このハンガーで、干すことにした。パンツ、ステテコ、半袖アンダーシャツ、
靴下、半袖ポロシャツ。全て吸湿速乾、抗菌防臭消臭のフル装備素材だ。
汚れを落とす、というより汗を洗い流す程度だろうか。
よーく泡立てたら、すかさずよーくすすいで終了。またまたよーくしぼって、
フェイスタオルでロール巻きにして、またまたよーく絞る。
今度はバスタオルで再びロール巻きにして、よーく絞る。写真のハンガーに吊
るして完了。意外と簡単だ。
さて翌朝、恐る恐る確認してみると、大成功だ。意外だったのは速乾のポロシ
ャツが早く乾いた。
そしてまたまた意外だったのが、靴下が乾きが遅いことだ。そうだよ、靴下っ
てどういう訳か、いまだに「綿100%」を売りにしている。
盲点だった。ま、なんとか乾いたけどね。
何でここにいるのかと言うと、ミーティングに参加しているんです。
このキャンプファイヤーは、朝の9時頃に積み重ねました。
なんと、「黄はだ」の木がメインになっています。漢方薬マニアにとっては
気絶もんですよね。
ところで、まだまだ参加者が到着します。夜8時過ぎでもまだゲートを閉められ
ません。
やんごとなきアクシデント以外の方は、翌日の早朝に到着した方がかっこいい
と思います。
フェリーの到着時間や仕事の都合で遅くなる方は、翌日に到着するのが仁義じ
ゃないでしょうか。
仲間がテントを張って、炭をおこして待っているんですよ。
8時に到着しても、荷を下ろしてまっすぐテントに行けば、缶ビールとジンギ
スカンが待っているんです。そしてまっすぐ行ってしまうんですよ。
受付のボランティアは350mℓの缶ビール一本だけで待っていたんです。
「遅くなってすみません、代わります。」なーんて言うとかっこいいです。
でも、パンク2回、キタキツネのおでん屋に引っ掛かって2時間と、へとへとに
なって到着した方は、貴重ですよね。
隈笹で作った「笹かまぼこ」の味とかの武勇伝を話しまくったら、たぶん英雄
でしょうね。なーんちゃって。
素朴な疑問です。狐に騙されるのは、今のところ男だけです。たいていは、い
い女にデレデレした結果です。
結論 「狐はいい男には化けることができない。」「だから女は騙されない」
キャンプ場から、ゆうふれ川を渡ったところにあります。
2階建てで、一階は駐車場になっています。バイクはこの部屋の真下に
駐車します。ですから「屋根付き」と言うことになります。
1人利用でも3人利用でも、1人3,240円です。
私の場合は一人利用なので、10日ほど前にキャンセル待ちを申し込みます。
その理由はミーティングの会場だからなのです。早々と適当に予約を入れる人
がいるんです。
そして仕事の都合や友人の都合などで、簡単にキャンセルしてしまうようです。
2日前になったら確認の電話を入れます。たいていはキャンセルがあります。
必ず確認の電話を入れましょう。フロントは専任者がおらず、雑用で忙しいよ
うです。
800円の朝食です。前日に予約が必要です。
左に隠れているのは、納豆のカラ容器で、いや、まだ半分入っているはずです。
ごはんの右の四角い器は醤油を入れてかき混ぜた生卵です。
ごはんは左上のおひつに、いっぱい入っています。7時半からです。
朝食付き税込4,040円ですから、3人利用だと格別安いとは言えませんね。
でも1人利用なら格安と言えるでしょう。と言うか富良野で1人利用できるホ
テルを探すのは、かなり難しいはずですから、貴重なホテルのはずですよ。
バッグを近くのホテルに降ろして来たところです。
このカブが、ここまでどんな走りをしてきたのかをレポートします。
苫小牧から富川町までは、ほとんどまっ平らで、このような道は楽に
60㎞で走ります。スロットルにもまだ余裕があります。
その時の振動は、グリップには全くありません。ただしスポンジでの
対策が利いているわけで、実際はかなりの振動が発生しています。
ミラーは「なんとなく」分かる程度です。
写真のスポンジです。抜群の効果です。ぜひお薦めします。
ゆるい上り坂になると、ほぼ全開になりますが60㎞を保っていけます。
明らかに上り坂と分かるような所になると、完全に全開になります。
荷を積んだ大型トラックといい勝負になりなす。
立体交差や跨線橋ぐらいの登りが長く続くと、50㎞に落ちますが、結
構粘ります。重い荷のトラックだと、追い越せるときもあります。
富川から日高町までは、トップギヤだけで来れたと思います。
日高の交差点から、すぐに日高峠になります。早々と2速に落とします。
