少しずつ寝不足がたまったのでしょうか。今朝は朝ご飯を食べて、新聞を読み朝のドラマを見てから、ゆっくりとこたつにもぐり込んだら眠ってしまいました。まだこたつをかける時があるんですよ。特に今朝は、こりゃ眠るかも知れないなと思って、風を引かないように最低の温度に設定しておきました。そのせいで熟睡ができました。風邪も引かなかったようです。
一日中雨です。「 いちにちじゅうやまみち 」 なんて言う冗談もあります。旧中山道の標識をそのように読んでしまうこともあるとか。なるほどね。
雨降りの日なのですが、元気が戻ったので気晴らしに出かけました。イオンはもう飽きてしまって、おまけにこのような日には、たぶん、きっと、まちがいなく、かなり混雑していて、見えないすごい大量のホコリを吸いながら歩くことになるだろうと思って避けました。
それで、空気がきれいな外が良い。茨城県に隣接している栃木県の益子(ましこ)という陶芸の町に行って来ました。雨の街道はこういう感じです。暗い。
途中で、先だってのつくば市に大被害をもたらした竜巻のあった、その同じ日に栃木県の東部でも竜巻の被害があったのですが、その被害地を通りました。これは神社の被害です。幸い、社殿には影響がなかったようです。民家もやられていました。
「陶芸メッセ・益子」という、城跡にある美術館に入って見ました。代表的な益子の陶芸家の作品が展示してあります。
ゴールデンウィークの時には、かなり混雑したのでしょうが、今日の益子は雨の中、ひっそりとして人通りもほとんどありませんでした。
その美術館のある一角に、益子焼きの中興の祖である濱田庄司という人の家を移築したところがあります。
一番上の写真はその家の中です。雨の日でもあって、とても暗いところがありました。でも落ち着いてとても良かったです。じっと座って落ちてくる雨を見つめていられれば、もっと良かったかも知れません。
雨でも、車の中は快適だし、街道は混んではいないし、遠い近い山々は煙霧につつまれ、ななか良い景色です。墨絵のような風景のところもありました。快適なドライブが出来ました。
こぬ人を雨のあしとは思はねど
ほどふることはくるしかりけり 古今和歌六帖一天
会いに来ない人を雨のせいだとは思わないが
長い間降って会えないのはくるしいことだ
( ほどふる 長い間雨が降る と ながい時が経つ(経る)の二つを掛けている )
ブログは、キーボードに向かってから何の話題にするか決まります。それまでは、適当に撮った写真以外には何も用意していません。
廃句は5~6分で考えて作ります。間に邪魔が入ると、中断するのでもっと長い時間になります。当たり前だ。
大根です。シソが芽生えて、ものすごくでていますが、これは全部むしり取ってしまいます。ここには、昨年はシソがたくさん生えていました。
今日はビニールハウスの代金を支払いに行って来ました。帰り道は、軽トラでトコトコと遠回りをして涸沼のあたりをドライブしてきました。今は田舎の風景はとてもきれいです。
晴れてとても良い日です。東風は相変わらず涼しすぎますが、そのせいで爽やかな感じがします。今までは寒すぎました。
田舎ですから、山林の木の間の青空と白い雲を撮って見ました。これが東京なら、木の所はビルなんでしょうね。
名前は分かりませんが、こんな蝶が花に止まっていました。少し離れたところには同じ種類の別なのがいました。
うらうらに 照れる春日(はるひ)にひばりあがり
心悲しも ひとりし思へば 大伴家持
何か試合があるとかで、保育園の先生が毎日昼休みにソフトボールの練習をしています。若いってスバラシイ。
園児が昼寝の時間を利用しているのだそうです。3時頃まで寝ますからね。もっとも、練習はそんなには長くはやっていませんが。
廃 句
涼風をいっぱい受けて廃句かな
うらうらに照れる春日の造成地
あちこちに見上げるひばり造成地
うらうらに照れる春日は眠いのぉ
こんな日はコーヒーなんかじゃ効かないね
