偕楽園(かいらくえん)

2007年01月05日 | Weblog


日本三公園のひとつ、水戸の偕楽園(かいらくえん)です。偕楽というのは、みんなで楽しむ(『孟子』)という意味です。
  芝生と好文亭(こうぶんてい)

  好文亭前の門

  竹林 
                     垣根はおそらく萩の茎を使っているようでした

  梅が咲いていました

  子規の句

   崖急に 梅ことごとく 斜めなり
 
      On the steep hill, 
               Stand aslant the plums
                 One and all                と脇に書いてありました

  公園の隣に黄門様の常磐神社
                       人影が途絶えたところを撮ってみました
  


  下には千波湖公園

  千波湖公園の一部

  黒い鳥 黒鳥と言うのでしょうか

  水戸黄門像 千波湖公園

 

なお、岡山に三公園のひとつ後楽園がありますが、後楽といのは、民が楽しんだ後に楽しむ(「岳陽楼記」)という意味だそうです。

むずかしいことはともかく、の~~んびりとした感じの公園です。家族連れが合いますね。千波公園まで含めて梅林・大きな杉の森・竹林・泉・急な傾斜・桜のきれいな川・湖などありますので、とても楽しい所ですね。

補) 梅の花の写真はここにもあります。