霜の朝でした

2009年12月08日 | Weblog

 今朝は冬らしかったです。寒くない方が楽ですが、冬は寒くないと不安です。寒いと言っても、今ごろの寒さはまだどおってことないです。いやなのは2月の寒さです。それから、3月の肌を刺すような東風。

 

 大霜なんて言います。雨があってから何日も経っていず、湿気が多かったから、なおさら白くなったんでしょうね。

 おかしなもので、こんな朝は気持が引き締まるのでしょうか、いつもよりはるかに早い時間に燃えるごみを出しをしてしまいました。


 

 透明なので分かりにくいですが、しっかりと氷も張りました。張っていない水面もありました。雨水を貯めてある風呂の水。水瓶。池の水。そういうところは張っていないんです。

 

 赤ピーマンがハウスの中でまだ元気です。夏野菜はこれだけですね。食卓では、緑の野菜ばかりの中で、やはり赤があると生えます。

 それほど目立つ味でもないのですが、テーブルをにぎわせ、おいしくさせる役割は大きいです。

 


   山川に風のかけたるしがらみは
       流れもあへぬ紅葉なりけり  春道列樹(はるみちのつらき)
         

  駄歌

   山川を駈けて過ごした幼い日
        流れ戻せぬ時の川かな

   山川はむかしのようにあるけれど
        肌は削られ水にごりけり

   幼い日大きな川とおもえども
        いまはちいさな溝あわれなり

   もみじ葉はあした見ようと思えども
        思うままにはならぬ世のなか

   あちら立てこちらを節約ねがっても
        やはり理想は遠い楽園?            予算