昨日の場所は何処なんだろうという話が聞こえてきましたので、お知らせします。
最初の場所 栗の家 茨城県笠間市土師1285 栗の家
注意: 土日のみ営業
二番目 イングリッシュガーデン
フラワーヒル 花ぞの 水曜定休
笠間市上郷花園971 TEL : 0299-45-4156
三番目 クラインガルテン
茨城県笠間市本戸4258
月曜定休
昨日は、写真が多かったので説明は省略しました。
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昨日の宵の口の西の空です。何とか写りました。
さて、今日は天下の日曜日。良い日でした。ただ、家の中でじっとしていると、風が寒い。今朝は霜注意報がでていたのですが、黄金週間を過ぎても霜が降りるなんてめずらしいと、心の中だけですけど注意していたのですが、幸い注意報は空振りでした。こういう空振りはあった方がいいですね。
ズッキーニの種を蒔いたのですが、ポットの中で、そろそろ苦しくなってきたかなと思い、今朝も霜の注意報があったにもかかわらず降りなかったので、今日はもういいだろうと思って移植しました。全部で6株ありました。元気に育ってね。
そこにあるのはドテカボチャ。キュウリは長い顔してる。茄子、首絞められて顔むらさき。私ゃあんたをズッキーニ。カレー屋にゃいつも親父らが。いやいやたまにはおばさんも。充満してるはカレー臭(加齢臭)。なんちゃって。
草刈りをやったのですが、前方にあるカバーの内側に粘着性のある土が厚く張り付いてなかなか落とせません。そのままにしておくと、カバーが錆びて穴が空き、土や草のちぎれたのが顔をめがけて飛んできますから、機械を横倒しにして土を書き落としながら洗いました。かなり手間がかかりました。
クマガイソウは直射日光、とくに暑い夏の日光には弱いです。それなので、すだれを立てて西日から保護するようにしました。手前にあるのはウルイです。
廃 句
東風もうそろそろ遠慮せい 冷たすぎる
駐車場どこに駐めたらいいんだい 日曜日はホームセンターは大混雑
もう少しお日様ゆっくり出てくれや 夜明けが早すぎる
ただ一つ雑草遠慮をして欲しい
もう中旬日にちの経つの早いこと
我が家は近所の猫が通る交差点みたいな感じがします。前から後ろから脇からといろいろな猫が来ます。
中には何の断りも無く部屋にまで入ってきてしまう猫もいますから、せめて窓を開けるときには網戸にしておかなければなりません。網戸を開けて入ってくるのは、今のところは我が家のミーちゃんだけです。
昨日は犬の注射の日だったのですが、すっかり忘れてしまって、今日はちょっと遠くなのですが、軽トラに乗せてドライブ気分で行って来ました。犬は、本当は自分で走りたかったのでしょうが、それには遠すぎます。何が何だか分からないうちに、運ばれ何かをされて帰って来たという感じでしたでしょうね。でも、犬ですから深く考えないようで気楽なものです。楽天犬ですね。
遅く植えた方のジャガイモがこれくらいになりました。
今朝、栗毛虫の幼虫を見つけました。この段階で退治できれば楽です。まだ卵から孵って間もない頃で、一カ所に集まっているからです。これから四方八方上下にそれぞれが移動していきます。そうなると見つけて除去するのが大変です。届かないほど高いところに登ってしまうものも出てきます。
田んぼが鏡のようになっています。
今日は我が家の裏で地鎮祭がありました。兄弟がここに家をつくることになりました。賑やかになります。楽しみにしています。
今日は晴が何とか続くという予報でしたが、雲は多くなってきましたが、予報通りに晴です。ただ、じっとしているとまだ東風の温度が低いような気がします。そのせいか、湿度は多めのようですが爽やかな感じはします。
今日も竜巻注意報がでています。気をつけなければなりませんが、気をつけると言っても、どうすれば良いのか分からないぞ。すぐに地下室を掘るわけにも行かないし。身構えろとか覚悟せよという意味なんでしょうか。
