清貧

2012年05月30日 | Weblog


 先日、NHKの朝のドラマ 「 梅ちゃん先生 」 を見ていたら、「 清貧 」 という言葉が出てきました。今はほとんど聞かれない言葉ですね。 そういえば 「 清く貧しく美しく 」 という言葉なんてのもありますねえ。

  
  今日の風景です。鏡のような田んぼは今のうちしか見られません。今日は家を入れてみました。

 「 梅ちゃん先生 」 での、あの焼け跡のシーンは、先日訪れた茨城県の高萩市という所にあったパルプ工場の跡地で撮影が行われたのだそうです。なんか、話の展開を見ていると、原作は漫画なのかなと思うことがありますが、知識がないので分かりません。適当なところで話がうまくいってしまうところは、朝のドラマにはぴったりですね。朝から、あまりにも深刻なものは考えものです。

 以前はありましたね。「 花の命は短くて苦しきことのみ多かりき 」 なんていう苦労話がありました。ずいぶん昔のことで、これを読んでいる方々には分からない方も多いかと思います。

  

  

 葡萄が、それらしく見えるようになってきました。蔓そのものは至って元気で、どんどん先に伸びるし上にも伸び、下にも垂れ下がります。うっかりすると外にまででてしまいますので、適宜剪定してやらないと大変なことになってしまいます。

 そればかりではなく、根元からもどんどん蔓が出たり、地下の伸びていった根っこからも蔓が出てくる始末。まあ、苦労というのにはほど遠い作業ですが、注意してみていないとハウスを突き破ってしまうかも知れません。元気のいいのは良いことですけど。

  

 昨日の午後の西の空です。これからが大変でした。降りも降ったり。今日はまだ田んぼのような畑がありました。我が家の畑は大丈夫でしたが、冠水した街があり、小川などは一気に多方面から水が集まってきますから、洪水になりそうな始末です。

 幸い、雹などは降らなかったので助かりました。農作物がメチャクチャになってしまいますからね。

  

 少しぼけています。撮った人がぼけていますから。ドウダンの根元当たりから生えているので、まるでドウダンの花かなと間違われそうです。ドウダンべえ。もっとも、この葉っぱを見てドウダンと分かる方はすごいと思いますが。 


    廃 苦
  
       毎日を穏ひ(おだい)に暮らしたきものを
       日が暮れて蛙の合唱
       トラブルの絶えないスマホわしゃまだだ
       そう言えばスマホってどういう意味なんだ    スマフォなら分かるけど
       おりこうなスマホのウラに牙があり         smart = 利口な