再び照り付けて暑い日。すこし動くと汗が噴出してきて、シャツが水を被ったように濡れます。
畑にかがみこんで草取りをやるなんて、ちょっと、いや、かなり勇気が要ります。
それなので、畑の中を草刈りできると言う刈払い機につける部品をかってきました。
のこぎり状の刃の変わりにこういう刃を取り付けます。これは下から見たところです。
刃は回転しますが、黄色いお皿状のものが付いていますので、それが作物にぶつかり、作物までは刈り取らないというのがミソです。
やってみましたが、当然草むしりのようにはできませんが、畝間などで作物が無く、つかえたりするものがないところや、畑の中の通路になっているところは、どんどん刈り取れるので短時間で刈り取る面積はかせげます。
要するに土にカミソリの刃を当てるようなものです。土を少し削りながら草も削り取ってしまうという魂胆です。
また、使っていて発見したのですが、少し丈が高くなった草は、上から刃を回転させながら、被せるように乗せると横に滑らせて刈るよりも効果的に刈り取ることができます。
茨城空港に発着する飛行機は、ほぼ上空を飛びます。今日はうっすらと低い雲が空を動いているようです。飛行機が雲の中を突っ切るところでした。
近いと動きが早いので、捕らえにくいです。
空港に降りる時には、早く高度をさげるようです。上昇は急に高度を上げるようで、我が家のあたりでは、かなり機体が小さく見えるまでになります。
裏山は蜂の巣がある可能性があるので、夏はそのまま草ぼうぼうの状態になっています。そのせいで、ヤマユリが刈り取られずあちこちに咲いてきれいです。
11月の頃までは草刈はやらないので、その間にユリの種ができあがっているようで、それが落ちて少しずつ本数がふえているようです。
脇の道を通る人は見ているようで、ときどき 「 きれいですね 」 と声をかけられます。
真昼からお月さんが見えました。昼間は光が十分にあるのでブレずに撮れます。
やっぱり、ゆっくりできるのは日陰ですよね。お日様を浴びていてはゆっくりなどできません。
こういう風景を見るのは、実に静かで平和な風景なので大好きです。