捨てられない

2014年07月16日 | Weblog


部屋を片付けるのが苦手な人は多いと思いますが、私もその一人です。時々は片付けていますが、比べてみると片付ける前と後では、あまり差が無くて物が右から左へと移動しただけの程度で、さっぱりきれいになりません。
最大の要因は、ものを捨てられない性格だからです。新聞の切り抜き。数年前の切り抜きをやろうと思って取っておいた新聞が単に折りたたんだままで重なっている。読んだ本をさっさと片付けたり処分できない。書き損じたり印刷を失敗した紙も、裏を利用しようと思って捨てられず、また使い切れずに無造作に重なっていたり。
 
 

トウモロコシは今が盛りです。この種類はちょっと小ぶりですが、おいしさは十分です。ザルに並べきれないので、少し重ねました。昔と比べるとずいぶん甘くなりました。きっと今、昔の品種のものを食べたら不味くて食べられないかもしれません。

 

甘いという話と言えば、先日行ったお医者さんの壁に貼ってあったこのポスター。女の子の表情が面白いなと思って撮ってきたら、糖尿病治療のものでした。

可愛い孫娘にこんな表情で怒られたら、おじいさんはしっかりしなければなりませんね。

 
 

話は戻ってトウモロコシ。アワノメイガの幼虫の害が目立ってきました。早くから気温が上がったせいでしょうか。以前は最初のトウモロコシは被害があまりなくて、二回目とか三回目に種蒔きして育ったものには害があったのですが、今年は最初から害が目立ちます。

薬を使って防除するか、あるいは尾花が咲いて少ししてから尾花を除去してしまうと害が少ないとか。と言うことは、尾花の匂いがサインになって害虫がくるということでしょうかね。

何かやろうとしても、必ず障害が立ちはだかるものです。なかなか、世話無しでうまく行く物はないですね。素人でも被害にあるとガクッと来るのですから、専業の人たちは収入に大いに影響するわけですから、真剣にとりくまなければなりません。たいへんです。おまけに、うまく成長して収穫しても、サイズが大きすぎたり小さすぎたり、色が悪いとかで、出荷出来るのは選びに選び抜かれたものだけになってしまうわけです。

 
                           夕方のウォーキング

 
    廃 句

       ああ言えば こう答えるゲームさ 国会は
       今日もまた  部屋の片付け   失敗す
       全部捨て   最後に残るは   我が身哉
       昨日草地  今日は更地の   その早さ     売れたんだ
       猟友会の   置き土産かな   雉が鳴く      獲り残し