辰年の竜巻。竜巻、辻風、つむじ風。 当たり年。そういうものには当たらない方が良いのですが。 地震・竜巻・雷・火事で、オヤジはいよいよ落選だーっ。
確かに、お昼過ぎには風が出てきて雷がなり、雨も降りました。しかし、これと言って異常ではありません。それで良いのですけど、物足りない感じ? いやいや、そういうことは決して無いぞ。
異常が続くと、それは異常ではなくて当たり前、つまり正常ということに。もっとも、異常が正常になどなったらそれはもう異常です。
トマトの生長が早くて、もう行灯の高さを超えそうです。そろそろ、この覆いをはずしても良いかなと思いますが、今年は寒さがいつまでも続いたので、まだ少し不安感があります。上が抜けているので、日差しで中の温度が上昇しすぎ、葉が焼けることはないかと思います。
さて、昨日は自ら自分に対して宿題を与えるようなことで終わってしまいました。他人についての話です。
自分と違って他人は別な考え方をすることが多いです。でも似たような考え方をする人が集まり一つのグループを作ることがあります。その典型的なのが政党です。とは言えども個々は独自の考えを持っていますから、党の内部は常に分裂の危機は持っているはずです。
葡萄、それじゃなくって武道などは、達人になればなるほど守破離(しゅはり)の理念に基づき、自分独特の道を開発していきますから、簡単に言うと一人一流派と言ってもいいくらいになっているかと思います。
他人のことを誤解し易い人がいます。あの人はこんなことを言っている。けしからんと、すぐに腹を立てる人もいれば、最初からその人の腹の中を見通していて決して腹を立てない人もいます。他人の話を聞かない、と言うより聞けない人がいます。良く聞く(聞ける)人もいます。他人の気持ちを察することの出来るひと、出来なくても察しようと努められる人がいます。人さまざまですね。
自分は一体どういうタイプの人間何だろうか、どうするのが一番良いのか。自己主張ばかりでも角が立つし、良かろう様では情けないしなどと、私は長く順番を待たなければならないような時、一人で長く運転をするような時、そういう時に思うことがあります。
なかなか他人の腹の中は理解しがたいですが、読めた時にはうれしいですね。その人の深みが分かる時、尊敬したり見倣ったり、近づこうとしたりと、自分の心の動きを他人(この場合はたにん)になったつもりで観察するのも面白いなと思います。
他人は自分と違う。だから様々なことが起こりますね。なかなか手短にいろいろな話はできません。ほんの一部ですが・・・。
こんなに上手に書けたなら・・・・・・
他人と書いて 「 ひと 」 と読ませることがあります。「ひと」と言うと、人という漢字が当てはまりますが、それは人間という意味が先行するので、自分以外の「ひと」を言う場合の漢字が無いので「他人」と書くのだと思います。日本語は、元々文字が無くて近い意味を表す昔の中国語、と言っても地方や時代により漢字も違いがあるので、日本と文化的にも商業的にも交流のあった地域と時代の漢字が取り入れられたのだと思います。
したがって、日本語は漢字の当て字が多いです。どうしてこの漢字をこう読むのかと思うことが多いと思います。魚偏の漢字など思い当たりますが、あれはこじつけもあるような気がしてなりませんので、私はある程度知っていれば良いと決めておいて、それ以上は覚える気がしません。それは別にして、普通に使われるものでは、例えば火傷。なかなか「やけど」とは読めません。意味の上から読ませるのでしょうね。
今日の朝日
ジャガイモはこれくらいです
ある日の夕日
それで、自分以外のひと、つまり他人(ひと)の事を言おうと思ったのですが、前置きが長くなってしまって、これ以上は話が長くなりますので今日はやめます。ガクッ。
廃 句
気象予報
当たらぬと大騒ぎになるから遠慮がち
平気で嘘をつく人
そういえばそういう名前の本あった
平気で嘘をつく人ふたたび
変な時なんでまたまた顔出すの?