40㎞にダウンし、のんびりと登ります。スロットルは十分余裕がありま
す。この速度だと大型に抜き返されます。
下りになるとこのカブは、70㎞で走ろうとします。絶対にいけません。
いい気になっていると、バルブシートがへこんでしまうそうです。
必死で60㎞を保ちます。
サスペンションは、でんと座ったままだと、すぐに底突きしてしまいま
す。すかさず体重を抜きます。そんなに難しくはありません。しょっち
ゅうやっているので、瞬時に対応できます。我ながら感心します。
と言うように、カブと話をしながら、のんびりと走ります。楽しいです
よ。
カブには30分乗ると、私のようになってしまします。お気をつけくだ
さい。
元気です。私には一切被害はありませんが、周辺にはほんの少しあります。
土のうを積み重ねるだけで、修復できるていどですけど。
再スタートします。8月28日
上の写真は、「さー、始めましょうか」の瞬間です。
私の「ジンホル」は、カチカチに凍っているので、明日にまわされました。
でも、味は今報告します。800g1600円は大正解でした。ラムもホルモンも
とても柔らかです。でも、味が少し濃いかも。
当たり前でしょッ、北の家族の夕食用なのですから。幼稚園の女の子がいる
んですよ。中1の男の子もいるんです。大盛りのご飯をお代わりするんです
よ。旨いに決まっているんです。北の家族と一緒なんですから。
お父さんとおんなじに、ビールを流し込むんですよ。
「ナルホド、そー来ましたか」。実にビールにあう。
ラムは柔らかで、甘めの味付けです。ホルモンも思ったよりずっと柔らかで
ラムとの比率は20%ぐらいで、実にいいバランスです。
ここは富良野太陽の里キャンプ場です。苫小牧から167㎞、カブは元気に何事
もありません。普通にここまで走ってきました。
平取に着いて右折すると、一昨年フェリーで知り合ったベンツの二人ずれといっ
しょにラーメンを食べた店が、すぐに見つかった。
2度と入るものか、と、通り過ぎた。あのときはベンツの二人連れも、怒りを押し
隠していたようだった。さすがでしたよ。だって一瞬で恐喝になりそうな方たち
に見えましたもの。「旦那さん、北海道のみそラーメンてみんなこうなの?」。
「ハイそうです」、「あっそうかい、ごちそうさま」。
空腹を我慢して日高の交差点に着いた。左、夕張。右、日勝峠。ちょうど赤信号
だったので、右の方を見ていたら警察官が歩道を歩いていた。
ホクレンストアーがないか尋ねると、あっ農協ね、次の次の信号を左折して、す
ぐ左にあるから。
本当にすぐに見つかった。
今日ここで食べるジンギスカンを調達するためなのだ。
皆さん、自慢の肉を持ってきて、ご馳走してくれるので、わたしも変わった逸品を
持参したいのだ。
ラッキー、地元産の「ジンホル」が見つかった。ジンギスカンにホルモンが混じっ
ているという。冷凍なのだが、竹皮のような包装紙をコヨリで結んだ、高級仕様にな
っている。つづく。
定刻に苫小牧に着いた。車両の甲板への案内が10分近く早かったので、
くらくらするほど暑い思いをした。
フェリー内の情報では、苫小牧は晴れ23度となっていたので助かった。
もし20度だったら、ダウンのインナーを着こんでいたはずだから完璧
に熱中症になっていたはずだ。
仙台港で、私は3番目に乗船した。ターミナルに着いたのは、ダントツ
で1番だったのだが、小雨が降っていたので、中学校の自転車置き場の
ような屋根付き部分に駐車した。
一番乗りの駐車場所は、さらに5m前になっている。時間になったので
車両に戻ったら、2台がそこに並んでいた。
あと四五台並べるんだけど、後の方は仁義を重んじる方たちのようで、
皆私の後ろに並んでいた。
反省、もう少し後ろに駐車すべきだった。そうすれば、皆さんに遠慮さ
せなくて済んだはずだ。
すみません。話が長すぎました。
(前に並んだ2台の方の旅慣れた動きに、感心したことを言いたかったん
です。)
乗船するや否や二人は、あっというまに手荷物を持っていなくなってしま
ったのだ。
私も、いつもならエコバッグに、必要な物を詰め、あっという間にいなく
なるはずだったのだ。
ふるーいBMWのように、サイドスタンドの無い車両は注意が必要だ。
フロントタイヤを駐車のためのフェンスに、押し付けなければならないの
だ。それからタイダウンベルトで固定するシステムなのだ。
メインスタンドを立てると20㎝も、あとずさりしてしまうではありませ
んか。(若い船員さんは目を白黒させているんですよ)
