さく見えますが錯覚です。ピザの上の手と、見比べてください。
寿司は立派な「太巻き」なんです。
寿司の下の白い巻物はトルティーヤで鶏肉、野菜、トマトなどを巻いたものです。
これらを各1個づつ食べればもう十分です。
もう動けません。ところでトイレが心配ですよね。
心配無用です。この近く、井土ヶ谷駅からの通りの橋と、弘明寺商店街の橋のちょ
うど真ん中あたりに仮設トイレがあります。その100m先にスーパーがあり、200
m先にR1号線があり、そこに清潔な公衆トイレがあります。
ハイボールよりも、スパークリングワインが合いました。なんちゃって、私じゃな
いですよ。
4月10日ですよ。覚えておて下さい。本当に奇跡ですから。
缶ビールの穴にさえ、花びらが入ってしまうんですよ。レジャーシートをよーく見
てください。花見の間中、花びらが舞い落ち続けていました。
4月9日横浜市の大岡川です。ウソではありません。正真正銘4月9日です。
えーっそんなに遅いわけないじゃない。ですよね。
おっしゃるとおりなんです。「花いかだ」です。これだけの花びらが散ってい
るんですものね。
この花びら、たまりませんよねー。最高に贅沢です。しかも頭上は満開
なんですよ。奇跡ですよ。
右下の黒い靴が見えますか。根元の花びらです。これだけ散ってしまえば、よそ
だったら完全に終わりですよね。
上の写真がその証拠写真です。隣同士でこれだけ違うんです。
左の木がハナイカダを作ってくれたんです。
そのわけは、下の川と石垣と両岸の小さなマンション群にあります。
下の川は、上げ潮になると海水でタップンタップンになります。12月ごろだと
巨大な「湯たんぽ」になり、桜の木を暖めます。石垣も日中に太陽で温められ
同じように温めます。
このために、桜の木はなかなか冬を体験できないのです。冬の体験が遅い分だけ
横浜の他の木よりも開花が遅れる仕組みです。
隣の木との差は?。
南側にある小さなマンション(5~6階建て)によって、日差しをさえぎられた木
や、北側にあるマンションの照り返しなどで、微妙に差ができるわけです。
露天商の皆さんも普通の値段で売っています。その辺の居酒屋と同じ値段です。
なんたって、ここで2週間は店を出しっぱなしなんですよ。運がいい歳は土日が
3回も含まれるんですから。
桜並木から小道を1本またいたところに、こんな店がありました。
近くのバーのバーテンダーさんでした。
ねっ、プロでしょ。ウイスキーサーバーだそうです。
当然ハイボールにしました。500円でした。お代わりしました。
花見にはハイボールが良く似合います。
10日に続きます。
つげです。花でも実でもありません。ウイルスによって遺伝子組み換えされた
葉っぱです。何のウイルスか分かりません。この中でぬくぬくと暮らしている
のはウイルスを操る昆虫だったりします。
木いちごのはなです。なわしろイチゴとよんでいます。
黄色い実が6月ごろに熟します。美味しいですがジャムにはなりません。
種子が硬く無味のジャムになってしまいます。
アオキの花です。雌雄は分かりません。真っ赤なチョコボールのような実が生
ります。
かいどうの花です。リンゴの受粉に使われるそうです。
小学校のソメイヨシノです。60年前もこんな感じだったようなきがします。
草ボケの花です。軽井沢の方では「地梨」とよんでいます。当地では「しどみ」
とよんでいます。黄色いピンポン球大のような実が付きます。
これでリキュールを作ると、たぶん世界一の味になります。が、周りの草を丁寧
に刈らないと、なかなか実が付きません。超貴重な実なんです。
さきほどの、くろもじの花です。すみません。前後してしまいました。
木藤です。
ウグイスカグラです。
淡い紅色のグミのような実が生ります。だからグミと呼んでいます。
美味です。
三日前のソメイヨシノです。
つくしです。もうおわりです。これはもう食べられないでしょう。
のかんぞうです。やぶかんぞうはニッコウキスゲです。
駐車場のもんだいは一切ありませんから、どうぞお越しください。
杉並木の北側600m、海抜300mから280m辺りを歩ています。
2種類の山桜(注1)です。葉っぱがでているのと、まだなのとが並んでいます。
分かりずらいですね。
注1:わたくし的山桜の定義は、花より葉っぱの方が多くて、山の中に勝手に生
えているものです。
アップ写真です。
タラの芽です。花でなくてすいません。大きく見えますが、小指の爪ぐらいで
す。
ですが、これを採る人がいるんですよ。いんげん豆の甘納豆の方が大きいんで
すよ…。そちら側の人にならなくて良かったですよ。親に感謝です。
サンゴミズキの新芽です。
真冬になると、幹がサンゴのような濃い目の朱色になります。渋めの漆塗りの
お膳の色かな?。
よーく見てください。全て二股になっています。そこで我が家の三俣を思い出
しました。
ね、サンゴミズキさんはもうちょっとで、「二また」に命名されるところだった
ような気がするでしょ。でもね、もしかしたら昔は「二股」だったのかもね?。
だって名前が宝塚っぽくないですか。「珊瑚美月さん」なんていそうでしょう。
くろもじの花です。枝を折るといい匂いがします。
子供のころは「おしろいの木」と呼んでました。大きくなるとつまようじにさ
れてしまいます。この木は林のずっと奥から、やっとここまで顔を出してきま
した。だから幹は親指程度の太さのままで4mも長いんです。
続きにします。