日が長いので仕事をついついやり過ぎる
春になりゃなったで変に疲れるね
時間の操作でだまされたような
結局は電力足りずに値上げだけ
日は昇り日は沈む。毎日がそのその繰り返し。繰り返しの中に暑いの寒いの、降ったり照ったり。そして揺れたり、見えない危険なものが降ってきたり、水浸しになったり・・・。
屋根の不要な、つまり雨が降っても病気にかかりにくいミニトマト。これが大玉だったらトマトを育てやすいのに。
竹の葉が散っています。常緑とはいえども葉は交代するのですが、今ごろがその時期です。これを 竹の秋 と言うのだそうです。
木陰に咲くウラシマソウ
よく見ると一本糸のようなものが出ています。これを浦島太郎の釣り糸と見立てるのだそうです。
おいしいパンを売っている店の入っているビル。ウォーキングの時に買ってきます。
今日は穏やかな日でした。誰もがずっと永遠に穏やかな日が続くことを願っているのですが・・・。続いて欲しいです。
大荒れの次の日は良い日です。いつも荒れていたらたまったものではありませんからね。
でも、なんか気持ちがスッキリしないですね。放射能問題が片付くまではだめなのかなーなんて思ったり。そのうちに、スッと抜けるように楽になる日が来るんでしょうけど。私の脳内はあっちこっちといろいろな思いが放射状に伸びて、放射脳になっています。その思いは悩みではなくて、関心ですね。興味です。あまり好奇心が旺盛なのは良くないと言いますが、何で?と、理由が分かりません。
ブドウが目覚めて、どんどん葉っぱが出てきています。「 葡萄の目覚め 」 ですね。この蔓のあるものというのは、おおかたは元気がいいですね。そして、困るほど勢いが良く伸びるものです。このブドウも同じです。
連休中は、茨城空港利用の飛行機がかなり頻繁に上空を飛んでいました。増便があったんでしょうね。そのうちに沖縄便も出来るのだそうです。最近、第三の首都圏空港として人気が出てきているのだとか。
さてさて、昨日のあの嵐ですが、私のところでは
木の葉がちぎられて大量におちました
キャベツに穴が空きました
フキの葉っぱの穴
マルチも穴が空きました
まあ、こんな程度ですから被害のうちには入りません。
昨夜の月 スーパームーンなんて騒いでいる人がいますが、私はどういうわけか全く関心ないですね。
今日は良い日で、県庁の周辺をウォーキングしました。 田んぼには人がいて、「(のんびりと)散歩かいな 」 などと皮肉を言われたり、挨拶&世間話がたいへんですから、このところ別な所を見つけて歩いています。
冒頭の話に戻ります。 Curiosity killed the cat.( 好奇心は猫をも殺す ) と言いますが、猫は命が九つあるのだそうです。まあ、沢山命があると思われていたんでしょうね。その猫さえも殺してしまうと言うのですから、好奇心もほどほどにということなんでしょう。ほどほどにします。意外に素直。
廃 句
ウォーキング時によっては場所選び
街歩き帰りはパンを買いたいな
何にせよ私ゃ歩かにゃならんのです
久しぶり大盛りそばに舌鼓
何でまた池にこんなに 蛙来た 多すぎるよ~
ゴールデンウィークを目いっぱい楽しんでいる人にとっては、そうではないでしょうが、どちらかと言うと傍目で見ている立場の私などには、ゆっくりとこの時間が流れているような気がします。ただ、天気が良いと、光りが強くなってきたこの頃は、薄暗い家の中にいるのはいかにも不健康な気がします。
そういう時には外に出ます。出れば、とたんに 「 こんにちは~ 」 と、雑草の大合唱が聞こえてきそうな気がして耳をふさぎたくなるような。実際は聞こえませんが。それなので、そういう時にはいっそのこと何もかも放ったらかしにして出かけてしまうのが一番ストレスがたまりません。
それで、出かけました。茨城県フラワーパーク。
行く時の高速道路のサービスエリア。まだ時間が早いのでさほどは混んでいません。
ゆっくりと、吉原殿中(よしわらでんちゅう)を作る工程など試食品をつまみ食いしながら見たりして。
さぞや混んでいるのだろうと、覚悟してでかけたのですが、バラの前のせいなのでしょうか、さほどは混雑していませんでした。ラッキー。
花のすべり台 上り
この景色は展望台から撮ったのですが、小高い200mくらい高い小山の上にある展望台です。ここまで歩きで登りました。いい運動になりましたよ。信長がこのあたり出身だったら、この山頂に安土城を作ったのではないかと思われる所です。
