こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

庭で咲く Ⅲ

2007-06-18 05:21:13 | 花・植物など
桔梗の花も雨の後はますます色を濃くしたような気がします。そして今年は早いよ

うな・・・。母屋の庭植えの方が早く咲き出し、私の花壇の桔梗は背が伸びるばっ

かりでまだつぼみは爪の先ほどもありません。このままでは花が咲かないのでは?


ポンと弾けるように咲くから 私は好き。色もきれいだし。水揚げがイマイチが

難点だ。



ホトトギスの葉・・・先月おばあちゃんと行った持ち山で引いてきたもの。

案外強いのね、根も付いたようです。この斑点と次の斑点のどこがどう違うのか?



ただ単に葉っぱの大きさだけではないのかなぁ?おばあちゃんが言うのです。

「ほら、こっちのほうが(写真下)ええわ、斑点もええし」って

お~い!違いを教えてくれや


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庭で咲く Ⅱ

2007-06-17 06:21:16 | 花・植物など
雨が続きそうな気配、梅雨入りしたものしかたがありません。

この花は庭というより 前の畑で咲いていた(一週間前)。黄色いユリ、雨にも負

けないレモンイエロー、地味な色目のホタルブクロを圧倒します。


おばあちゃんのササユリ・・・今年は花も大きめです。つぼみはペリカンのくちば

しみたい。ほんのりピンクがおとなしい感じがします。


ギンバイカ フトモモ科・・・フトモモ科?失礼ね!

ギンバイカ  へぇ、結婚式のブーケに使われるのか。葉っぱ

もイキイキして 白い花にとても合っています。

【庭で咲く】で載せたキンシバイサンバーストに似てもいます。



カシワバアジサイ  なんとなく白い枕のような花。毎年 こんなに頭を下げてい

ます。頭を上げるよりはこっちのほうがいいかな。

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ゲラニューム

2007-06-16 05:47:17 | 花・植物など
なにやら妖しげな色のつぼみです。ゲラニュームという種苗の本で注文した花。

本ではきれいなブルーだったのに、このつぼみは赤紫。ブルーって写真にはのらな

い色なのか?葉っぱはゲンノショウコと似てはいるけど・・・。似ていても不思議

ではない、同じフウロソウ科です。


雨の日に咲いてしまった・・・どうせなら晴天にと期待していたのに。花の中心が

ゲンノショウコの実と同じです。ということは 弾ける種 だ!


これは 種がそこらに飛んでいっぱい芽をだすかも・・・


こりゃまた、二日目には散ってしまった。残るのは種を吐き出す実だけ。この

ゲラニュームは這って広がっていくタイプのようだから、どこかに植え替えたほう

がいいかもね。雑草対策にいいか?半日陰がお好みのようだし秋まで咲くようだし

そうしてみるか・・・しばらくはこの狭いプランターで許してね。

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イソヒヨの仔

2007-06-14 10:31:30 | いろいろ
家の軒下に巣を作ったイソヒヨ。残念ながらヒナは二羽を確認したままその後は

どうなったのか?

無事にここまで大きくなりました。ボケていて一見「コノハズク」みたいですが。

止まった屋根の左側に巣があるのです。こんなに大きくても親のイソヒヨはエサを

獲って運んできます。今は エサを獲るより まず飛ぶ練習のほうに重点をおいて

いるようです。警戒心の強い親イソと違って ヒナは何でも興味がありそうです。

イソヒヨ

イソヒヨを検索していて古座川町の一枚岩鹿鳴館にやって来る イソヒヨの記事

みつけました。私も行けばあえるかしらん


これはズームで写したんだけど、カメラを持っていないときに窓のすぐ近くに止ま

りこっちを見るので、ちのと鳴き声を真似てみました。イソヒヨは高くきれいな声

で鳴く時と、「ムニュムニュギュルギュル」と鳴くので「ムニュムニュ・・・」を

やったら小首をかしげて私を見入っていました。でも、反対側の屋根では親ヒヨが

バタバタ警戒していました。最近は二階の屋根まで飛んでいますが そこからたん

ぼや畑まではまだダメみたい。カラスが上空を飛ぶと親が「ピーィピーィ」と

叫んでいます。無事に巣立ちができたらいいね。

イソヒヨ オス
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二色(にしき)地区のアジサイ

2007-06-14 05:31:10 | 和歌山県
国道沿いにある二色(にしき)地区。先日 緑の人について書かせてもらったとこ

ろです。 あれから一週間、アジサイが少し色づきました。


ちょうど雨上がりの朝です。アジサイは花に見えるところがガクなんですよね、

こんな薄ピンクのも愛らしいです。


水色もきれいです。アジサイは酸性だと青色になるんですよね。

アジサイについて


こうなると青、ピンク入り乱れております。こういうこじんまりのアジサイが好き

なのだが、我が家のアジサイは人の頭に被せられるくらい(帽子になるくらい)に

なってしまった。真っ白いアジサイもいいのだけど。雨の日には色があるのが華や

かでいい。

我が家のガクアジサイを アリの気分で写してみました。



この記事は月曜日に書いたのですが、もうアジサイは色を変えていました。ピンク

色が濃く、青色がますますはっきりとした青に、なかにはムラサキ色にと変わって

います。そろそろ雨がほしいと思っていたらきのうから、きょうは

梅雨入りするのかな?雨はほしいが庭の花たちは 散るのが早くなります。
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ユリズイセン

