昨日の続きです。
謎の寺院を後に、多宝塔の脇を通り「歴史民俗博物館」に向かいました。5分ほどで「博物館」に到着。駐車場には先客が1台。
先ずは、前庭に建つ2軒の建物を見学。
「まぁ。そうだよな。こんな感じですなァ」と思いつつ、建物の周りを一周して、内部を一通り見てから、「本館」へと向かいました。
入り口には、「開館しています」の表示。「閉館中」の貼り紙などは見る事がありますが、「開館しています」には、「うーん。そうなんだ・・・・・・」と思いつつ、横の壁を見ると、「歴史民俗資料館」の文字、「アレ! そうか!」ここは博物館ではなく、資料館だったのです。
「そうだよなァ~。博物館を名乗るには、″博物館法″に基づく設置基準があるから、そう簡単には名乗れないんだよなァ・・・」、そんな事を考えていたら、入り口や、建物の全景を撮るのを忘れました。
まぁ。兎に角、「資料館」に入りました。入った所で「事務所」の「女性学芸員?」から、「コンニチワ!」と「挨拶」で迎えられたのです。
こういう所も最近は「愛想良く」なりました。「悪いより」はいいですけどね。でも、こういうところで、あまり「愛想良く」されると、「何だかなァ~」気分になります。
私も「軽い会釈」をして、事務所前に並べられた「パンフレット」を一通り眺めて、先ずは、トイレに入り「用足し」をしました。
「整理・整頓・清掃」状態のチェックではありませんが、トイレは綺麗に清掃されていました。
用足しが済み。落ち着いて館内を見回すと、入り口付近は「天井」が「ガラス」で明るく、展示品も見やすくよくできていました。
実は、最近、「明るさ」が気になるのです。歳のせいで「視力」が低下しているようです。
「順路」表示に従い、奥に入ると「案の定」、内部は薄暗く、展示品にスポット照明を当てる「方式」になっていました。
これって、「本来」の第一目的は、照明による展示品の劣化を防ぐことであり、次に、落ち着いて静かに見学するための「環境」を演出する為の方法だったと思うのです。
しかし、最近。このような施設で、必要以上に「館内」を「暗く」していると感じがするのです。
高齢化社会です。 「もっと光を!」と・・・・・・・・・叫びたい。
それと、この際に、ついでに「云っちゃい」ますが、「必要もなく」「意味も無く」兎に角、「撮影禁止」の「貼り紙」をする資料館・展示館があります。
以前に、公共の資料館で、「著作権」にも関係ない、「有料パンフ」の売り上げにも関係なく、撮影による展示品の劣化にも関係ない、そんな所でも「撮影」が禁止されていました。・・・・・・文句ばかりですいません。歳をとると「小言」が多くなっていけませんね。
この資料館は「撮影禁止」にはなっていませんでした。暗いだけです。
ただですね、展示品のケースの前10㎝程度の所に、天井から床までの「巾50㎝ほど」の案内パネルが取り付けてある箇所がありました。
いったい「なん何」でしょうね? 展示品に照明も当たらず、覗き込んでもみえません。あッ! 又、文句を云ってしまった。
展示内容に入りま~す! これだけは、薄暗い雰囲気が似合いますね。こういう「造り物」は「好き」なんです。
「縄文おばさん」良くできていました。かなり「リアル」です。子供達が喜びますね。私も「楽しく」なります。「こういうの!」
小さい時に撮って貰いました、「二眼レフのカメラ」、中学生の時に「イタズラ」して「吸い」ました「ゴールデンバット」。家にありました、手回しでゼンマイ式の蓄音機でかけていた「レコード盤」
丸い卓袱台、アイロン、ラムネ、火鉢、「うん。あったあった」と見ていた時です。茶箪笥の中に、懐かしく、珍しいものを発見しました。
これが発売されたとき、母親に「買って、買って」と「せがんだ」記憶があります。「最中」と「カレー」の「組み合わせ」がとても不思議でした。
「S&B モナカカレー」懐かしいですね。こんな缶に入っていたんですね。自信は無いのですが、中身は「おむすび型」の「モナカ皮」に包まれていた、そんなおぼろげな記憶があります。
次に見つけたのは、この写真です。「開化楼」という「ホテル? 旅館?」の開店記念の写真です。いいですねェ~、この写真、大正時代とありました。
近づいてみると、看板が「品書き」になっています。
「コロケー、ライスカレ、シチーウ」がいいです。大正時代です。
それにしても、最後のところに書かれている「何でも一品 金八銭」が、気になりました。
「コロケー」と「カツレツ・ビフテキ」が同じ値段でいいの? それに、「天丼、親子丼、開化丼、ちらし丼」も同じ値段でいいの?