シャガの大群生地。
こういう花です。
帰り道は、雷雨があってすごく雹(ひょう)が降りました。みんなびっくり玉手箱。雹の大群生地。
こんなに大きいのが降ってきました。
高速は自主的に路肩に駐車したり、そのまま車線に止まってしまい、一時は通行止めになるほどでした。雹の中を時速100kmではガラスが心配ですし、まず先が見えないでしょうからね。私たちは幸いサービスエリアでお昼ご飯だったので、降り止んでから出発でした。
家に帰ってきたら、さぞや洗濯物はびっしょりで、ビニールハウスは網の目のようになってしまっているだろうと心配だったのですが、なんと庭は乾いていました。ホントに本当にラッキーでした。やっぱり日頃の行いが良いとこのように運がいいんですね。なんちゃって。
ところが、一難去ってまた一難とはこのこと
家に帰ってきて、お茶を飲んだりブログを更新し終わったら、また俄に空がかき曇り、こんどはこっちに雹が降ってきたではありませんか。
池の水がすごいです。ボチャンポチャンとすごい水しぶき。雹が落ちているのも撮れました。
こんなに降っています。
それはそれとして、ビニールハウスは? と、思った途端に脱兎のごとくに家を飛び出し、びしょ濡れになりながらハウスを閉めました。二棟ぶんですからたいへんです。脇を空けておくので、大風に入られたらたいへん。頭にガツンガツンと雹を受け、イテテイテテと良いながら閉めました。
ところが、そんなのはまだ良い方です。
テレビでは、つくば市地方ではこの通り、家がメチャクチャになっている様子を報道しているではありませんか。30~40棟が被害を受け。一人死亡だそうです。竜巻だったのでしょうか。栃木県の方までその風が荒れたようです。
私としては災難に会わずに帰って来られてよかった。実はつくば市方面も今日行けるか考えていたところだったのです。行っていたら大変。花を見て山に登って、それで帰って来て本当に助かりました。
附) ビニールハウスは穴が空きませんでした。 ホッ
急に季節が動きやすくなり、夜明けも早くなったせいなのか、何となくだるい感じがします。そういうのを田舎では「かったるい」と言います。
何せ冬の間は5時頃目が覚めても、まだまっくらですから、火燵に入り録画を見ながらそのまま寝直しということが出来たのですが、今は外が明るいのです。それなのに暗い中で録画ってのは無い。落ち着かないです。それの積み重なりのせいなんでしょうね。
今朝の月。春霞。
今朝の風景。嵐の前の静けさ。さあ、これからあっちでもこっちでも田植えが始まるのです。
鳩のつがい。毎朝、まずはここで一休み。
苺は、花が咲き終わり頭を垂れているものもあります。実になってきているんですね。きっと、カラスも認識しているに違いない。盗られてたまるものか。
そして今宵の月。
廃 句
鴉など喜ばすものを作るかな
ゆっくりとゆっくり流れるブルックナー 交響曲0番
豪雨があったので、水戸の市中を流れている那珂川は水量が増しました。上流の栃木県の那須地方では、かなりの雨量があったらしいです。
警戒を越えて氾濫の注意報まで出ましたが、住民の避難はありませんでした。あぶない、あぶない。川の氾濫は川の反乱です。満潮時を越えれば一安心できると思います。五月にしてはめずらしいです。
もちろん風呂桶にはいっぱいたまりました。かなりの量が外にこぼれたのではないかと思います。全部取っておけると、かなり使えてよかったのではないかと思いますが、それには200リットルも溜められるタンクが必要です。そこまでしてまで溜めても使い切れないかも知れません。
もう、田植えが終わっている田んぼもありました。水を張った田んぼは空を写してとてもきれいです。
空の模様は西洋の教会の天井画を彷彿とさせるものがあります。やっぱり比べれば自然界の方がきれいですね。
ウドが取れています。長さは90cmくらいです。
ズッキーニが芽をだしました。念のために少し多めに種を蒔きましたが、これ全部植えたら多いかなと思います。しかし、案外ズッキーニは弱いので多めの方が良いかもしれません。途中でだめになる確率はほかの作物と比べると遙かに高いし、夏中はも持たない可能性もありますので、袋に入った種は全部は使いませんでした。
一日くらいなら、雨は歓迎です。もっとも、いまは黄金週間の最中、あるいは人によっては後半の始まりという時ですから、この雨はさぞや恨めしいことと思いますが。
