こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

寒くなりました

2014-12-12 05:30:00 | 我が家


いきなり寒くなってきたように思います。私はおじいちゃんが自宅にいる日はほとんど家の中にいるので 周りがどんなふうに日々変化しているのかわからないときがあるのです。この日も 裏山の伐採をいつも庭木の

剪定に来てくれる植木屋さんに頼んだところ、快くやって来てくれて秋の台風で落ちてきた椎の木や 山の椎の木の伐採とその木を小切ってくれたあとを片付けに出たときに スイセンが咲き始めたのを見てとても新鮮な

空気を吸い込んだような、そんな気がしたのでした。その感動のせいか若干 ボケた写真になっているのも気がつかずトホホという気分です。それが12月2日のことですから、だいぶ前になります。今、おじいちゃんは

ショートステイに行ってます。この頃は 飲み込む力が弱くなってきたのか むせたり引っ込んだりすることもあって食事介助は、本当に疲れます。もう神経をつかってるなぁというのも自分でもよくわかり、それが

言葉の端々に出てしまい、心もギスギスして自分がとてもやな奴やなぁ・・・と落ち込んでしまいます。だって、人間だもん・・・先がみえないぶんどこまでかなぁとか、無理だよなぁとか そのくらい思ってもいいやん。

聖人君子ではないんだもん・・・。気温が下がってきたのでエアコン暖房でおじいちゃんの部屋は暖かいです。今まで私は暖房でエアコンを使ったことはあまりなくて、加湿器も稼働させてはいるんですがこの加湿器って

ものも、いまは霧のようなものが発生しないのもあるんだって初めて知りました。というのも 先日の夜中におじいちゃんの「寒いよぅ」という声で目を覚ましたのですが寒いって暖房点いてるで・・とエアコンを見上げた

ところ、通電ランプが点灯ではなく点滅しているのです。これは今までにない状態だわ!とリモコンで操作しても点滅が止まりません。室温は徐々に下がってくるので「まぁまだ23度あるから朝まで待ってね。この状態

でどうすることもできんし」・・そう、取扱説明書がみつからないのです。おじいちゃんが病院から戻ってくる前に応接間を片付けたときにもエアコンの説明書は絶対必要だからと探したんだけど出てこなかった。

なんでもかんでも自分で管理する人だったから、とはいえきっと自分でもどこにしまったのか忘れていたんだと思います。とりあえずオフにして朝方までおじいちゃんを湯たんぽを小さいの4個と大きいの1個で保温し

4時過ぎにオンにしたらちゃんと点灯したのでほっとしたけど、これはフィルター掃除かも・・と思いだし朝になってフィルターを外したら案の定 綿ぼこりのようなものが張り付いてる。冬前に確認したんだからこれは

きっと毛布を使いだしてから舞い上がったものなんだろう・・・掃除機で吸い取りブラシで水洗い。それから丸一日は正常に動いたから臨時に出動したプラズマクラスターに加湿と暖房が付いたものは隣室にしまっておいた

ところ、また真夜中に点滅してるじゃん・・・室温はこの間よりも下がり始めるのが早く私も床上で眠るのが寒いので そんなに暖房の効果の無いようなプラズマクラスターを運び入れなんとか室温の下がるのを食い止めた

わけ。このときにプラズマ君の加湿は霧が出ない類いのものだと取説書を読んで知ったのでした。おじいちゃんはエアコンを部屋に完備しながら真夏も真冬も使わず扇風機と電気ストーブで凌いでいたけど、きっと体温の

感知度が高齢でわかんなかったんでしょうね。それでも寒かったらしく相談もなく自分でプラズマ君を買って来て思ったほど暖房にはならなかったようで使わず置いてました。足元は温まるけど部屋全体にいきわたるには

相当時間がかかるもののようです。その後、おじいちゃんがショートに出かけた後で電気屋さんに来てもらったけど こんなときはちゃんと点灯してエアコン暖房するから電気屋さんも困ってましたわ。おじいちゃんが

帰宅する前に原因がわかって直ればいいけど・・・。エアコンが正常になればプラズマ君を離れの寝室に持ってこようと思っている。一週間ぶりに離れに戻って寝たら寒いのなんのって。その癖こげなんかは、湯たんぽの

効力を知ってしまってそれに身を寄せて寝る次第・・・。

     

今年は 柚子が最終的に一個しか残らなくて植木屋さんが「一個生らすのは難しい」と笑ったくらい。本当は三個生っていたんだけど真夏の猛暑で落ちてしまったのです。冬至のゆず湯にするにもなんか可愛そうな気が

します。今年は植え替えるつもりでいたのに そんな時間もなかった・・・。

今年はどうしようか迷ったけど、まぁ離れもひっそりするのも寂しいので イルミネーション。いつもは椿の木にソーラーで点灯するイルミネーションを飾っていたけど今年はさくらぼんくらの実生の木に飾りました。

ポット苗の植えたものは真夏に枯らしてしまった・・と思っていたら、台風や大雨で復活してきました。生命力ってすんごいわぁ~と驚いたけど植える場所もないから伐ってしまったあとで 椎の木の小切ったのをもらいに

きたおじさんに「さくら伐るバカ、梅伐らぬバカってな」と言われてしまった。ははは、わかってるわぃ・・・でもおじさんも一本だけ切り忘れたポット苗のさくらぼんくらをもらってくれました。これで三本の

さくらぼんくらがお嫁に行ったわけです。飾り付けたさくらぼんくらは地面に生えてきたものを、おばあちゃんが生え付いたら大きくなるって騒ぐので お父さんに掘り出してもらったものを鉢に植え替えておいたの。やっ

と根も張ったのでツリーとして利用。

ピンク色が一晩中輝いて、これで少しはいつもらしい我が家かもしれない。

久々にパソコンを使うと疲れた・・・・、きょうは 歯医者と美容院に行ってくるぞぉ

コメント
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