パソコンがうまく作動しないために 写真の保存が迷走しているので記事が
遅れに遅れています。先月 月初めにお墓の掃除に行ったのですが 正月二日
の父親の命日に行ったきりなので 雨の日も風の日もあったから荒れているだ
ろう、サルや猫が来ているだろうと思って行ったのだけど、思いのほか落ち葉
も少なかった。ただ 階段にはこんなものが↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/9e/83750cad8589f8d319e347c6ea9769a4.jpg)
サルのフンだと思っていたけど、サルってだいたい一本(一本って言い方も
変だけど)ウンチなので、こいつは猫かな。猫は 周りの土とかで隠すとか
きくけど 野良猫はそういう作法は知らないのかもしれない。ただ、この周辺
には野良猫が、黒が二匹キジトラ模様が二匹いるのは調べがついている。
二月中頃にはまさに さかりがついた猫 の鳴き声が夜中から朝方に聞こえて
いて、それ以来なりを潜めている・・・ということは もうすぐ出産するかも
しれず、また子猫を連れてウロウロするのだ。誰も餌をあげなければ どこか
に行ってしまうのに、あげる人がいるためいつまでも野良猫が居着いてしまう
あげるなら飼えばいいのに、飼わない。餌だけあげて子孫を増やす。困った
ちゃんだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/7e/ce8e83efc53b028e976e30031dd9f231.jpg)
きれいだけどこれは ツル性の植物の種。私たちはシタキソウと呼ぶけど
風に漂っている姿は すごく風情があって思わず誰でも手を伸ばしてつかみ
たくなると思う。この白い羽毛のような下に茶色い種を一つ付けている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/22/7397397c6f49549408caec198a3705bc.jpg)
お判りいただけただろうか、こういう細長く平べったい種。先日地方紙に
これとは別の種の小さいものがあると掲載されていた。それもシタキソウの
仲間なのだけど。種を飛ばすまで成長するにはニ、三年はかかるだろうけど
今ここにあるものを拾っておかないと 増殖されては困るので拾う。
風でどこかに行く前でよかったと 一人安堵する。