こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

二月のこと

2022-03-07 05:30:00 | 生き物
パソコンがうまく作動しないために 写真の保存が迷走しているので記事が

遅れに遅れています。先月 月初めにお墓の掃除に行ったのですが 正月二日

の父親の命日に行ったきりなので 雨の日も風の日もあったから荒れているだ

ろう、サルや猫が来ているだろうと思って行ったのだけど、思いのほか落ち葉

も少なかった。ただ 階段にはこんなものが↓


サルのフンだと思っていたけど、サルってだいたい一本(一本って言い方も

変だけど)ウンチなので、こいつは猫かな。猫は 周りの土とかで隠すとか

きくけど 野良猫はそういう作法は知らないのかもしれない。ただ、この周辺

には野良猫が、黒が二匹キジトラ模様が二匹いるのは調べがついている。

二月中頃にはまさに さかりがついた猫 の鳴き声が夜中から朝方に聞こえて

いて、それ以来なりを潜めている・・・ということは もうすぐ出産するかも

しれず、また子猫を連れてウロウロするのだ。誰も餌をあげなければ どこか

に行ってしまうのに、あげる人がいるためいつまでも野良猫が居着いてしまう

あげるなら飼えばいいのに、飼わない。餌だけあげて子孫を増やす。困った

ちゃんだ。


きれいだけどこれは ツル性の植物の種。私たちはシタキソウと呼ぶけど

風に漂っている姿は すごく風情があって思わず誰でも手を伸ばしてつかみ

たくなると思う。この白い羽毛のような下に茶色い種を一つ付けている。


お判りいただけただろうか、こういう細長く平べったい種。先日地方紙に

これとは別の種の小さいものがあると掲載されていた。それもシタキソウの

仲間なのだけど。種を飛ばすまで成長するにはニ、三年はかかるだろうけど

今ここにあるものを拾っておかないと 増殖されては困るので拾う。

風でどこかに行く前でよかったと 一人安堵する。


コメント (2)
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