「 朝刊とかけて何と解く?」 「 お寺の坊さんと解く 」 「 そのこころは? 」 「今朝来て今日読む = 袈裟着て経読む 」 なんちゃって。これは私の作ではなくて、笑点の司会者の桂歌丸さんが、かなり昔と言っても数十年前にやったのをたまたま覚えていたものです。
で、今朝の朝日新聞日曜版の be on Sunday は、wonder in life という特集です。中に、「 今さら聞けない エルニーニョ 」と いうものがありました。今年はこのエルニーニョのせいで、世界のあちこちが暖冬なんだそうです。
このエルニーニョの意味はもう知っている人が多いと思います。クリスマスの頃、この現象が発生することが多いので 「 男の子 」 、つまり冠詞をつけて 「 神の子 」と いう意味の名前を付けたのだとか。エルは冠詞のようです。
そして、その反対の現象をラニーニャと言うそうです。ラも冠詞です。こちらは 「 女の子 」 という意味だとか。アンチエルニーニョでは意味が変わってしまい、反キリストになるので、その呼び方は避けたようです。とまあ、このあたりは途中からは新聞でなくて私が簡単に調べたことですが。
この記事はおもしろいですね。わかりやすく説明しています。今どきの新聞は親切ですね。「今さら聞けない」 いろいろなことをもっと聞かせてほしいですよ。
その暖冬でいろいろなところでサイクルが狂ってしまっていて、そのせいなのか私のところのほうれん草が鳥に食べられてしまった話は昨日しましたが、今日はその後編です。
一部をトンネルで囲ってみました。今は鳥は食べていないようです。しかし、食べられたところは著しく成長が妨げられていますので、効果があるかどうか分かりませんが、囲ってみました。何でも試してみないと素人なので分かりませんからね。鳥も食べようと思えば、両端が開いていますので食べに入ることができますけど、、、。
これを書いていてハッと気づいたことがあります。「 そうか、私の作っているほうれん草は特別においしいからだ。」
写真は湯気のためにレンズが雲って、ピントがあっていません。と、未熟な腕の言い訳をしています。
かなり前に作っておいた切り干し大根の料理です。人参も切り干しです。私のところの切り干しはこんな風です。太さといい縮み具合といい、ラーメンのように見えますが大根です。これは一種の保存食でしょうね。同じ大根でも、いろいろな食べ方があり、作り方によって味も歯触りも全くちがう食べ物になりますから、おもしろいものです。