![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/36/48d465f8e72eb27a82ed9b64e3cb1d07.jpg)
秋の野良焼を始めました。とくに 秋 と銘打つこともないのですが、休耕田の
雑草が伸びれば刈り、それを乾かしてから焼く・・・年がら年中やっています。
私とこげの散歩が終わってから始める つもりが おじいちゃんが先立ってやって
しまうので、2枚の田んぼの野良焼きに参加できなかった・・・。
この日は 仕事着を来て散歩に行ってきたらもう田んぼから白い煙が立っていま
す。翌日から雨の予報もあるので うちより下(しも)でも上(かみ)でも、煙が
みんな畑や川原の草刈りの雑草を焼いているのです。一時 野焼き禁止、ダイオキ
シンが発生する・・・環境汚染だ!なんてことも言われていたけど、野焼きと野良
焼きの違いがイマイチ分からないし、田んぼで雑草を刈って焼くという行為は そ
れこそ 米作りが始まって以来 その何十年後かにいや数百年後くらいには始まっ
ていたと思うんだけど・・・。草木を焼いた後に残る灰、草木灰を畑に打ち込んだ
りもするんだけどなぁ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/ed/a162eb5136ac5b6c151797b66a6bf193.jpg)
おばあちゃんの後ろの焼けた田んぼは 私が来る前におじいちゃんと先に焼いてし
まった田んぼ。このようにほぼ一面を潮岬の芝焼きのように焼きたいのだけど。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/c5/5a2e1a899e46d3cdad36f9091d47c0e6.jpg)
おじいちゃんが「あっちに花が咲いていたから燃え移らないようにしてきた」と
言うので見に行ってきました。この紫の花は ツルボです。今年はよく繁殖したよ
うです。道端でも大きいのや小さいのが目につきます。わかりますか?おじいちゃ
ん手製の熊手のあたり刈り草がかき集められて 盛っているでしょう?ツルボの花
のあたりの刈り草を集めて 火が盛ったところまでしか行かないようにしています
こんな手法は山火事の時でも使いますね。火の進行方向の木を切り倒して類焼を防
ぐ、ときどき優しいことをしてくれるおじいちゃんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/b6/51f0a5ddf2e3fd986e8b58cbbb05dea9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/2c/97545d4a611820884002452458858300.jpg)
道端のツルボ
焼いていて かわいそうなこともあります。秋の虫のコオロギが刈り草の中に
ひそんでいます。煙と火の気配で多くは安全な場所にピョンピョン飛んでいくので
すが、なかには何を思ったのか火の中にジャンプしていく者も多くあります。死ぬ
ことがわからないのか、パニック状態なのか不可解なことです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/7c/3921440f66a1039ef888a5402778bca2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/4e/e3d30ac2584436118c45b8c3764ff28b.jpg)
おじいちゃんの計画通りに 溝側のツルボを避けて火は燃えていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/43/cf4d16efc6b45749ba9dde5f705e9284.jpg)
野良焼き終了・・・少しまだらになっていますが まぁ上等に仕上がっています
こうして焼いていると 通りがかった人がおばあちゃんに声をかけたりします。そ
んな時おばあちゃんは「(火に)当たっていかんこ?」と必ず言います。秋とはい
え、暑いうえに熱いことなんて、と思っていましたがそれにうまく答える人は
「そやのぅ当らいてもらおか」・・・私もそのくらい言えるようになりたいです。
雑草が伸びれば刈り、それを乾かしてから焼く・・・年がら年中やっています。
私とこげの散歩が終わってから始める つもりが おじいちゃんが先立ってやって
しまうので、2枚の田んぼの野良焼きに参加できなかった・・・。
この日は 仕事着を来て散歩に行ってきたらもう田んぼから白い煙が立っていま
す。翌日から雨の予報もあるので うちより下(しも)でも上(かみ)でも、煙が
みんな畑や川原の草刈りの雑草を焼いているのです。一時 野焼き禁止、ダイオキ
シンが発生する・・・環境汚染だ!なんてことも言われていたけど、野焼きと野良
焼きの違いがイマイチ分からないし、田んぼで雑草を刈って焼くという行為は そ
れこそ 米作りが始まって以来 その何十年後かにいや数百年後くらいには始まっ
ていたと思うんだけど・・・。草木を焼いた後に残る灰、草木灰を畑に打ち込んだ
りもするんだけどなぁ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/ed/a162eb5136ac5b6c151797b66a6bf193.jpg)
おばあちゃんの後ろの焼けた田んぼは 私が来る前におじいちゃんと先に焼いてし
まった田んぼ。このようにほぼ一面を潮岬の芝焼きのように焼きたいのだけど。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/c5/5a2e1a899e46d3cdad36f9091d47c0e6.jpg)
おじいちゃんが「あっちに花が咲いていたから燃え移らないようにしてきた」と
言うので見に行ってきました。この紫の花は ツルボです。今年はよく繁殖したよ
うです。道端でも大きいのや小さいのが目につきます。わかりますか?おじいちゃ
ん手製の熊手のあたり刈り草がかき集められて 盛っているでしょう?ツルボの花
のあたりの刈り草を集めて 火が盛ったところまでしか行かないようにしています
こんな手法は山火事の時でも使いますね。火の進行方向の木を切り倒して類焼を防
ぐ、ときどき優しいことをしてくれるおじいちゃんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/b6/51f0a5ddf2e3fd986e8b58cbbb05dea9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/2c/97545d4a611820884002452458858300.jpg)
道端のツルボ
焼いていて かわいそうなこともあります。秋の虫のコオロギが刈り草の中に
ひそんでいます。煙と火の気配で多くは安全な場所にピョンピョン飛んでいくので
すが、なかには何を思ったのか火の中にジャンプしていく者も多くあります。死ぬ
ことがわからないのか、パニック状態なのか不可解なことです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/7c/3921440f66a1039ef888a5402778bca2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/4e/e3d30ac2584436118c45b8c3764ff28b.jpg)
おじいちゃんの計画通りに 溝側のツルボを避けて火は燃えていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/43/cf4d16efc6b45749ba9dde5f705e9284.jpg)
野良焼き終了・・・少しまだらになっていますが まぁ上等に仕上がっています
こうして焼いていると 通りがかった人がおばあちゃんに声をかけたりします。そ
んな時おばあちゃんは「(火に)当たっていかんこ?」と必ず言います。秋とはい
え、暑いうえに熱いことなんて、と思っていましたがそれにうまく答える人は
「そやのぅ当らいてもらおか」・・・私もそのくらい言えるようになりたいです。
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