5月27日から 神戸に行ってきました。神戸は学生時代の寮の同窓会以来か、長男君が住んでいるから来たくらいか
あまり記憶にないけど 今回は同窓会で行った神戸モザイクという商業施設の界隈なので少しは知ったかぶりできます(笑)
次男君も三重県四日市からやってくるので 私は自分たちが神戸に向かうことより次男君が無事に神戸にやってくるか、の
ほうが気がかりで とはいえメールを打ったり「今どこら辺?」と電話をかけるのも走行中なら彼は電話に出られないし、
もしか運転中に出たりしたら 高速道路、危険がいっぱいです。何時に出発するのかも聞いてないし(聞くと 彼もそのとおりに
出発しないと行けなくなるだろうと思い)全然連絡はしていなかったのです。というか 車のナビで 落ち合うホテルに来たら
いいだろうと・・。途中 私が運転することもなくおとうさんが運転して紀の川サービスエリアまで。お昼ご飯のまえに
トイレに・・と向かったところ 喫煙所に数人の男性が何か談笑しています。一人の男性が後ろ向いたその背中に
≪三佐木 虎の会≫と書かれていたのでもしや 応援団?と思ったんですが それを聞くのもなぁ・・と、でもさぁ気になる。
用を済ませてその場所の前に来たところ 上機嫌なおっさんと目が合ったので 恐る恐る聞いたんです「もしかしたら 応援に
行くんですか」と。一瞬 おっさんは「?」な顔をしたけど「ハイッ!行きます!応援に行きます。甲子園に行きます!!」と
言ったので「頑張ってください!」とお互いニコニコと言葉を交わしたのです。自分でも 先日のこげおさんのときみたいに
「聞いてみたい」と思ったら聞きたくなる病が発症したみたいで・・その様子を見ていたおとうさんは「知ってる人か?」と
「ううん、知らん。けど 背中の三佐木って新宮のほうにそんな地名があったから、そうかなと思って。阪神 調子ええから
今晩は勝てたらいいけど(前夜は負けた)。でも 貸し切りバスで行くんやね。前に串本でも 応援に行っていたから
バスの中大変やろな」
と、和歌山 大阪あたりまでは順調でしたが神戸に入るあたりからナビの内容が古くて生田川のところで下りるはずを
ミスってしまい (私は言ったんだけど、おとうさんは聞いてなかった)違う所を走って 六甲ハーバーランドという
走る車は長距離大型トラックかトレーラーばかりというところにきてしまい ホテルをナビに打ち込んでも一覧には
ないし、ならば電話番号で、検索しても ナビは使われてないと出て そうなるとおとうさんはすぐにナビが古いことを
言わずにホテルを(って自分が選んだホテルだろ)けなしにかかる。じゃぁ 住所でその近辺まで連れて行ってもらおうと
まぁここまで一人で運転してきたのだから疲れて苛立つのもわかるけど・・・。住所をセットして無事にホテルまで来ました。
が、チェックインは3時だから一時間はある。まぁ とにかく車を駐車場に入れてあとのことを考えよう・・・。
週末だから混んでくる感じだし・・と地下駐車場に。ここで時間をつぶそう・・と。お上りさんの旅というのは ほんに老体には
きつくなってきました。若ければ 地上をブラブラとなりますが そんな元気はありません(笑)
三時十分前に そろそろ上がって行こうか・・とわかりにくい駐車場からエレベーターでホテルのロビーにたどり着いたら
えらい人盛りで、年末の地元スーパーの人込みみたいだと。デカいホテルのくせに ロビーは狭く 座る椅子も少ない。
これも観光客は外国人をターゲットにしているせいなのか?座っているのは日本人ばかり・・。次男君の部屋や姉夫婦の部屋も
予約しているので その手続きを済ませようかと思案し、とりあえず次男君に「今どこ?危険じゃないときにメールちょうだい」と
打つとすぐに「今下の駐車場」と返事が来たので 待っていたら久々の次男君がやってきた!!
とりあえず部屋に荷物を置いてひと休みしてから おとうさんが夕食を食べに行こうと言うので五時過ぎまで休むことに。
もう一人親戚が来る予定で 部屋を四部屋予約していたけど親戚が28日に来るから余ってしまい、男どもが各一人一部屋、
私と姉が一室という部屋割りになり 姉夫婦を待たずに先に神戸の街に出ることになりました。
スマホでどこのお店に行こうかと、次男君は「すき焼きでしょ!」と暗に神戸牛をリクエストするので「そんなに食べたら
明日は食べられないよ」と私は言いつつ、食べなきゃ損か・・と。それにしても 串本と違い人は多い、車は多い、
緊張します(笑)。どうにかこうにかお店を見つけてなんとか 入店。
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すき焼き しゃぶしゃぶ 石田屋・・だったかな。ビルのなかのお店です。かなり有名なのか 予約客がひっきりなしにやってきますが
偶然そこの板前さんとエレベーターで一緒になったのでドアが開いて降り立つと同時に「いらっしゃいませ」と言われて、部屋に通して
もらいました。
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つきだし・・というものですか、牛肉の白だしあえ・・だったかな。私はカルピスサワー次男君とおとうさんはビールで乾杯!
