CB250エクスポート

CBのファーストデリバリー車の詳細を紹介します。

CB250エクスポート MotoGPライダーのレコードライン S字コーナー編

2009-04-29 17:38:10 | Weblog
これは、おか目八目の達人の話として聞いていただきたい。
まずはアマチュアライダー(地方格式の中クラス)のラインだが、
イメージしているラインは、モトGPライダーと言うか、全日本
クラスのライダーのラインと同じだと思う。
ところが、実際に走ってみると、全く違っている。
 ではGPライダーはどうしているのか、と言うと、
切り替えしのアクションだが、レコードライン上にマシーを置き、
フルバンクちゅうの状態から、体全体を大きく、たとえば左から、
右へ振り子のように移動する。
 次にアマチュアライダーはと言うと、極力、無駄な動きをしないよ
うにと思っているかのように、スルットお尻だけを、左から右へ移動
してしまう。

その結果はと言うと、スラロームになってしまっているように、見える。
つまりパイロンを一直線に並べて、ジムカーナをやっている、シーンを
イメージしていただきたい。
マシーンを左右に振り回して、ヘルメットは、ほとんど動いていない。

では真上から見てみよう。
マシーンはレコードラインを、大きく離れて左に右にと振り回されている。
そしてレコードラインをトレースするのは、ライダーのヘルメットだ。

S字コーナーではなくて、ワンダラーコーナーになっているようだ。


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CB250エクスポート 燃料フィルターの老化に注意

2009-04-28 10:33:18 | 修理
写真のフィルターは20年は経っている。
先日カムチェーンの調整をするために、キャブの下に
手を入れたところ、「パカッ」と写真のように剥がれてしまった。
あまりに簡単に剥がれたので、もしかしたら、もう一方も?と思って、
試したところ、ビスケットを割るぐらいの力で、簡単に剥がれて
しまった。

なんで20年もほって置いたかと言うと、タンクの錆取りがうまく
いったのと、燃料コックのストレーナーが、けっこう機能している
のとで、フィルターまで錆が来なかったからだ。

それにしても、ラッキーだった。
これが北海道で、しかも原野を走行中だったら?。
胸に手を当てて、北海道の神に感謝した。
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CB250エクスポート  MotoGP BMWマシーン?2枚目の写真

2009-04-27 11:19:37 | Weblog
写真を2枚投稿するワザが分からないので、二度投稿した。
だから前の記事も見ていただきたい。
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CB250エクスポートMotoGP BMWマシーン?

2009-04-27 11:17:28 | Weblog
もしかしたら、スーパーバイク用のマシーンかな?
それにしても、写真を2枚載せるのは難しいなー。

どう見ても空冷2気筒にしか見えない。
相当の重量ハンデをもらっても、かなりキビシイと思われた。
たぶんモトGPマシーンではないと思う。
人ごみの中に、無造作においてあったから。
写真が小さいので、よく見えないが、ヘッドカバーはカーボン製だ。
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CB250エクスポート シフトペダルリンクの修理 シックネスゲージⅢ

2009-04-27 09:50:27 | 修理
21日の記事に、一部付け加える。
シャフトにシックネスゲージを、差し込んだ場所だが、進行方向
の、前の部分に縦にして差し込んだ。
試乗の結果は、40年ぶりに新車のタッチを味わった。
カチン、カチンと、ホンダの音がした。