それで彼女らに、ぶっちぎられてしまったのだ。あっ、すみません一番乗
りの方は若い女性でした。たぶん親子ですね。見事でした。
なぜこだわっているのかと言うと、昨日投稿のあのテーブルを確保したか
ったからなのだ。
このテーブルです。
すみません。話を戻します。
今日は富川町からR237に左折して富良野に向かうのではなく、東にちょ
っと直進して、セイコウマートのある信号を左折する。サラブレットの牧
場をみるためだ。
5分も走ると右側に長ーい、それは長ーいビニールハウスがある。
なんだろうと思い、Uターンして先端に戻ってみた。
これより先は進入禁止だ。思い出した。テレビで見たことがある。
冬でも競走馬を調教できるように作られた施設なのだ。
距離を測ってみた。ちょうど1㎞あった。
終点だ。
理解のできない建物があった。メンドクサイから考えないことにした。
で、後ろを振り返ると。
こうなっている。とにかく疲れない。足の長さが合っているのかな?。
地図では、このまま直進していればR237に出るはずと思っていた。
アヤマリだった。突き当りがあり、そこを左折しないとどこかに行って
しまうようだ。
で、左折すると237の平取市街?、に出た。
我が家の畑で採れたマトリョーシカです。なんとなく食べずらいです。
おはようございます。今朝、富良野の友人から心配の電話がありました。
まずは報告しなければと思い、投稿しました。
風が強くないので、普通に過ごしています。ご安心ください。
確かに大雨が降っています。報道どおりです。ですが日光市の私のいる場所は
海抜350mで、ごくなだらかな傾斜があります。
自転車で言うなら、火野さんの「人生、下り坂サイコウ」より、ちょっとだけ
なだらかな傾斜です。
ですから雨水は溜まりません。でも川の水は勢いよく流れます。宇都宮辺りま
で、一気に流れてしまいます。下流の皆さんが心配です。
太平洋フェリー「きたかみ」1等船室の廊下です。すみません室内の写真を撮り忘れ
ました。シャワールーム付き、2段ベット式のツインルームです。きたかみのみ外が見える窓があります。早割だと400㏄までのバイク込みで14,000円と超格安です。
さらに早割で予約をすると、部屋を早い順に選ぶことが出来ます。
今回は乗客名簿登録が一番だったので、一番先頭の左側、つまり窓から陸が見える部屋にしました。
理由はスイートルームも一番先頭にあるから、なにかメリットがあるんではないかと思ったわけです。でも失敗だと思います。船は飛行機とは逆で、後ろを軸にして船首が上下するように感じました。写真の一番奥左が今回選んだ部屋ですが、手前側の方が、上下の揺れは少ないんじゃないでしょうかね?。
すみません、落ちそうで落ち着きませんよね。映り込みを避けているんです。
1,000円の朝食バイキングです。ごはんの左側は、大根おろしにいかの塩辛
をちょこっと乗せたものです。更に左は納豆です。
これをたいらげてから、ヨーグルト、フルーツ、コーヒーと行きます。
どうでもいいことですよね。ところが、のんびりくつろぐにはコツがいるんです。
このレストランの営業時間は、7時30分~9時です。オープン時は入り口に行列が
できます。テーブルが足りません。更にビュッフェの料理にも行列ができます。
のんびりと8時に行きます。一番乗りの人たちが、一気に出て行きます。
テーブルを独り占めにしていても、気遣うことはありません。好きなだけのんびり
できます。
ところで、ぜんぜん疲れていません。仙台港に着いた時も、すんなり歩き出せまし
た。258㎞を7時間30分です。コンビニに3回、給油に2回停止しただけです。
コンビニはトイレのためです。けっこう寒かったんです。ですから昼食はコンビニ
のホットコーヒーと、おにぎり1個だけでした。
アベレージ34.4kmです。1回の停止を6分とすると30分ロスで走行は7時間。
純走行アベレージは36.8kmです。これは4号線の流れより、せいぜい1km遅い
ぐらいじゃないでしょうか。
カブは恐るべし。ですよね。
ここまでの燃費です。まだメーターが正常なので、信用できます。
日光ー白河 100km2.23L-44.8km/L
白河ー岩沼 131km2.69L-48.7km/L
日光のスタンドでは普通に給油したので、150㏄ほど少なかったかも。
以後は、ほとんど「もっきり酒」式給油になっています。
お前たちは働かないんだから、外に居なさい。
確かに、おっしゃるとおりだと思いますよ?。コンバインさんの方が偉いで
すよ。でもさー。