こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

GWだわ

2019-04-28 05:30:00 | 愛犬 こげ
とうとう 10日もある長い連休に突入しました。

我が家は 普段と変わらず、子供たちも帰省せずタケノコ配りも一巡し、先日の雨のあと

竹やぶではニョキニョキと私に掘られず命拾いしたタケノコが 竹に変身して伸びています。

きっと安堵しているでしょうが 次に竹やぶに行くときは その未熟な竹をノコギリで、クワで

ばっさばっさと打ち滅ぼしていきます。覚えていろよ!(これはきっと竹側の気持ちであって)

ざまーみろ!(が、私の気持ちだ) 最初の頃は竹やぶに入るとなかなか タケノコを見つけられない

んだけど 二、三日もたつと目が慣れてきたり 掘る手を休めたときに 草むらの中につぎに掘れそうな

タケノコを簡単に見つけられるようになってくる・・・もうそれは 私が竹になっていくのか 竹山に

変化しているのか 、もしかしたらサルやイノシシ化しているのかもしれません。


 4月19日 掘るのに慣れたのかきれいに根から掘ることができました

今年は 超でかいというものがなく、竹山自体もう痩せてきているのか小さい。


散歩に出ると 桜も散ってつぎは藤の花が満開になってきました。

最近は 山仕事に入る人も皆無なため 野生の藤の花が まるでヤマザクラ並みの感じで雑木林でまさに藤の木・・

藤はつる性で ほかの木に巻きつき、もしくは藤棚のようにしつらえてもらって生育するはずが 遠目に見ても

藤の木が満開・・みたいに見えます。山仕事の人が全盛期なら 植林した木に巻きつく邪魔なつる として伐って

いたはず、こういうのも林業の衰退でみえてきた結果ですね

川岸にも 桜並木のようにそのうち藤の花並木ができそうに 微妙な間隔で藤の花が見えているところもあります。

少し前なので 満開にはなっていませんし 雨の前で川にも水がありません。





藤と藤の間に つぎはツツジです。昔からある 粘着質の葉を持つツツジは これからミツバチやなんかのたまり場です。


最近、こげが人間のいうことに忠実というか ちゃんとわかっているのだと思う時があります。

とはいえ、 高齢犬シニア犬になっているのでよく眠るし 異常に吠えることも多く(なんでもないし、人も通ってないのに)

きれいな瞳も 少し白っぽくなってきました。足腰は弱っているようだけど 散歩はフルコース歩きたがるし 雨の日は

散歩のあとで体をタオルで拭くのが大変なので なるべくあまり濡れないように早めに帰ってきたいので「きょうは短い

コースでね。雨も降っているし」というと 5回に一度くらいは短距離コースで、ほかは中距離で帰ってきます。

でもこれは おとうさんと散歩に行くと いつものことで こげは毎日働くおとうさんを気遣って 週に二度のおとうさんとの

散歩はいつも短距離コースです。私は週5日 ほぼ長距離か中距離コースなのに。濡れて帰っても タオルで私に拭いてもらうのは

嫌がりません。人間の顔つきのようになって 頭をタオルで包み込まれるのが好きなようで、でも嫌がらないのは高齢になって

めんどくさくなったのかも・・・。でもでも こんなことも



これはタケノコを掘って母屋に運んだところ。こげは タケノコ大好き、生でも茹でても。今年初のタケノコを掘って土嚢袋に入れて

置いていたところ 袋の隅をかじっていました。写真のときは かじられては大変と思い タケノコの入った袋の上から筒形の

集塵かごを被せ「戻ってくるまでサルが来ないよう こげ、番をしておいてよ」と言うと この通り自分の仕事としてタケノコの番を

しています。実際戻って来た時も この状態でした。先日 けっこう雨が降ったのです。その日は おとうさんが仕事で遅くなるので

さきにお風呂に入ることにしました。いつもなら 母屋で三人と一匹で夕飯なんだけど おばあちゃんとこげと私で夕飯をとり

おかずとご飯を離れに運び 帰ったおとうさんが離れでご飯を食べる・・ということでした。

台所におかずを運んで 雨の中(土砂降りなので)母屋のお風呂に傘をさして行かねばならず、こげはふだんなら私について母屋に行ったり

離れに戻ったりしているのを「きょうは雨やからね。ここで居なよ。それから 台所に行ったらあかんで」と言い、居間でゴロゴロと寝ている

こげに内心「台所にいって おかずのタケノコ煮を食べようとテーブルに前脚を掛けてひっくり返すやろな。それとも雨の中 母屋にやってくる

かもしれん」と思い はやばやとお風呂を終えて離れに戻ってきました。本当に土砂降りで 傘を差しても中庭を歩くため 足元が跳ね返りの水で

濡れてしまい「あぁこげ、ちゃんと待ってくれたんや。賢いなぁ(台所もひっくり返してはいない、ほッ)」と部屋に入るとこげが起き上って来て

床に置いていた古タオルを口にくわえてやってきて 私の足に擦り付けます。「え!タオルで拭けって?あんたぁ 私にタオルを持ってきてくれたん?」

なんちゅう、賢い犬なんよ・・・と 思わずタオルをくわえたこげの体を抱きしめました。しっぽ振りまくりのこげ。いやぁ 親ばかだけど

人間の言っていることはわかっているけど あまり従わない子と思っていたけど もうこれは 学習したAI並みではないですか!!

大根を食べたり タケノコを食べたりするからヒト化してきたのか??こげさん スゴイです。しかし、くわえてきた古タオルは こげが濡れた時に拭く用

タオルだったんだけどね。
コメント (2)
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