日本三公園のひとつ、水戸の偕楽園(かいらくえん)です。偕楽というのは、みんなで楽しむ(『孟子』)という意味です。
芝生と好文亭(こうぶんてい)
好文亭前の門
竹林
垣根はおそらく萩の茎を使っているようでした
梅が咲いていました
子規の句
崖急に 梅ことごとく 斜めなり
On the steep hill,
Stand aslant the plums
One and all と脇に書いてありました
公園の隣に黄門様の常磐神社
人影が途絶えたところを撮ってみました
下には千波湖公園
千波湖公園の一部
黒い鳥 黒鳥と言うのでしょうか
水戸黄門像 千波湖公園
なお、岡山に三公園のひとつ後楽園がありますが、後楽といのは、民が楽しんだ後に楽しむ(「岳陽楼記」)という意味だそうです。
むずかしいことはともかく、の~~んびりとした感じの公園です。家族連れが合いますね。千波公園まで含めて梅林・大きな杉の森・竹林・泉・急な傾斜・桜のきれいな川・湖などありますので、とても楽しい所ですね。
補) 梅の花の写真はここにもあります。