フォークソング

2012年05月21日 | Weblog


 この頃、時間が取れる時には  Youtube をダウンロードして、フォークソングなどを聞いています。

 フォークソングが流行った頃は、私は夢中になれる年を過ぎていたので、ただ流れてくる曲を小耳に挟んでいた程度だったのですが、あれから何十年かすぎて、ある時に Youtube で何という曲だったかは覚えていませんが、あるフォークソングを聞いてから、「 こういう曲があったなあ。なかなか良い曲だったんだ。」 と思ってから少しまとめて聞いてみました。

  

 近づくと逃げられるので、遠くから逃げられる前にサッと撮ったものなので、この写真を見せられて、これは何だと聞かれても誰も答えられないと思いますが、真ん中に写っているこれはヒバリなのです。あっ、ちがった。撮った本人が勘違い。ヒバリは左下です。白い、たぶん冬枯れの残り、草が二三本ある中にある影がそうです。

 団地造成地では、今はあちこちでヒバリがあがり、ちょい大げさに言えばさながらヒバリの団地です。ひばりヶ丘団地なんて命名したくなるくらいです。で、このヒバリ、なんと空高く上がるのではなく、地べたで鳴いているではありませんか。横着ヒバリです。めずらしいので撮って見ました。もちろん写真ですから、声を聞くことは出来ませんが。

  

 ものすごく元気の良いホウレンソウです。作ってみて自分でオドロキ。

         
                    夕暮れの時は良い時、限りなく良い時・・・・・。   

                   

                                 

 で、そのフォークソング。聞いていたら若い頃を思い出し、しみじみとすることもありました。要するに、思い出に浸ってしまったということです。落とし穴でした。でもまあ、そういうことも良いことかなと思います。


  廃 句

     横着は人間ばかりじゃなかったね        ヒバリには何か事情があったのかも
     青空を見上げたって見つからない        地上で鳴いていたとは
     こんなにも良く出来たことないほうれん草
     二度とまた決して戻らぬ青春期
     あかあかと燃えながら入(い)る夕日かな
              こういう句は、すでに誰かが詠んでいるかも知れませんが、
              夕日は季語ではないそうなので、俳句にはないかも知れません。