2007-06-13 05:59:16 | 花・植物など
ビワの木の下で、毎年咲く私から見れば毒々しい花。葉のつき方がユリっぽいので

検索してみたらやはりユリ科だそうです。

ユリズイセン というよりはアルストロメリアのほうがわかるかなぁ。

じっとみていたら そう毒々しくもないか、色の取り合わせがきつすぎただけ。

別名インカの百合・・・南アメリカ出身。インカ帝国時代にこの花の先祖が咲いて

いたのか?子孫がこんなところで咲いているなんて、私のほうがびっくりだ。

園芸種のアルストロメリアは 模様は似ているけど、ちょっと趣きが違う感じです

野生的な赤色は園芸種はかなわないような気がします。

アルストロメリア
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田園風景

2007-06-12 05:25:23 | いろいろ
いつもの散歩コースを変えてみた。これはケイトウを植えている畑です。

夏用の花ですね。この畑は早く植えたのか他のケイトウを作っている農家はやっと

定植を終えたというところ。近所の花を作っている家では 一番若いお母さんが作

っています。そう、昨年私散歩中にもらったわ。

 今年は 別の方にケイトウの苗とヒマワリの苗をもらって植えています。どちら

も成長しています。植えたところが元たんぼだから根を張ったら頑丈だけどやはり

土を改良しないと 花が小さかったりするかも・・・。

 写真の畑も 元たんぼ。でも花作りを続けて土は少し畑化しているようです。

雨が降るとぬかるみはやっぱりあるけど。ハウス栽培じゃないのでそれが一番こま

り者かな。 我が家のケイトウ、15,6センチくらいで頭に花が

でてきました。また、同じ人から今度は違うケイトウの苗をもらって植えています

今度は体も葉っぱも緑色。。。色が最初のより薄いって言っていたっけ、楽しみ。


ケイトウ畑を通り過ぎてすぐ、緑色のたんぼで動くモノ・・・あぜ道に上がった

カモです。ツガイです。ほんの5メートル先にいますが気がついていませんでした


こちらは気がついたけど、ちょっとしらんぷりしながら身づくろい?羽づくろいを

しています。どこかに巣を作っているのでしょうが,ヒナの姿はありません。ここ

には迷いネコが出没するので子育ても大変でしょう。ネコがたんぼに入っているの

をみかけました、あれはカエルを獲っていたのか?苗の間を行くヒナを狙っていた

のか?田舎の田園は危険がいっぱい。川にいるカモの親子は9羽を連れていたのが

5羽になり、3羽になり昨日は2羽になっていたとか・・・。カラスに狙われ、

アオサギにさらわれ、ネコに襲われ、タヌキに獲られ、カモも大変だけどいっこう

に減らないのである。

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ササユリ

2007-06-11 05:26:17 | 花・植物など
ササユリの咲くころになりました。これは散歩の終点近くにいきなりつぼみが姿を

現したので、びっくり。だって、その前の日にツリガネニンジンを写した場所が

ついとなりなんだもの。灯台下暗し・・っていうのか、全然目に入ってなかったわ

けです。でも、心配。きっと誰かに手折れてしまうかも。一本だけしか見当たらな

いのがその証拠。毎日気になるササユリです。開花したら目立つし


ここは、家の川向こうの山際に群生・・している(まだ開花していないから寂しい

ですが)

近所のおじさんが 草刈りとかしていますが咲くころになると誰ともなく折ってい

くので、『折らないで』と立て札を立てたら「『折らないで』と書いてある、なぜ

やろ?」という人もいるそうな。その人は咲いている山はおじさんの所有の山では

ないから、咲いているものは誰が折ってもいいのではないか?ということか?おじ

さんが立て札を立てたことが気に入らないのかもしれない。それがなければ心苦し

く思わずササユリを手折ることができる・・というのかな。それって、やっぱり

自分もちょっとはよその山に咲く花を黙って折ることに後ろめたさを感じているん

ちゃうかなぁ。。。ササユリもめっきり野生の群生した姿を見ることが少なくなっ

て、おばあちゃんの実家近くでは個人の石垣から咲いたものを盗られるそうだ。

我が家のササユリは家の裏山で咲いているから そんなドロボーはいないと安心し

ていたら、「そのかわりイノシシが球根を掘り、サルがつぼみを食べる!」とおば

あちゃんが憤慨しています。




ササユリも レンゲ同様 やはり野におけ・・ですね。園芸用に球根も売られて

います。手折りたい方はどうかそちらを育てては?


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トンボ 2  と タデ科

2007-06-10 06:07:06 | いろいろ
涼しげなイトトンボをみつけました。折れそうな体がとてもとても羨ましい。

子供の頃に川原でよく捕まえたものだが、大人になるとそ~っと近づくのが困難で

とても捕まえられないのです。それより眺めているほうが楽しい。このトンボは

お腹が黒いけど、なかには緑色っぽいのも、黄色っぽいのもある。イトトンボは

ハイカラさんみたいです。



ミゾソバの葉っぱです。花は茎にトゲがあるのでママコノシリヌグイ?

ミゾソバはウシノヒタイとも呼ばれるけど、葉が牛の頭に似ているからでしょう?

調べてみたら目の位置に黒い模様が入るから覚えやすいようですね。花はまだ無し



こちらが ママコノシリヌグイ・・・葉の形が違う。葉の裏にもトゲ、痛いです。

タデ科の二種が川原で混ざり合って成長しています。こうなればカエルの隠れ家に

なるんですよ、近づくといきなり飛び出て私はいつもビックリするんです。
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ネジバナ

2007-06-09 05:27:57 | 花・植物など
今年は遅いような気がしました。昨年も撮影していました。

それからだと早いな。これも早咲きか?他に咲いてはいないのだ。

こういう一本ものはどうも写しにくいんです。みなさんは、どうやってどこを写そ

うと構えるのでしょうか?それにしても バックが無限に続く草原みたい。


少なくなったけど ニワゼキショウもまだ咲いています。左下。

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