霊巌寺の有難い法話を聞くことなく 「お先に失礼」みたいな感じで退室してしまった私たちは
次にむかう滝の拝に出発しました。その時も 義母はおとうさんに「子供のころ泳ぎに来たやろ?」
などと話しかけますが おとうさんは不思議なくらい幼少期の記憶はないようです。あるのは
好き嫌いが多くて お寿司は卵焼きしか食べなかった、という記憶しかないみたい。長男というのは
大事にされたのか、私のように上の姉たちに負けじと倍食べる浅ましさなどなかったみたいです。
義母は「泳ぎに来て 誰それさんが船を出してくれて 向こうの瀬にわたってお昼にウナギを
食べた」とか事細かく覚えている。聞きながら 私も義母くらいの年になったら 長男次男君たちの
子供の時の話をお嫁ちゃんたちに話すのだろうか?当の本人たち(長男・次男)は また始まった!
というような顔をして、今のおとうさん同様「そんなこと覚えてないわ」と煙たがられるのかもしれへん
一つくらい相槌を打つとか してあげたれよ!と後ろの座席からポカン!と頭をはたきたくなってきました。
義母は12時までに食べに行きますと予約をいれていたので、到着したらまだ10時半。
お店は私が危惧していたような 汚い古民家風じゃなくきれいで外にもオープンテラスがあり、
でもきっと若い 頭にターバン様のものを巻いた女子が出てくるのだろ(なぜか頭にターバンみたいな
ものを巻き、ゾロっとしたスカーフやら風呂敷やらわからないものを首に巻いたり、男子は皆
口ひげをたくわえ、髪の毛は長くお団子ふうに積んでいたり、体に痛い絵柄があったりする)都会では
それもありやん!だけど 田舎じゃそれは個性とはまだみられない・・姿の若者が出てきたら
後ずさりしたくなります。・・・ここまで私的意見です。
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案内板は薄汚れて いまいち判りにくいですが 現在地にいます。
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滝の拝ってこんなところです。義母が言う泳ぎに来たところは写真奥の右手だそうです。
川の石が 水の流れで削られて このような穴ぼこ?あな凹だわ(笑)が一面にできて
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という 説明書きでわかるでしょうか?夏には この滝の拝の岩肌に ボウズハゼやヨシノボリが腹部にある吸盤で落差7メートルの
壁をよじ登っていきます。上から流れ落ちる水に戻され落とされながらも上流で産卵するため上ります。アユも アユみちから上流に
向かいます。
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写真の橋のたもとには 小さなお堂があって 丸い石灯篭のようなものと 滝の拝太郎のいわれが書かれていました。
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ぜひともこの風景をお嫁ちゃんに見せてあげたいと思うのです。が、ここはこれしかないのです。この時は ヤマフジがまだ咲きそろって
なくて どこかにふじ棚があったような・・・あ~あれは 一枚岩かな・・・この辺は 岩が売り・・・ではなくて
この古座川流域を体験できる 自然がいっぱいということを 売りにしています。
次にむかう滝の拝に出発しました。その時も 義母はおとうさんに「子供のころ泳ぎに来たやろ?」
などと話しかけますが おとうさんは不思議なくらい幼少期の記憶はないようです。あるのは
好き嫌いが多くて お寿司は卵焼きしか食べなかった、という記憶しかないみたい。長男というのは
大事にされたのか、私のように上の姉たちに負けじと倍食べる浅ましさなどなかったみたいです。
義母は「泳ぎに来て 誰それさんが船を出してくれて 向こうの瀬にわたってお昼にウナギを
食べた」とか事細かく覚えている。聞きながら 私も義母くらいの年になったら 長男次男君たちの
子供の時の話をお嫁ちゃんたちに話すのだろうか?当の本人たち(長男・次男)は また始まった!
というような顔をして、今のおとうさん同様「そんなこと覚えてないわ」と煙たがられるのかもしれへん
一つくらい相槌を打つとか してあげたれよ!と後ろの座席からポカン!と頭をはたきたくなってきました。
義母は12時までに食べに行きますと予約をいれていたので、到着したらまだ10時半。
お店は私が危惧していたような 汚い古民家風じゃなくきれいで外にもオープンテラスがあり、
でもきっと若い 頭にターバン様のものを巻いた女子が出てくるのだろ(なぜか頭にターバンみたいな
ものを巻き、ゾロっとしたスカーフやら風呂敷やらわからないものを首に巻いたり、男子は皆
口ひげをたくわえ、髪の毛は長くお団子ふうに積んでいたり、体に痛い絵柄があったりする)都会では
それもありやん!だけど 田舎じゃそれは個性とはまだみられない・・姿の若者が出てきたら
後ずさりしたくなります。・・・ここまで私的意見です。
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案内板は薄汚れて いまいち判りにくいですが 現在地にいます。
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滝の拝ってこんなところです。義母が言う泳ぎに来たところは写真奥の右手だそうです。
川の石が 水の流れで削られて このような穴ぼこ?あな凹だわ(笑)が一面にできて
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という 説明書きでわかるでしょうか?夏には この滝の拝の岩肌に ボウズハゼやヨシノボリが腹部にある吸盤で落差7メートルの
壁をよじ登っていきます。上から流れ落ちる水に戻され落とされながらも上流で産卵するため上ります。アユも アユみちから上流に
向かいます。
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写真の橋のたもとには 小さなお堂があって 丸い石灯篭のようなものと 滝の拝太郎のいわれが書かれていました。
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ぜひともこの風景をお嫁ちゃんに見せてあげたいと思うのです。が、ここはこれしかないのです。この時は ヤマフジがまだ咲きそろって
なくて どこかにふじ棚があったような・・・あ~あれは 一枚岩かな・・・この辺は 岩が売り・・・ではなくて
この古座川流域を体験できる 自然がいっぱいということを 売りにしています。