2010年8月25日、礼文島に沈む夕日です。
本年も1年間お付き合いいただきまして、誠にありがとうございます。
どうぞ良いお年を、お迎えください。
恥ずかしいミスをしてしまいました。訂正します。
槍借ではなくて、正しいのは「槍昔」でした。失礼しました。
でもどちらも読み方が分かりません。
上が証拠の写真です。住んでいる方には失礼だが本当に最果ての集落に来たぁ、と
感動しますよ。
双眼鏡を持っていけば、風蓮湖をいっぱい見ることができます。
くれぐれもトイレを「昔」りるようなことはないようにしましょう。
また元に戻します。
尾岱沼キャンプ場には、到着時間を連絡しながら、食料品店の情報を訪ねた。
残念ながら野付半島からキャンプ場の間は、無いとのこと。1~2キロ通り過ぎた
所に在るとのこと、ほっとした。
しかもセイコーマートだ。私はジャスコより好きだ。理由はたった40歩で、ビタミン
と食物繊維、カルシュウム、たんぱく質さらに、アルコール と、フルコース料理??の
材料がそろってしまうからだ。
さてキャンプ場だが、公園のように完璧に手入れされている。
利用料 一人300円
バンガロー 1棟2500円
水洗トイレ、調理場、コインシャワー(100円)
バンガローには駐車場付き
バンガローには網戸付き
フリーサイトの場合は、舗装部分に駐車可、テントをここに張れば乗り入れ可と同じ。
(注) トイレ: 水洗できれいに清掃されているが、物凄く「臭い」。
水を流さないで、拭き掃除をしているのだろう。アンモニアを塗り広げて
いるのに気づいていないようだ。
アドバイスしたところ、瞬時に言い訳が帰ってきた。
「定説」 言い訳が早い人は絶対にやらない。
ところが管理事務所のトイレは無臭だった。
「推測」 事務所のトイレは管理人が、自ら掃除しているのだろう。そしてキャンプ場の
トイレは、偉い人達のOBの組織が請け負っているのだろう。かな???。
トイレは管理事務所のを使った方がいいよ。70メートルほど余計に歩かなきゃならな
いけどね。
(注)コインシャワー: これは曲者だ、100円で安いなんて思ってはだめだ。単なる時
間管理だ。シャワーを止めている間も、タイマーは動いているの
だ。のんびり石鹸を体中に塗ったくっていると、泡だらけの状態で
offになってしまう。コインが無かったら最悪だ。
対策: 夏なら、洗面器があるので、これに洗面所で水を汲んできて、身体
を濡らし、泡だらけになったところで100円を投入する。
200円用意したほうがいいかな。
バンガロー: 最高だ。2人で2500円だ、4人ぐらいまでなら、なんとか寝られる広さが
ある。隣は長期滞在者のようで、テレビアンテナが縛り付けられていた。
2~3人でツーリングするなら、バンガローがお勧めだ。3人用のテントはバイクには積み
たくない程、重いし大きいから。北海道だけのことだが、バンガローが極めて安いのだ。
だからこのバンガローをつないでの旅も一考の余地ありだ。
marinさんコメントありがとうございます。細岡展望台から見た釧路湿原の夕日です。
野付半島から2日続けての陸に沈む夕日です。
かなり飛ばしてしまったが、marinさんにいただいたコメントの、返事の方法が分からな
いので、ここで返事をすることにしました。
他の人のブログでは、コメントが表示されて、次に投稿者の返事が書かれているが、そ
の方法は娘が正月に帰って来たら教わるので、その時までは恥ずかしながら失礼します。
私の住んでいるところは、日光連山の東側で山に近すぎるので、完全な(完熟した)夕日
は見ることが出来ません。
太陽が沈むあたりの、一番低い所が2000メートルあるため、夕日になりきらないうちに
沈んでしまうからです。
でも、たまーに、ふと振り返ったとき、夕焼けがすごくきれいで、びっくりするときがあります。
ですから海に沈む夕日には、格別の思いがあります。
なにしろ始めて見た海に沈む夕日が、63歳で見た下の写真なのですから。
利尻島の夕日です。雲を全て消してくれた神に感謝しました。
この頃は夕日は海で、大地は富良野、帯広と思っていました。この夏、枝幸から
名寄まで意識して道道を走って見ましたが、思ったとおり正解でした。
山間道路も関東地方とは全く違いました。やはり雄大なのです。
また行けたら今度は、内陸部を道道をつないで稚内から襟裳岬まで縦断してみよ
うと思っています。
野付半島の夕日は当然、野付湾に沈むと思っていた。
ところがビックリだ。
なんと湾と海のど真ん中に沈むのだ。なんと言う誤算だろうか、かえって大感激してしまった。
8月30日5時ちょっとすぎだったと思う。撮影ポイントをちょっと工夫するだけで、道のど真ん中に夕日を沈ませるのは可能だ。
それにしてもすごい所だよねー。右が根室海峡で左が野付湾だ。そして真正面が当然
標津町だ。
この景色はあと何年見られるのだろうか。どうもそのうち、波に削られてしまうのではと心配だ。でも波によって創られたのだから、もっと大きくなる可能性もあるかもね。
今日はこれから尾岱沼ふれあいキャンプ場に泊まる。