訂正をします。先日、十勝のそば、と記したが、『日高』の誤りです。
R237とR274の交差点の近くです。

前回の、シックネスゲージで、ミッションからのシャフトのAの
前後のガタを取る、作戦だが、かなりうまくいった。
予定どうりシックネスゲージの0、15ミリを3センチにカットして
縦に差し込んだ。
シャフトにそってアールをつけるのに、カットしたゲージを、
硬い角材に置いて、ドライバーのシャフトを押し付け、ハンマーで
根気よくたたいた。
だが思ったアールの半分ぐらいにしか、アールがつかない。
試しに、A に差し込んでみると、あっさりうまくいった。
大成功だ、シャフトの前後のガタはゼロになった。
ペダルセットを取り付けて、ペダル先端のガタを計ると、
6ミリに縮小された。
まー、成功かな。
Bのシャフトのガタは、0、005ミリぐらいのものを巻いてみたが、
厚すぎて入らなかった。今の所これより薄くて丈夫な材料が、
見つからないので、あきらめた。
Cのピンは2本有る。たぶんこのガタを取れば、ペダル先端のガタ
は、3ミリぐらいに納まるだろう。
方法は、たぶんメッキやさんに現物を持って行って、クロームメッキ
の厚さで解決できるか、相談するのが一番簡単な方法と思われる。
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CB250エクスポートで北海道2000キロ 樺太鱒釣りの旅 江戸っ子の蕎麦の食べ方の起源を推理する

2009-04-20 16:13:27 | 推測学原論

蕎麦畑の写真が無いので代わりに、
トウモロコシ畑にしてみました。

推理に入る前に、データを並べてみる。
江戸っ子の食べ方…蕎麦つゆに、麺はほんの少ししか浸さない。
         そしていっきに、すすり込む。

ラジオの情報…江戸時代の蕎麦つゆは、共用だった。
       つまり食べ終わったら、返した。
       つゆは高価だったので、少し付けるだけで食べられるように、
       かなりしょっぱかった。

さて以上から推理してみよう。
まず食べ方から…共用なので、つゆを汚したら、周りからののしられたに違いない。
       そこで江戸っ子は、物凄い勢いですすり込んだのだろう。
       たぶん、うつわにお箸を入れて、落とした麺をひろうなど、
       とんでもない恐怖なのだろう。 
では蕎麦やはどう工夫したのだろうか。
       つゆを汚されないように、たっぷり浸してしまうと、しょっぱくて
       食べられないほど、塩味を濃くしたのだろう。
       更にもさもさと食べて、麺のきれっぱしをつゆの中に、落とされ
       ないように、細くてツルツルした麺を打ったのだろう。

と言う訳で、東京の蕎麦は細くてツルツルしているのだろう。
でも江戸っ子は、いまだに甘くなったつゆなのに、ちょとだけしか浸さないで
物凄い勢いですすり込んでいる。テレビでやっていた。
でもこれは、江戸っ子のやせ我慢として、ある意味かっこいいよね。
私はいなかっぺなので、タップリと浸して食べている。…「よかった!

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CB250エクスポートで北海道2000キロ 樺太鱒釣りの旅 いろいろ記 北海道の蕎麦

2009-04-18 21:36:31 | 推測学原論

写真はかんのファームだ。
義理でアイスクリームを買うだけで、これだけの景色を
みんなに提供してくれる。
感謝だ。半端じゃないのだ。物凄く綺麗だ。
さて、日高の蕎麦だが、いわゆる田舎蕎麦だ。少し太めなので
もり蕎麦には適さないものだった。
もさついていて、いっきにすすリ込めないのだ。
と言うことは、つゆが落ちてしまって、口まで届かないのだ。
この手の蕎麦は、具だくさんにして、あったかくして食べると、
本来の性能をはっきするのだ。
たぶんかなり旨いと思う。
こういう蕎麦は、福島県の山間部の、蕎麦どころ、と言うところと
同じで、あっちこっちに有る。
つまり、昔から主食としての蕎麦として、受け継がれてきたものを
都会から来た、蕎麦通と自負する人達が、無理やり「もり」で食べた
がったからなのだ。
更に、『うまい』!と言って食べるので、蕎麦やさんが、「これでいいんだ」
と思い込んでしまった結果だ。
こいつを江戸っ子に食べさせたら、きっとおもしろいよ。
たぶん、ありったけの吸引力で、口をとんがらせて、食べることだろう。
そして三口ほど、すすりこんだ所で、力尽きてギブアップ。
「べランメー、ばかやろー」と怒鳴るに違いない。
北海道では、本格手打ち蕎麦、と言う店ならば、多分、ラーメンより
ハズレが無いと思う。
さすがに産地だけあって、皆さん口が肥えているのだろう。
次回は、江戸っ子の蕎麦の食べ方が、どのようにして確立されていったのか
を推理する。