働いている時には、せっかくの休日に雨が降ると実に残念な気がしました。ましてや、家族を連れて楽しんでもらおうという大切な日に雨に祟られると、実に残念です。特に子どもには気の毒です。
何となく見てはいたのですが、どうだんつつじがこんなに緑になっていたとは。「心ここにあらざわれば、見れども見えず」とはまさに私のことです。ほかの雑事に気を取られて、せっかく今年も揃って緑の葉を出してくれていたのに。
そろそろチューリップもおしまいになってきました。気温が下がったり光りが弱くなると花を閉じます。だんだん閉じる力がなくなってくると、もう散る時分になります。
今日は、この曲を聞いています。モーツアルトのピアノ協奏曲第21,22,24番です。ウィーンの今は幻に近い存在のパウル・バドゥラ・スコダというピアニストの演奏です。
40年以上も前に知ったピアニストですが、なんだか気に入ってしまって彼の録音したものを多少探したりしています。このCD、ジャケットの絵も好きです。
畑で取れたレタスです。とれたてですから、おいしいですよ。瑞々しさとぱりっとした感触がおいしさを増します。草取りは地獄ですが、食べる時は極楽です。畑仕事は極楽も地獄も味わえます。まあ、多少は大げさですけどね。
前もって古い風呂桶を水槽に利用しているのですが、雨が降るというので前もって底にたまった汚泥などを掃除して水を抜いておきました。作業中に撮りました。今ごろはもう溢れていることでしょう。
プランターやハウスの中の野菜に水やりをしたり、シャベルを洗ったりするのに利用しているので、汚れていても鍋はあるのですが、それでもやはり溢れるほど降るわけですから、きれいにして置いたほうが気持ちいいです。
補) 汚れていても鍋はある
鍋はあるが釜は無い → (汚れていても)かまわない
廃 句
読んでいていつのまにやら夢の中
しっかりと読めない癖がついにつき
休日の日が貴重な日々恋し 忙しくても若返りたい
明日のことなど考えず生きていた
読書中後ろに侍る猫が居て
今日は骨休めの日にしました。いつも休んでばかりいますが、急に暖かくなってきて、草が勢いを増してきたり、種まきやら野菜の苗を植えたり、ハウスの仕事をしたりで疲れもたまっているかも知れませんからね。
お昼は蕎麦です。蓬そば。店のおすすめで、最初は何もつけずにそのまま蕎麦の味を、次に塩で食べてみてくださいとのことでしたので、その通りにしました。
そのまま食べると、蓬のよい香りがしました。そして次に塩。これがまたおいしい。なるほどねえ。そういう食べ方があるんだ。
そば屋の窓格子から部屋をのぞいているもみじの若葉
同じ街のエリアにあるTwitterで知り合った「もぐもぐのとよパン」さんの洋菓子店
「もぐもぐのとよパン」さんで買ったケーキ 音譜の乗っているケーキの名前はモーツアルト
近くを散歩
江戸に立つ人をここまで見送りに来たとか 読み方は「たまけばし」
江戸期に掘削された備前堀
と、ゆっくりと水戸の街を散歩してきました。
春霞とは良く言うもので、なんか遠景がくっきりとしません。ボーッとした感じで確かに霞んでいます。
今日も、兄弟がきてくれて新しいハウス(左)のビニール張りをやってくれました。これで完成です。右のハウスとはちょっと部品などが違っていたために、試行錯誤の末にやっとできました。無駄な時間をとられました。
ハウスの骨にあたる支柱は地下40cmにもぐっています。そしてその地下40cmのところに横にパイプが通してあり、そこから屋根全体を押さえるコード、これをマイカ線といいますが、が地上に出てビニールを押さえています。
さっそくトマトを植えました。これで何か間違えでも起きなければおいしい真っ赤なトマトが出来ます。楽しみです。
千波湖畔はネモフィラ(薄青)がきれいです。ボタン桜も満開です。
黒鳥が卵を温めていました。ちょっと休憩のようです。卵はかなり大きいです。
白鳥もいました。白鳥も卵をあたためていました。
シルバーウィークはかくして今日は平日ということですが、職場によっては連休中というところも多いようです。まだ心配ですから霜だけは注意しなくてはなりません。あと一週間もすぎればほとんど大丈夫かなと思います。
廃 句
渋滞が楽しみというひともあり 分からない
連休はバスの事故から始まれり
運転手ロボットのように使うなよ
安旅行どこかで無理なスケジュール
高くても生きて帰れる旅行をね