太い大根

2009年12月24日 | Weblog


 パソコンが新しいせい、つまりごみファイルが無いせいなのか、新しいOSのせいなのか、WINDOWS7にしたら起動も反応も速いです。これくらい速くないとイライラします。XPは遅すぎました。遅くしてきたものは、おそらくはウィルスセキュリティ・ソフトのせいかなと思っていますが。

 毎日、良い日が続きます。午前中は、仕事が終わりウォーキングも終わってから、日向ぼっこをしながら本を読んでいたのですが、しまいには暑苦しく感じてしまうほどでした。意地悪な冷たい風もなかったのが良かったです。


 

 我が家の畑の大根は、ちょっと太くなりすぎました。お相撲さんの太ももにはまだ程遠いですけど、こんなのを引っこ抜いてきたら、それこそ最後まで平らげるのが大変です。

 ものには、程ということがあります。養分が良すぎたのかも知れません。ということは、一応は畑の土作りは成功しているのかも知れません。それなら嬉しいのですが。


 

 運動不足を感じた時に、こんな風に畑を掘り起こしています。目的は、第一に運動のため。第二に耕すためです。そりゃ当たり前田武彦じゃ。おっと古かったかな。彼は、このごろさっぱり顔を見せませんが、どうしているのでしょうか。

 耕すと言ってもわけありで、実はトラクターの往来で、ロータリーで耕せる深さの、その下が耕盤と言いまして、重みで硬い層ができてしまい、雨の水はけが悪くなるので、所々それを抜く場所を作ってやるつもりでいるからです。

 これをやると、下に行ってしまっていた養分も部分的に上にあげられるのだそうです。

 
 

 この指揮者の録音が、新しく発見されたとか言うので手に入れて聞いています。私はコレクターでもマニアックなファンでもありませんが、手ごろな価格なので買ってみました。

 この指揮者、オーケストラ、曲目の録音は何種類かあるのだろうと思いますが、これも古い録音ですが、聞きづらいということは全然なくて、すばらしい演奏を堪能できます。


       

 私は、いつも音楽が聞こえてくるという環境は好きではありません。むしろ嫌いです。ところが、日本では店に行っても広場などでも、いつも音楽が聞こえてきます。

 いつもおいしい物を食べていると、特においしく感じません。いつも楽しいと楽しくなくなります。間にさっぱりしたもの、無、苦労などがあるからこそ、そのあとに来る楽しみが倍加すると言うものです。乾きは必要に思います。日本の、間違ったサービスを考え直してくれると良いのにと思います。


 


   白い雲猫と一緒に日向ぼこ
   くらべずもやっぱり太いこの大根
   大根の太さ比べてなんになる
   冬の日は陽が昇ってからウォーキング
   そうすれば景色もゆっくり楽しめる
   クリスマスどうしてケーキが結びつく?
   ケーキ食べ景気をつけてもこの景気
   クリスマスしみがついては喜べず                 苦しみます
   この年を一字で表す傲慢さ
   思うことこの世はしょせん砂の城?                築いては崩れ
   思うこと積み上げられぬものもあり          
   いつの間に駄句をつくりつうたたねを