遅くなりましたが5月31日の熊野新聞に掲載されていた記事からです・・・。
古座マップが作成されました。古座はこの間まで町として存在していたけど、平成の
合併・統合で串本町と一つになり串本町古座となりました。昭和時代の観光本などでは
旧串本町の隣に位置しながら旧古座町の紹介はあまり載ることも無かったように思いま
す。何があるのか?と聞かれても私も「う~ん、古座川の河口・重畳山・ポンカン・
あとは・・・・」となります。それが古座地域限定で観光マップとして作られたんです
と!!記事から
和大生が古座の魅力紹介
和歌山大学経済学部の学生が串本町商工会と協力して古座地域の魅力を紹介した観光
マップ『熊野の港町・古座の道歩き』を作成した。昨年作った串本駅周辺に続く第二弾
で、串本町商工会が地元住民以外の目で地域の良さを発見してもらおうと、町の補助金
を得て作成となった。和大のゼミ生と同商工会職員が二日間地元住民と共に、
故・司馬遼太郎も歩いたとされる同町中湊や古座などの「古座街道」をたどり、住民か
ら話を聞くなどしてまとめた。主な中心部の町並み、食事できる店、うなぎとり名人を
訪ねるなど詳細に調べた。一面は「女子大生がプロデュースする古座・大辺路街道と
港町」のタイトルで、古座の町並みが一望できる「古城山」からスタートし、青原寺、
古座勇進会館、古座青年会館、地区200年で江戸時代に廻船問屋を営んでいた地元で
一番古い「平本家」、船宿、古座街道を示す道しるべ、明石家さんまの生家など計16
ヶ所を記している。もう一面は「古座・歴史散策と食べ歩き&名人紹介」で、互盟社や
日吉神社、神保館、第五福竜丸建造の碑等の歴史散策コースとうなぎ料理専門店や菓子
店、割烹など7軒を紹介している。さらに 河内祭舟唄、同祭りの関係者や歴史研究家
うなぎとり名人・達人を載せている。 観光マップは同商工会のほか、串本・
古座の観光協会、同町内の観光施設、宿泊施設に置き、希望者に配布する計画という。
すぐにでも手に入れてこなくちゃいけないのに、まだ行っていません。記事を読んだ
ときは最後の「計画という」とあったので計画中かなと考えたので、もうそろそろ観光
協会に行けば置いてるかもしれませんね。それにしても昨日は寒かった。雨が降った
せいもあるけど前日が暑くて、もう本格的に半袖かなと思っていたのに・・・。阪神も
お寒いかぎりで・・・
私の訪れたところも結構あるし、Hウナギ店の話など、私のブログも参考にしていただければ商工会の推薦にはならなくても、面白いものができただろうとは思います。
春に教えてもらったたんけん絵地図のほうが魅力があるんだろうなと想像しています。
さくらんぼにコメントを書いたのではなく、ぼんくらさんへ書いたものですょ
若者達の協力により、古座マップ完成。
素晴らしいですね!
司馬遼太郎氏も歩いたんですか?
阪神は昨日は勝ちましたね。
我らが中日ドラゴンズは、昨日は0-1でやられました。あれでは投手が可哀想です。
昨日はセは阪神だけ勝ったんですってね、珍事です!
和歌山大学の経済学部の教授が、地域の活性化とかを学生といろいろ実践しています。卒論として提出するだけだと、その後はほったらかしになると思うんだけど・・・。
司馬遼太郎も『街道をゆく』で周参見(すさみ)から古座街道を歩いて古座に出たそうです30年ほど前、古座川筋で土地転がしのブームがあり、司馬遼太郎は乱開発を懸念し山荘を建てています。