今日もうす曇りの日でした。まあ、降るよりは良いです。しかし、わたしは今日も元気でした。ありがたいことです。
午後は、私のブログを見ていて、いちど来てみたいという方の訪問がありました。奥さんの元の職場の同僚の親類の方です。いろいろな話に花が咲き、とても楽しかったです。いつも二人きりでいますので、お客さんにきていただくと嬉しいですねー。とても刺激になりました。
辛味大根をもらいまいた。緑色をしています。あおくびの青とはまた違うような。それに短いです。やたら舌にひっかかってくる大根は絡み大根と言います。そんなのあるか。
辛味大根は、このようにして食べるのだそうです。すり下ろしたら緑色をしていました。一口に辛味大根と言ってもいろいろとあるようです。ネットで調べてみましたら、
http://www1.enekoshop.jp/shop/kanematsu/item_list?category_id=24282
にある写真のものが近いかなと思いましたが、どうでしょうか。名前はビタミン大根と書いてありました。
それで、どれだけ辛いのか、おそるおそる食べてみたら、な~~んだ大したことないです。そのまま、いくらでもそれだけで食べられるくらいです。普通の大根で辛いのがありますが、それよりずーーーっと 「まろやかあ~~~」 という感じです。
それこそ長い時間、かれこれ20年かそれ以上、探していたCDを見つけ、ついに手に入れました。このCDには思い出がついています。まだ私が紅顔の美少年の頃をちょっと過ぎたころ、毎日のようにこの演奏を聞きながら通勤したものでした。
パウル・バゴダ・スコダというピアニストで、ヘルマン・シェルヘン指揮・、ウィーン国立歌劇場管弦楽団の演奏で、ベートーベンのピアノ協奏曲第5番<皇帝>というものです。
これを聞いていると、まだビタミン大根のように青かった頃のことが次々と思いだされてジーーンときますね。 思い出付きの音楽です。私の目の前を「こんにちは」「さようなら」と、やってきては通りすぎて行った人。いろいろな行事。出来事。 ・・・・・・。
昔を思い出させるものはいろいろあります。歌、写真、本、映画、人々などなど。映画も当時見落としてしまって、今ではほとんど見られないものもあります。苦労して、ネットオークションでビデオを手に入れ、やっと見たなんてものもあります。
どうしても、こだわりたい物が中にはあるものですね。CDも、とうとう見つからなくて諦めていたら、CD付きの雑誌が出てそれで手に入れたなんてものもありますし、まだ手に入らないものもあります。たぶん、外交のオーケストラの来日記念として日本の曲を録音したものですから、今では絶対に手に入らないでしょうね。
あおくびの青より青いV大根 V大根=ビタミン大根
おろされてなお青のまま気骨あり
空のくも関係なしの良い日かな
退職し灰色月曜なつかしや
時はいまたくさんあるとは思うなよ
今日の日はあっというまに過ぎていく
わが辞書に退屈という文字はありはせぬ
ナスが出て畳一畳大広告 棒茄子
ナスでない会社もあるにああ無情
ローン組み会社破たんでどうしよう
そんな世をはやくなんとかできないか
赤い玉この草の名はなんという
ついに得て涙で聞いてるベートーベン