きょうも寒い。先週末の寒波のような強い寒波がやってくると、天気予報で言っています。四国の徳島の山奥で大雪のため生活道路が倒木で寸断され、孤立し停電という事態になり電気がこないなか石油ストーブで雪を
溶かし水にしたとか、電話はIP電話で全戸通じなくなったとか そんな状況が日本で起こったって話も部屋の中にいながら見ている自分も 雪はなくてもいつかそんな事態になるかもしれない・・と思っています。
なんか、日本語変・・・・少々髪を短くしすぎたのか頭が痛いし、耳も寒い。だけども、ジョキジョキとカットされていくのを見ているととても気持ちがいい。二カ月で伸びた部分が自分の二カ月の汚い部分、自分でも
嫌な自分が思いっきり切り取られていくようで、すっぱりしていく。失恋したら髪を切る・・なんて高校時代に読んだマンガによくあるストーリー、相手にバレバレのそんな行為は余計にみじめになるのになぁと思ったけど
(自分がそんなことしてないから・・と思うが)、あれもきっと、こんな失恋したことは忘れよう・・みたいな気持ちで髪を切ったんでしょうね。
知らぬまに、和歌山県知事選挙が終わっていました。いえ、知らずに投票をしなかった・・・というのではなく投票はしましたが、選挙中のスピーカーからの声など一度も聞こえてはこなかったのです。そりゃ、国道から
少しは山のほうに入ってるとはいえ、風に乗って声が・・というか、二人の候補は南部には来なかった・・・みたいな。それこそ知らぬまに来たのかもしれません、私が知らなかっただけかもね。お二人の名誉もあるから
一応一度くらいは来たはず・・にしておきましょう。来たって、南部には何の魅力もないのでしょう。だから地元民より、胡散臭い人を田舎に呼び寄せて住まわせるのかもしれません。地方創生・・というのは、地方に
都会で住めない(普通に就労できずに自給自足の生活スタイルが最高!的思考もしくは昭和30年代頃の農村スタイルが田舎の本来の姿 を信奉)人たちを 補助金まで与えて何か企画してやればいいんですよ・・・と、送り込
むみたいなことなんですよ。そういう生活もべつにいいんですよ、ちゃんと町にお金を落としてくれたり納税すれば・・・なんせ自分たちはお金をかけない主義ですから、解体する古家から使えそうなものをもらいこんで
庭に雨ざらし(いつそれを使うんだよ。それだけ雨ざらしにすれば使えんだろうが、柳行李)、住んでいる家の周りの草を刈れよ・・・、この間なんか、おとうさんとこげのあとに布ひもを切ってズルズル引きずりながら
痩せこけた犬がついてきて、「あそこの家の犬だよ。まったく犬は鎖でつないでおけよ!(怒)」と私は文句をいい、再度やってこないように家にあった鎖をつないで留守宅につなぎにいったのさ(おとうさんが)。
帰宅して犬がぼろ紐から鎖に付け替えられていたら「あぁ切って逃げたんだな。鎖にしないと」と思うところがこちらの考え方だけど、相変わらずぼろ紐で散歩している。この夏は皮膚病だったし、エサだってもらっている
のか・・・わけわからん人の飼っていたヤギと犬は餓死させられた話やしね、一度田んぼを作っていた時に連れてきていたヤギやね・・・自宅の庭の草でも食べさせておきゃいいのに、パフォーマンスだったとしか考えられ
ないわ。見よう見真似、ネットで見た情報で農業やってそれが田舎の暮らし方と情報発信して、またそれを信じてそこに体験しにやってくる人間が国内国外からいるんだもん、おかしいよ・・。
そうこうするうちに 衆議院議員選挙も始まって これがもぅ全く一声も議員の声は聞こえません。どこかの選挙区に応援行ってるってはなしだけど、まぁ自民党の幹部クラスになると自分の
選挙区民なんざぁ 目をつぶっていても背中向けていても票をくれると思ってるのね。あのね、私の携帯に知らない人からかかってきて、見たことない番号だから怪しんでいたんだけどちょうど
おじいちゃんの入院とかの時期だったので病院関係者かなと出てみたら「N階先生の秘書のかたの携帯の番号ですよね?」って はりゃぁ~、私あの先生のなんでもないんだけど・・・番号くらい
ちゃんと電話帳に入れておけよ!!私は悪用はしないから笑い話になるけども・・・
フウセントウワタ
おじいちゃんがショート以外にデイサービスで半日家を空けてる時も私たちは 庭の草引きや家の周りを片付けたりとゆっくり本やテレビなんか見たり、どこかにお出かけなんて時間はありません
せいぜい買い物や三尾川に行って用事を済ませてすっ飛んで帰ってくるようなだけ。母屋の蔵の前も草をおばあちゃんが引いています。私の仕事はだいたい車で済ます用事でこうやって蔵の横に
生えているフウセントウワタもまじまじと見ることはありませんが、なんとこの日の空の青いこと。
在宅の時は部屋内に誰かいないとすぐに「お~い」と大声を出すので それは不安なんだろうけど毎度のことになるとおちおちトイレにも行けません(笑)。夕食もおじいちゃんを先に食べさせ
そのあとおとうさんが帰宅して三人で食べるのですが、その時も呼びつけます「なにぃ?今ごはん食べてるんやけど」と聞いても「用事はないけど」と言います。いったい、ショートステイで
お泊りしているときはどんなふうにやってるんだろ、施設の職員さんも手が余っているわけではないのに、こんな気まま放題な爺さんの相手をしてくれてるのかと思うと申し訳なく思います。
なかには「それで給料もらってるんやから」という人がいるけど、そうではないでしょうと思う。そこにココロが無かったらできないと思う。お金ですむことばかりじゃないし私は、私の代わりを
してくれている職員さんだと思ってるからひたすら申し訳ないなぁ・・と思う。
そんなこんなな毎日でも 相変わらずなこげ。。。まぁ、こやつがいるだけでもなんとか私の精神が持ちこたえていられるんだとも思う。
おじいちゃんの部屋でくつろぐ こげちゃん
きれい好きな人なら「なんてこと!病人の部屋に犬が寝転がって」と・・・でも、こげもホスピス犬なの。資格はないけど おじいちゃんのベッドに前足を掛けて腕を舐めたり、顔を舐めたり、
お互いを確認しあっている。そんな様子を見ていると あぁこの子が和ませてくれていると ウルウルします。布団に鼻を突っ込んで引き出すのは 左半身に当てた小さい湯たんぽ。それを
くわえだしては床に置き、さも自分の物だというような顔・・・狩猟犬の血なのか??
※皆さんのパソコンではどのように表示になっているんでしょうか?私の画面では字余りみたいに二行目に少し文章が残っていて、読みづらい。どこをどうしたらいいのかわからないので
わかる人がいたら とてもわかりやすい言葉で教えてというか、アドバイスしてくださいね。待ってま~す。