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CB250エクスポートで北海道2000キロ 樺太鱒釣りの旅 いろいろ記

2009-04-16 07:35:16 | Weblog
北海道旅行で感じたことを、いろいろ記してみたい。
写真は、美瑛の丘のどこかだ。
CBの優れたところだ。このような、道の真ん中に
草が生えているような農道でも、簡単にユーターン
ができる。
実は美瑛の丘には、トイレが無い。
当たり前だ。そして物凄く広い。
かと言って誰もいない所も、やはり無い。
いや、言いたかったのは、美瑛の人達は、毎日この風景を
見ているのだ。
と言うか、北海道の人達は、皆この様な風景を見慣れているのだ。
話がちぐはぐになってしまった。「元へ」。

北海道の人達は、何でこう、いい人達ばかりなのだろう。あちこちで、
いろんな人に、お世話になってしまった。
それと、とんでもない発想で、面白いことを考え出す才能がある。

いろいろ考えてみた。
結論。この風景が、脳の中に子供の頃から入っている、と言うことが
重要なのだ。言い切ってしまう。
能の発達に、一番大切なことは、できるだけいっぱいの情報を、脳に
入れることだそうだ。
一般に知識は、目と耳から脳に入る。
これでは足りないのだ。

たとえば、この美瑛の丘に立っていると、風の温度や触感や、
雲の動きや空の明暗や、鳥や狐の声や、草の匂いや、そして木苺の
とげや実の甘酸っぱさや、いろんなことが、「わずか数秒」で五感から
能に入ってしまう。

たぶん、知能指数も、全国平均より高いに違いない。
だから北海道の人は、とっぴょうしもない、面白いことを考え出すのだろう。
そして、この自然に抱かれていれば、心は優しくならないはずがない。

『間違いない』!!
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CB250エクスポートで北海道2000キロ 樺太鱒釣りの旅 最終回 支笏湖 

2009-04-15 00:03:48 | Weblog
この写真が今回の旅の最後の写真だ。
カメラの電池が、この一枚で空になってしまった。
さて千歳市街は、以外にアッサリと通過できた。さすがに
支笏湖は有名で、町の中の要所要所の交差点に、しっかりと
標識で案内されている。
ドライブマップには、千歳市街を抜けると、道道16支笏湖
スカイロードと言う、15キロも続くカラマツ林の中を通る
絶景ロードが記されている。
更に支笏湖から苫小牧までは、R276樽前国道と言って、白樺の
純林帯やトドマツの樹海を走る直線道路が続いているのだ。
これに誘われて、このルートを選んだのだ。
確かに絶景ロードだ。しかし今回に限ってだと思うのだが、
交通量が多いのと、そのほとんどが、内地のドライバーや、
ライダーと思われ、関東地方を走っているような気分になって
しまった。
つまり、車間距離を取らないし、私がのんびり走ろうとして、
車間距離を多めに取ると、追い越されて、詰められてしまうのだ。
支笏湖に着くと、車両は全て、有料駐車場に止めさせられる
仕組みになっている。
みずうみをバックに、CBの写真を撮るのに、苦労してしまった。
この写真は、駐車場を過ぎた所に、左折できる路地があったので、
下りていくと、運よく湖畔に出られた所だ。
写真の右手には、淡水魚研究所のような所がある。
ラッキーだ。旅の終わりを、しんみりと味わうことができた。
駐車場のにぎやかさが、うそみたいだ、周りには誰もいない。
フェリーの時間まで、まだタップリと余裕がある。



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CB250エクスポート シフトペダルリンクの修理 シックネスゲージⅡ

2009-04-13 20:19:19 | Weblog
先日シックネスゲージの話をしたが、大きな間違いをした。
0.01ミリから有ると言ったが、0.04からだった。
しかも0.2ミリなどは、とてもハサミでは切れたものではない。
恥ずかしい。
まあ熱があったのだろう、と言うことにしてもらいたい。
ちなみに500円のゲージは、0.04、0.05、0.06、0.07、0.08、0.1
0.15、0.2、0.3、0.5 だった。
0.2をどうやって丸くするか、これから楽しい時間が、過ごせそうだ。





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