こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

好きではないので

2022-04-16 05:30:00 | 生き物
ここ数日の陽気を通り越し、夏日を迎えたような気温に体が追いつかない人間と

違い、前回のアナグマのような自然界の動物には太刀打ちできません。

春になれば 野良猫が徘徊し始め昔はこの辺には野良猫は居着いてはいなかっ

たはずが、もう10年近くふらふらと出歩く姿に 餌を与え続ける人が出ないよ

う願っていたけど やはり自己満足な動物愛護者がいるもので居着くように

なってしまい 何年か前にはうちの敷地内で子猫の死体が発見されることも

あり、猫を好きでない我が家で産んでくれるなと日夜敷地内を見て回っている

し、こげを連れてパトロールしているのだけど、どうも早朝黒猫のしっぽ短が

ウロウロしているし、おばあちゃんも母屋の奥の蔵の前で草を引いていたら

振り向いた後ろを黒猫が歩いていたという。高齢者の人間など警戒もしない感

じで 悠々と歩くのに腹がたち声で脅し、つえを振り回して追い払うと溝の

水が出ていくところから外に出たので、溝に石を詰めてやったという。

前の子猫死体もそのあたりだったので また生みに来たのかと私も見て回り

母屋から蔵に続く廊下(猫なら入ってこれる)をどんどんとやってみたりして

いたのだが、昨日の昼間覗いてみたら蔵へ上がる階段で黒猫が昼寝をしている

ので 当たらないよう小石を投げたらそのまま塀を越えて逃げていった。

こげの散歩のあとこげをリードをつけて同じ場所に行くと猫の姿はないけど

こげが異常に反応したので、廊下に上がっていくと放置した段ボールから黒い

ものが飛び出して 私と逆方向に逃げかけ、パッと立ち止まり「ニャー!」と

言ってきたので、「なんだお前!」とアナグマ同様に一歩前進すると、逃げる

どころか「ギャー!!」と目ん玉見ひらいて威嚇してきた。黒猫だから目が

金色で中の瞳孔が大きくなっていて、それだけ見たら可愛いじゃなく キレイ

だな・・と思うのだけど、うちはお前を飼ってないし何をそう怒っているのか

逃げていけばいいやん…と思ったときに、「おい、まさか・・・」と飛び出し

てきた段ボールを上から恐る恐る覗くと いるやん、純毛のなんかふわふわし

たものが チラリと見えた。なんで毛嫌いする我が家に 生みに来るのか。

隣は無人だし その向こうには外で鳴けば餌をくれるおばはんがいるやん。

飼わずに餌を与え続ける、黒のしっぽ長、キジトラ、白灰、黒しっぽ短と

私が確認したのでも4匹。おばはん、飼えよ!!

で、今朝。ゴミ出しに自転車こいでいく途中、お隣の庭先を見ると黒猫しっぽ

短が私を見てうずくまっていた。ということは、今からおばはんとこへ朝の

おねだりか?と家に戻って蔵へ行ってみた。そっと覗くと 段ボールに親の

姿はない。もし、不意にジャ~ンプして喉元にグサッと嚙みついてきたら・・

と思うわけよ。猫って執念深いし・・・私を嫌っているからさぁ(笑)

で、中の猫が居ないことを願ったのだが・・・純毛のふわふわしたものが

チラリと見えた。灰色やな・・ということは父親はあの 白灰?何匹?

一匹、二匹、三匹・・四匹!!親が黒なのに黒毛がいない・・・・もしかして

朝隣で見かけたのは くわえて運んでいる最中?昨夜はずっと雨降っていたし

どこかへいってくれよ・・・おばあちゃんは 毎日こげを連れて蔵の前を歩く

だけでも 嫌がって出ていくやろぅというけど、四匹、もしくは五匹がすべて

成長してこの辺を徘徊したら…と思うとぞっとする。人類みな猫好きと思うこ

となかれ。犬を嫌う人がいるように 猫も好きでない人がいるのだ。猫も

登録制にすればいいし、野良猫の去勢・保護をもっと積極的に行い、何度言っ

てもエサをあげるおばはんのような人にお叱りをしてくれへんかなぁ

     


コメント (2)
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