昨日の続きでは・・・ないのですが、昨日に引き続き、土木建設関連の話です。
とは云っても、“アスファルトの穴”のようなマニアックな話しではありのません。
昨日はアクセスが「230」あったのですが、“穴”へのアクセスは「33」しかありませんでした。
まぁ、それは、それでよいのです。そして、今日は、土木建設関連でも、ファンの多い“クレーン”の話しです。
先日、東京へ出かけた際に、水戸街道の金町付近で遭遇しました。
この高架のもう少し先の下を“柴又街道”が通っているのです。左に5分ほど走ると柴又帝釈天です。
それで、この高層マンションですが、これまで何度も建設中に、通りかかっていたのですが、あまり気にならなかったのです。
たぶん、マンションの高さと、運転中の視線の高さと、渋滞中の速度が、マンションを眺めるのに、丁度いい具合だったのでは・・・、そして空も青かったからだと、そう思うのです。
渋滞で停止したので、窓ガラスを下げ、頭を出し撮しました。見上げると“おへそ”のあたりが“こそばゆく”なります。
高架に停止している為、対向車線を大型トラックが疾走して行くと、かなり車体が揺れるのです。
細く高い建物を首を反らして見上げている時、車体が揺れると、かなり気持ち悪いです。一瞬、目眩を感じます。
それにしても、このタイプのクレーンは始めてみました。
ふつうは、てっぺんに設置それています。そして、自分で這い上がりながら、建物が高くなるのに連れて、支柱の設置面を順次上げて行く方式なのです。
このクレーンは、建物の外壁の側面に支柱を立て、下から上まで連続して支柱が伸びています。
支柱から伸びた2本の腕が“ガッチリ”建物を掴んでいます。
何故か、ここだけ3本です。
この方式の“タワークレーン”を、“マスト・クライミング・クレーン”と云うそうです。
ふつう見かける「てっぺん方式」は、“フロア・クライミング・クレーン”と云うそうです。
「てっぺん方式」は、建設終了後のクレーン解体は、所謂“親亀・子亀・孫亀・曾孫亀”方式で、順番にクレーンを小さくして行くのです。
そして、最後の小さなクレーンは、作業者が“ポケット”に入れて、エレベーターで降りてくるのです。←これは冗談。
壁面這い上がり方式は、外壁に支柱を取り付ける為、“ガラスや金属”でお化粧した商業ビルには向かないのです。
こういうマンションには、一台で済むこの方式が採用されるのです。下町に高層マンションが増えて、この方式を眼にすることができたのです。
都会の“お洒落な高層マンション”は、商業ビルと外観が変わりなく、“ベランダ”はありません。
洗濯物を「お日様に当て風に泳がせる」ことは、美観上禁止されているのです。下町ではOKなのです。
それと、以前に聞いた話ですが、このような高層マンションでは、外壁の修繕とか、排水管の修繕とかは実績が無く、いくら費用が係るハッキリしないそうです。購入時に販売員は、その事に触れないようにしているそうです。
あっ! 下世話な方向に話しが!
兎に角、高~い、高~い、高層マンション。
そして、
青い空に、高~く、高~く伸びる、
“マスト・クライミング・クレーン”のある風景でした。
それでは、また来週。
とは云っても、“アスファルトの穴”のようなマニアックな話しではありのません。
昨日はアクセスが「230」あったのですが、“穴”へのアクセスは「33」しかありませんでした。
まぁ、それは、それでよいのです。そして、今日は、土木建設関連でも、ファンの多い“クレーン”の話しです。
先日、東京へ出かけた際に、水戸街道の金町付近で遭遇しました。
この高架のもう少し先の下を“柴又街道”が通っているのです。左に5分ほど走ると柴又帝釈天です。
それで、この高層マンションですが、これまで何度も建設中に、通りかかっていたのですが、あまり気にならなかったのです。
たぶん、マンションの高さと、運転中の視線の高さと、渋滞中の速度が、マンションを眺めるのに、丁度いい具合だったのでは・・・、そして空も青かったからだと、そう思うのです。
渋滞で停止したので、窓ガラスを下げ、頭を出し撮しました。見上げると“おへそ”のあたりが“こそばゆく”なります。
高架に停止している為、対向車線を大型トラックが疾走して行くと、かなり車体が揺れるのです。
細く高い建物を首を反らして見上げている時、車体が揺れると、かなり気持ち悪いです。一瞬、目眩を感じます。
それにしても、このタイプのクレーンは始めてみました。
ふつうは、てっぺんに設置それています。そして、自分で這い上がりながら、建物が高くなるのに連れて、支柱の設置面を順次上げて行く方式なのです。
このクレーンは、建物の外壁の側面に支柱を立て、下から上まで連続して支柱が伸びています。
支柱から伸びた2本の腕が“ガッチリ”建物を掴んでいます。
何故か、ここだけ3本です。
この方式の“タワークレーン”を、“マスト・クライミング・クレーン”と云うそうです。
ふつう見かける「てっぺん方式」は、“フロア・クライミング・クレーン”と云うそうです。
「てっぺん方式」は、建設終了後のクレーン解体は、所謂“親亀・子亀・孫亀・曾孫亀”方式で、順番にクレーンを小さくして行くのです。
そして、最後の小さなクレーンは、作業者が“ポケット”に入れて、エレベーターで降りてくるのです。←これは冗談。
壁面這い上がり方式は、外壁に支柱を取り付ける為、“ガラスや金属”でお化粧した商業ビルには向かないのです。
こういうマンションには、一台で済むこの方式が採用されるのです。下町に高層マンションが増えて、この方式を眼にすることができたのです。
都会の“お洒落な高層マンション”は、商業ビルと外観が変わりなく、“ベランダ”はありません。
洗濯物を「お日様に当て風に泳がせる」ことは、美観上禁止されているのです。下町ではOKなのです。
それと、以前に聞いた話ですが、このような高層マンションでは、外壁の修繕とか、排水管の修繕とかは実績が無く、いくら費用が係るハッキリしないそうです。購入時に販売員は、その事に触れないようにしているそうです。
あっ! 下世話な方向に話しが!
兎に角、高~い、高~い、高層マンション。
そして、
青い空に、高~く、高~く伸びる、
“マスト・クライミング・クレーン”のある風景でした。
それでは、また来週。