あじさいまつり

2017年07月02日 | Weblog


蒸し暑いです。気温は30℃ぐらいで、湿度が93%程度です。耳鳴りなのか、本物の声なのかニイニイゼミの声が聞こえてくるような・・・。

いろいろな人がいて、四季を通じてミンミンゼミが聞こえる人がいるようです。耳の中にミンミンゼミが生息しているわけでもないでしょうが。それも何人も。町内の集まりなどで、雑談でそういうことを言っている人が何人かいました。「 私ゃガマガエルが聞こえるのでね。」  なんて言う人が・・・、居ないいない。

私はニイニイゼミなのか、それともそれに似た音か声が本当に聞こえるのか、どっちなのか分かりません。夜は聞こえないので、本物かも分かりませんが。

 

さほど遠くないところに、涸沼(ひぬま)と名前の汽水湖があります。汽水湖というのは島根県の宍道湖が有名ですが、潮の干満によって湖に海水が入り込むところです。

そういうところで取れるシジミ(蜆)はとても美味しいです。

 

そこは家から自転車ででも行ける距離にありますが、あじさいまつりがあると言うので見に行ってきました。今日は暑いので車で行きました。

 

湖と、もと田んぼがあった湿地の間に盛り上がった丘がありますが、その斜面を利用してあじさいが沢山うえられています。

 

町の観光協会の主催らしいですが、たくさんの人出がありました。なかには、こういうところが目当ての人も少なくはないと思います。

舞台ができていてアトラクションもありました。幼稚園生が合唱をやっていました。

 

なるべく人が少なくなったところを写そうと思っています。多少はしかたがないでしょうが、人の顔をあまり写すと迷惑でしょうからね。そういう少なくなる瞬間があるものですね。
絵葉書などを作るために撮影を依頼された人は人が途切れる瞬間が必ずあるそうで、それを狙って撮るのだそうです。

ごった返しの時には、それは始まったばかりとか終わりに近い頃以外には無いでしょうが。

 

もと、田んぼのあったエリアです。今は湿地帯になっていて、水生動植物が多く生息しています。

 

中ほどに川が流れています。今から10年くらい前、私がブログを始めた頃は田んぼだったので、川は整備されていて私は魚を取りによく行ったものでした。川に入って網で取りました。今はとても入れるような状態にはなっていません。

世の中、どんどん変わっていきます。整備されて楽しいところになったり、放棄されてしまう所がでてきたり、保養所が出来たり、それが経営不振になり、老人ホームに変わったり・・・・・。