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左サザエのバター味、茶碗蒸し、生麩の串刺し、牛肉の握りとジュンサイ・・ジュンサイこんなにたくさん・・嬉し!!
この段階で 私の胃袋は滅多に食べられないものを食べて満腹近い・・ですが、
メーンのお肉が登場し・・・三人とも目がキラキラ
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若い仲居さんが 準備してくださり
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お店では 生卵を溶いたものととろろ汁につけて食べるのと二つ出してくれたけど、やはり卵のほうが口に合いました。(普段、私は
卵はつけないけど)
だいたい二時間の予定でしたが 二人はビールをぐびぐび飲み、次男君はお肉をどんどん食べて
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完食と相成りました。もう、おなかがいっぱいでしたが 最初の一口のときに「ん~しあわせ~」と口の中でとろけていくお肉の脂に
思わず言ったら仲居さんが「ありがとうございます」と言ったことを思い出し、次にやってきた若い男性の給仕の子に
「お肉屋さんでどのくらいの薄さにスライスしてもらったら こんなにおいしく食べられますか?」とまたも、こげおさん病が出て
つい聞いてしまって、その給仕の子は「聞いてきます」と言ったきりしばらく戻って来ず、「きっと企業秘密なんだわ」とヒソヒソ
話していたらやってきて、「調理場で切っているんじゃなく お店でカットしたのをこちらに持ってくるのでわからないとのことです」
ふ~ん、そりゃ残念だわ・・・でも、まぁ親切だわね。おなかもいっぱいだし ホテルに戻ろうか・・とレジに向かうと
「デザートもあるんですよ」と言われてしまい「あるなら出してよね」と思ったけど、また部屋に戻ってデザートを待ったのです。
出てきたのが
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スイカ・・・なぜか冷たくないし 甘くもない。いえいえ きっと神戸牛を食べた私たちの口がマヒしていただけのことでしょう・・
とにかく、自分で用意しなくて 後片付けもしなくていいってことだけでも私は幸せなのだけど こんなおいしいものを食べて
明日は大丈夫かと・・またも胃がどうにかなるのでは?とホテルに戻ったのでした。
あまり記憶にないけど 今回は同窓会で行った神戸モザイクという商業施設の界隈なので少しは知ったかぶりできます(笑)
次男君も三重県四日市からやってくるので 私は自分たちが神戸に向かうことより次男君が無事に神戸にやってくるか、の
ほうが気がかりで とはいえメールを打ったり「今どこら辺?」と電話をかけるのも走行中なら彼は電話に出られないし、
もしか運転中に出たりしたら 高速道路、危険がいっぱいです。何時に出発するのかも聞いてないし(聞くと 彼もそのとおりに
出発しないと行けなくなるだろうと思い)全然連絡はしていなかったのです。というか 車のナビで 落ち合うホテルに来たら
いいだろうと・・。途中 私が運転することもなくおとうさんが運転して紀の川サービスエリアまで。お昼ご飯のまえに
トイレに・・と向かったところ 喫煙所に数人の男性が何か談笑しています。一人の男性が後ろ向いたその背中に
≪三佐木 虎の会≫と書かれていたのでもしや 応援団?と思ったんですが それを聞くのもなぁ・・と、でもさぁ気になる。
用を済ませてその場所の前に来たところ 上機嫌なおっさんと目が合ったので 恐る恐る聞いたんです「もしかしたら 応援に
行くんですか」と。一瞬 おっさんは「?」な顔をしたけど「ハイッ!行きます!応援に行きます。甲子園に行きます!!」と
言ったので「頑張ってください!」とお互いニコニコと言葉を交わしたのです。自分でも 先日のこげおさんのときみたいに
「聞いてみたい」と思ったら聞きたくなる病が発症したみたいで・・その様子を見ていたおとうさんは「知ってる人か?」と
「ううん、知らん。けど 背中の三佐木って新宮のほうにそんな地名があったから、そうかなと思って。阪神 調子ええから
今晩は勝てたらいいけど(前夜は負けた)。でも 貸し切りバスで行くんやね。前に串本でも 応援に行っていたから
バスの中大変やろな」
と、和歌山 大阪あたりまでは順調でしたが神戸に入るあたりからナビの内容が古くて生田川のところで下りるはずを
ミスってしまい (私は言ったんだけど、おとうさんは聞いてなかった)違う所を走って 六甲ハーバーランドという
走る車は長距離大型トラックかトレーラーばかりというところにきてしまい ホテルをナビに打ち込んでも一覧には
ないし、ならば電話番号で、検索しても ナビは使われてないと出て そうなるとおとうさんはすぐにナビが古いことを
言わずにホテルを(って自分が選んだホテルだろ)けなしにかかる。じゃぁ 住所でその近辺まで連れて行ってもらおうと
