灯台の周りを歩いていると 浜木綿の花が咲いているのをみつけました。
昔ならもっと周遊道路沿いとかに見られたように思うのですが、最近はあまりみら
れません。潮岬地区に限らず町内でも見かけなくなっています。まぁ、ガーデニン
グブームと言われても、浜木綿は海岸線でみられる花・・・というイメージがある
からねぇ。花自体は 清楚で、咲き始めのころの花粉が飛び散ってない時はきれい
ですよ。ヒガンバナ科の花で ハマオモト(浜万年青)ともいわれるそうで、
和歌山県の新宮市・太地町・すさみ町の市の花、町の花だそうです。太平洋側に多
くみられる花です。
灯台の側に神社があります。その入口に歌に詠まれた御綱柏の木が実をつけて
青々としていました。
看板に書かれている神社の北方海岸 静之窟(しずのいわや)とはどこなんだろ?
前に来た時はこの木の実は気がつかなかったけど、この時期たくさんの実がたわわ
についていました。
種になるのか?食用には向かないような硬さでした。次男君と潮御神社に詣でる
ことにしました。
鳥居の大注連縄のひとつに逆さキノコが生えていました。雨に濡れたワラ束は
キノコの繁殖にはもってこいです。