本題に至らず

2012年05月09日 | Weblog


 他人と書いて 「 ひと 」 と読ませることがあります。「ひと」と言うと、人という漢字が当てはまりますが、それは人間という意味が先行するので、自分以外の「ひと」を言う場合の漢字が無いので「他人」と書くのだと思います。日本語は、元々文字が無くて近い意味を表す昔の中国語、と言っても地方や時代により漢字も違いがあるので、日本と文化的にも商業的にも交流のあった地域と時代の漢字が取り入れられたのだと思います。

 したがって、日本語は漢字の当て字が多いです。どうしてこの漢字をこう読むのかと思うことが多いと思います。魚偏の漢字など思い当たりますが、あれはこじつけもあるような気がしてなりませんので、私はある程度知っていれば良いと決めておいて、それ以上は覚える気がしません。それは別にして、普通に使われるものでは、例えば火傷。なかなか「やけど」とは読めません。意味の上から読ませるのでしょうね。

  
                                                  今日の朝日

  
                                               ジャガイモはこれくらいです 

  
                                                    ある日の夕日

 それで、自分以外のひと、つまり他人(ひと)の事を言おうと思ったのですが、前置きが長くなってしまって、これ以上は話が長くなりますので今日はやめます。ガクッ。


     廃 句

        気象予報        
                 当たらぬと大騒ぎになるから遠慮がち

        平気で嘘をつく人 
                 そういえばそういう名前の本あった

        平気で嘘をつく人ふたたび     
                 変な時なんでまたまた顔出すの?

        日が長いので仕事をついついやり過ぎる
                 春になりゃなったで変に疲れるね

        時間の操作でだまされたような
                結局は電力足りずに値上げだけ