歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

両国駅前の「力士像」と西深川橋の「シーラカンス像」

2007年01月31日 | 東京の風景

昨日の続きです。

「深川めし屋」を後にした時は、12時を少し回っていました。兎に角、今日は「カツ丼」と「堅い決意」を胸に抱き、好さそうな「店」を探しながら、「清澄通り」を一本入った、「裏道・路地」を通って「浅草方面」に向かいました。

お腹も「少し空いて」きました。頭の中で「カツ丼!カツ丼!」と繰り返しながら歩いていると、「うん。何じゃ! アレは? もしかして?」

やっぱり。もしかしての「シーラカンス」でした。何故?どうして?ここに居るの? 「でも、兎に角、面白いから」とシャッターを切りました。「西深川橋」の袂です。


そうです。昼飯の「カツ丼」です。森下の商店街で好さそうな「そば屋」を見つけ、戸を開けた瞬間「臭い!」と感じ、直ぐに退散しました。「タバコの煙」です。

「タバコの煙」はホントに困ります。普段は家に居て「タバコ」と接触する機会がない為、外出したときの「タバコ」の煙は「大変」に「不快」です。

私は21世紀に入った年の1月1日よりタバコを吸っていません。やめてからは「煙」に対して敏感になり、数十㍍離れていても気になるのです。

食事する場所では「全面禁煙」にすべきです。これまで「パカパカ」吸って、他人に迷惑をかけていた私ですが・・・・・・・。
兎に角。タバコは良くない煙を出すな!


それで、「カツ丼」を探しなから清澄通りに出ました。新大橋通りとの交差点付近でこの「瀬戸物屋さん」を発見。

店内は薄暗く、商品は埃をかぶり、人影はなく、ひっそりとしていました。商品を置く台は「煤けた」ように「変色」しています。

店の端には「日差し」で「劣化」「変色」したダンボール箱が積まれ、ポリ袋に包まれた「ゴミ」なのか?「商品」なのか? 判別不明の「物体」が並んでいます。

店の周囲は人通りもある賑やかな場所です。どうしたのでしょうかね? 旦那が「病に伏し?」、「年老いた奥さん?」が一人、店の切り盛りをして?・・・・・・そんな事を「妄想」してしまう、「寂れ感」「うらぶれ感」タップリの「瀬戸物屋さん」でした。



両国に近づくにつれて、「カツ丼」への「堅い決意」が少しずつ「変化」してきました。それは、「カツ丼」は店によって「味の差」が大きいからです。

前日に、NHKの「ためしてガッテン」で「美味しいカツ丼」の作り方を見たので、「期待度」が高く、もし、それを「裏切られた」ならば、そのときの「絶望感」は「想像を絶する」のでは・・・・・・・。そんな「不安」が脳裏を横切りました。

そこで、急遽「カツ丼」から「方針転換」を行い、「カツ丼」との「共通点」から、「肉・ご飯・丼」、そして「味」に「当たり」「ハズレ」のない「チェーン店」との結論に達したのです。

そして、その方針に基づき両国駅近くの「吉野家」に入り、「牛丼大盛り・480円」を注文しました。

「狂牛病」の「恐怖」を感じながら食べる「牛丼大盛り」旨かったです!「BSE問題」で販売を「停止」していたので「2年ぶり?」の再会でしょうか。写真を見ていると又食べたくなります。

「紅生姜タップリ」に「七味唐辛子」を振りかけて、一気にかき込む旨さ。若い時はホントに「吉野家さん」に「お世話」になりました。

牛丼を食べ満足して両国駅前に向かいました。駅前の「力相撲」と書かれた「石像」を記念に一枚。

家に帰り、写真を見て「ビックリ」。力士像の脇を「立派」な「力士体型」の女性が写っていたのです。ホントに「偶然」です「狙った」ものではありませんよ! ホントに「偶然の悪戯」です。 

今日はここまでとします。明日がシリーズ最終回の予定です。

それではまた明日。。。。。。。




コメント
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