本日は 久々の雨となっています。10連休中も晴天続きでお出かけした人々は
きっと 素晴らしい思い出が残ったでしょうね。私なんか ずっと家だったから
ただただ青空を見上げて 羨ましいのため息ばかり。タケノコ掘りも終了した
けど、その合間に面白そうな写真を撮ったのがあったので こんな雨の日の
余興にはいいかな・・・・と思って(笑)
これは4月28日ですね。
竹やぶに行くと矢印のように地中から出てきたタケノコ族。
もっとちゃんと探せば 草の下にもあるんですが、右端のや
左奥のは 食用にはならないのでいずれ駆除?します。
そしてその後 五月に入って見に行くと写した方向が少し
違うけど このような感じでした。
ますます成長していました。この時は根元に近いところを
ノコギリで伐ったけど、あとでおじさん(おばあちゃんの末弟)
が言うには 一メートルくらいの高さで伐ったら腐っていくけど
根元で伐ると地下茎が横に這ってまた芽を出す・・そうな。
そうして伐っていったらいつかはこの竹やぶも消滅してくれるかな
これは まだ地面から10センチほど顔を出したタケノコに
白い紐を結んで目印にし、次回掘る予定が雨が降ったり
用事で掘れなかったため 勝手に成長し緩めに結んだ
紐がきっちきちに(ぎゅうぎゅうにの意)タケノコの体に食い込んで
少し痛々しかった。このような 私のせいで苦しい思いをしたのも
あれば、たまたま出てきたところに障害物があって にっちもさっちも
ブルドッグなことになってしまったのもありました。
みつけたときに 「うわぁ可哀想・・・助けてあげるからね」
とクワを振り上げたけど この緑の網は亡くなったおじいちゃんが
だいぶ前にイノシシ除けに設置したものなので たぶん
当時の日本製だったと思われる。クワで叩き切れない。ひとつずつ
ペンチで切らないとだめなようなので、「今度ペンチ持ってきて
助けてあげるわ」と言ったものの ここも救出に行かず つぎに
この場に来た時は、タケノコが網タイツを履いているようになっていました
こちらも 地上に出たところ、そこには大きな岩とその横に
木が生えていておまけに斜面です。このまま残しておいて
竹にした方が左からの道を支えるかなと思ってそのままにした
んだけど。後日訪ねたら タケノコの頭をサルが引きむしって
食べていました。サルはタケノコの先端しか、それも若竹の
優しい頃合いのが好きなので そんな贅沢な食べ方をして
卑怯な奴らだ。
タケノコ掘りを終了しても 勝手に生えてくる竹を伐採しなくては
ならないので 時々竹やぶに出かけますが もう下草も伸びて
怖々としか近寄れません。竹やぶを囲った網から外に生えたのも
伐りにいくのですが、そういうところは未開の地みたいな ススキが
しげり、ゼンマイがシダに変貌し 卯の花が咲き乱れダニもいます。
平地から届きそうなところを 草刈り機を使ってさきに踏み込んでいける
ように刈ろうとしたけど、草刈り機を持ち上げて刈ったことはほとんどなくて
手首が硬直しました。こんなことなら二の腕も鍛えていなくちゃ・・と思ったりも
しました。