桜、再生なるか

2017年07月09日 | Weblog


午前6時に、神社に集まって町内の氏子全員で草刈をしました。幸い、杜が深いので夏でも一回つまり年に一度草刈をすれば済みます。
これは恒例の行事で、どれくらい前から続いているか分かりません。今は、刈払い機を持ってくる人が多いので、短時間に終わります。

宮薙(みやなぎ)と言います。薙ぎは、草などをなぎ倒すことですが、お宮で行なわれる草刈りを、このように呼ぶわけですね。

帰宅してから、自分ちの草刈をしました。暑くなってしまっていたので、全部は刈ることができませんでした。あとは、適当にできるときにやることにします。

  

毛皮を着ている猫は暑さには弱いです。涼しいところを選んで、ず~~~っと寝たっきりです。
涼しくなる夜になると元気が出ます。

 
     カシワバアジサイ

名前からして、どこが似ているのかなと思ったら、葉っぱがあの5月5日に食べる柏餅の葉っぱにそっくりだったんですね。

 

その近くにある、何だか分からないようなこの中央に写っている緑の葉っぱは桜です。大木が寄る年波に勝てず、とうとう一昨年倒れてしまいました。
父が買ってきて植えた苗は、近所の人にめでられるほと大きくなり沢山の花をつけていましたが、テングス病というのにやられて、あちこちが傷み大手術をしたりしていましたが、とうとう倒れてしまいました。

しかし、根っこは生きていたらしく、新芽が出て育っています。うまく行くと良いのですが。

 

小さな生き物がいろいろと見られます。ただし、虫はどんどん位置を換えて行きます。羽のあるものは、あっという間に飛んでいってしまいます。
なかなか撮りづらいです。それにそっと近づいても逃げ足が速い。命がけでしょうからね。

 

とある公園に展示してありました。自衛隊で使っていたものらしいです。

話は、始まりの部分に戻りますが、七月の第二日曜日は宮薙があり、境内がきれいになったところで、次あるいは二週あとの日曜日にはお神輿(みこし)の出る大きなお祭りがあります。
今年は23日があたりました。

 

これは過去の画像ですが、ずっと前は夕方から夜にかけて行なわれていました。