何と云っても、「酢の物」が「ビフテキ」と同じ値段は「かなり変」ですね。
大正時代の物価を少し調べたのですが、平均値として、「もりそば・十銭」、「天丼・30銭」、「カレー・10銭」位でした。
「開店記念」の「特別価格」なのでしょうか? それにしても、「食べ物屋さん」の「メニュー看板」大好きですね。展示品の中でこの写真が「一番」気に入りました。
楽しかったです。「民俗資料館」
今日も更新が遅れてしまった。 まぁ、いっかぁ。
謎の寺院を後に、多宝塔の脇を通り「歴史民俗博物館」に向かいました。5分ほどで「博物館」に到着。駐車場には先客が1台。
先ずは、前庭に建つ2軒の建物を見学。
「まぁ。そうだよな。こんな感じですなァ」と思いつつ、建物の周りを一周して、内部を一通り見てから、「本館」へと向かいました。
入り口には、「開館しています」の表示。「閉館中」の貼り紙などは見る事がありますが、「開館しています」には、「うーん。そうなんだ・・・・・・」と思いつつ、横の壁を見ると、「歴史民俗資料館」の文字、「アレ! そうか!」ここは博物館ではなく、資料館だったのです。
「そうだよなァ~。博物館を名乗るには、″博物館法″に基づく設置基準があるから、そう簡単には名乗れないんだよなァ・・・」、そんな事を考えていたら、入り口や、建物の全景を撮るのを忘れました。
まぁ。兎に角、「資料館」に入りました。入った所で「事務所」の「女性学芸員?」から、「コンニチワ!」と「挨拶」で迎えられたのです。
こういう所も最近は「愛想良く」なりました。「悪いより」はいいですけどね。でも、こういうところで、あまり「愛想良く」されると、「何だかなァ~」気分になります。
私も「軽い会釈」をして、事務所前に並べられた「パンフレット」を一通り眺めて、先ずは、トイレに入り「用足し」をしました。
「整理・整頓・清掃」状態のチェックではありませんが、トイレは綺麗に清掃されていました。
用足しが済み。落ち着いて館内を見回すと、入り口付近は「天井」が「ガラス」で明るく、展示品も見やすくよくできていました。
実は、最近、「明るさ」が気になるのです。歳のせいで「視力」が低下しているようです。
「順路」表示に従い、奥に入ると「案の定」、内部は薄暗く、展示品にスポット照明を当てる「方式」になっていました。
これって、「本来」の第一目的は、照明による展示品の劣化を防ぐことであり、次に、落ち着いて静かに見学するための「環境」を演出する為の方法だったと思うのです。
しかし、最近。このような施設で、必要以上に「館内」を「暗く」していると感じがするのです。
高齢化社会です。 「もっと光を!」と・・・・・・・・・叫びたい。
それと、この際に、ついでに「云っちゃい」ますが、「必要もなく」「意味も無く」兎に角、「撮影禁止」の「貼り紙」をする資料館・展示館があります。
以前に、公共の資料館で、「著作権」にも関係ない、「有料パンフ」の売り上げにも関係なく、撮影による展示品の劣化にも関係ない、そんな所でも「撮影」が禁止されていました。・・・・・・文句ばかりですいません。歳をとると「小言」が多くなっていけませんね。
この資料館は「撮影禁止」にはなっていませんでした。暗いだけです。
ただですね、展示品のケースの前10㎝程度の所に、天井から床までの「巾50㎝ほど」の案内パネルが取り付けてある箇所がありました。
いったい「なん何」でしょうね? 展示品に照明も当たらず、覗き込んでもみえません。あッ! 又、文句を云ってしまった。
展示内容に入りま~す! これだけは、薄暗い雰囲気が似合いますね。こういう「造り物」は「好き」なんです。
「縄文おばさん」良くできていました。かなり「リアル」です。子供達が喜びますね。私も「楽しく」なります。「こういうの!」
小さい時に撮って貰いました、「二眼レフのカメラ」、中学生の時に「イタズラ」して「吸い」ました「ゴールデンバット」。家にありました、手回しでゼンマイ式の蓄音機でかけていた「レコード盤」
丸い卓袱台、アイロン、ラムネ、火鉢、「うん。あったあった」と見ていた時です。茶箪笥の中に、懐かしく、珍しいものを発見しました。
これが発売されたとき、母親に「買って、買って」と「せがんだ」記憶があります。「最中」と「カレー」の「組み合わせ」がとても不思議でした。
「S&B モナカカレー」懐かしいですね。こんな缶に入っていたんですね。自信は無いのですが、中身は「おむすび型」の「モナカ皮」に包まれていた、そんなおぼろげな記憶があります。
次に見つけたのは、この写真です。「開化楼」という「ホテル? 旅館?」の開店記念の写真です。いいですねェ~、この写真、大正時代とありました。
近づいてみると、看板が「品書き」になっています。
「コロケー、ライスカレ、シチーウ」がいいです。大正時代です。
それにしても、最後のところに書かれている「何でも一品 金八銭」が、気になりました。
「コロケー」と「カツレツ・ビフテキ」が同じ値段でいいの? それに、「天丼、親子丼、開化丼、ちらし丼」も同じ値段でいいの?
何と云っても、「酢の物」が「ビフテキ」と同じ値段は「かなり変」ですね。
大正時代の物価を少し調べたのですが、平均値として、「もりそば・十銭」、「天丼・30銭」、「カレー・10銭」位でした。
「開店記念」の「特別価格」なのでしょうか? それにしても、「食べ物屋さん」の「メニュー看板」大好きですね。展示品の中でこの写真が「一番」気に入りました。
楽しかったです。「民俗資料館」
今日も更新が遅れてしまった。 まぁ、いっかぁ。