まぁここまで一人で運転してきたのだから疲れて苛立つのもわかるけど・・・。住所をセットして無事にホテルまで来ました。
が、チェックインは3時だから一時間はある。まぁ とにかく車を駐車場に入れてあとのことを考えよう・・・。
週末だから混んでくる感じだし・・と地下駐車場に。ここで時間をつぶそう・・と。お上りさんの旅というのは ほんに老体には
きつくなってきました。若ければ 地上をブラブラとなりますが そんな元気はありません(笑)
三時十分前に そろそろ上がって行こうか・・とわかりにくい駐車場からエレベーターでホテルのロビーにたどり着いたら
えらい人盛りで、年末の地元スーパーの人込みみたいだと。デカいホテルのくせに ロビーは狭く 座る椅子も少ない。
これも観光客は外国人をターゲットにしているせいなのか?座っているのは日本人ばかり・・。次男君の部屋や姉夫婦の部屋も
予約しているので その手続きを済ませようかと思案し、とりあえず次男君に「今どこ?危険じゃないときにメールちょうだい」と
打つとすぐに「今下の駐車場」と返事が来たので 待っていたら久々の次男君がやってきた!!
とりあえず部屋に荷物を置いてひと休みしてから おとうさんが夕食を食べに行こうと言うので五時過ぎまで休むことに。
もう一人親戚が来る予定で 部屋を四部屋予約していたけど親戚が28日に来るから余ってしまい、男どもが各一人一部屋、
私と姉が一室という部屋割りになり 姉夫婦を待たずに先に神戸の街に出ることになりました。
スマホでどこのお店に行こうかと、次男君は「すき焼きでしょ!」と暗に神戸牛をリクエストするので「そんなに食べたら
明日は食べられないよ」と私は言いつつ、食べなきゃ損か・・と。それにしても 串本と違い人は多い、車は多い、
緊張します(笑)。どうにかこうにかお店を見つけてなんとか 入店。
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すき焼き しゃぶしゃぶ 石田屋・・だったかな。ビルのなかのお店です。かなり有名なのか 予約客がひっきりなしにやってきますが
偶然そこの板前さんとエレベーターで一緒になったのでドアが開いて降り立つと同時に「いらっしゃいませ」と言われて、部屋に通して
もらいました。
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つきだし・・というものですか、牛肉の白だしあえ・・だったかな。私はカルピスサワー次男君とおとうさんはビールで乾杯!
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左サザエのバター味、茶碗蒸し、生麩の串刺し、牛肉の握りとジュンサイ・・ジュンサイこんなにたくさん・・嬉し!!
この段階で 私の胃袋は滅多に食べられないものを食べて満腹近い・・ですが、
メーンのお肉が登場し・・・三人とも目がキラキラ
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若い仲居さんが 準備してくださり
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お店では 生卵を溶いたものととろろ汁につけて食べるのと二つ出してくれたけど、やはり卵のほうが口に合いました。(普段、私は
卵はつけないけど)
だいたい二時間の予定でしたが 二人はビールをぐびぐび飲み、次男君はお肉をどんどん食べて
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完食と相成りました。もう、おなかがいっぱいでしたが 最初の一口のときに「ん~しあわせ~」と口の中でとろけていくお肉の脂に
思わず言ったら仲居さんが「ありがとうございます」と言ったことを思い出し、次にやってきた若い男性の給仕の子に
「お肉屋さんでどのくらいの薄さにスライスしてもらったら こんなにおいしく食べられますか?」とまたも、こげおさん病が出て
つい聞いてしまって、その給仕の子は「聞いてきます」と言ったきりしばらく戻って来ず、「きっと企業秘密なんだわ」とヒソヒソ
話していたらやってきて、「調理場で切っているんじゃなく お店でカットしたのをこちらに持ってくるのでわからないとのことです」
ふ~ん、そりゃ残念だわ・・・でも、まぁ親切だわね。おなかもいっぱいだし ホテルに戻ろうか・・とレジに向かうと
「デザートもあるんですよ」と言われてしまい「あるなら出してよね」と思ったけど、また部屋に戻ってデザートを待ったのです。
出てきたのが
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スイカ・・・なぜか冷たくないし 甘くもない。いえいえ きっと神戸牛を食べた私たちの口がマヒしていただけのことでしょう・・
とにかく、自分で用意しなくて 後片付けもしなくていいってことだけでも私は幸せなのだけど こんなおいしいものを食べて
明日は大丈夫かと・・またも胃がどうにかなるのでは?とホテルに戻ったのでした。