一昨日の続きになります。
ま~だ、“シャトーカミヤ”の“記念館”の二階入り口付近をウロキョロしているのです。これからなのです見学は。
え~と、最初に目に付いたのが、このショーケースに並んだ“高級そう”なワインの瓶です。
この中身なんですが、封を切っていないのでホンモノがそのまま入っているのでしょう。こんな状態で保管していたら中のワインは飲めるのでしょうか?心配です。
“Ch,Mouton Rothschild”と表示されています。
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知りませんでした! ワイン好きには、もう、とても、有名な“シャトームートンロスチャイルド”なのだ、そうです。
こんな処にも、大富豪ロスチャイルドの手が及んでいたのです。金が貯まると良い酒が飲みたくなるのです。
ロスチャイルドさんは、単に飲むだけではなく、旨い酒を造るシャトーも所有してしまったのです。大したもんだァ。
でも、何で?「シャトーカミヤ」に「シャトームートンロスチャイルド」なの? やっばり、これがあると箔が付くんですかね?
こちらの写真、前列右から二人目が“松方正義”左隣が奥さん。
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あの“松方”です。明治15年(1882年)に日本銀行を設立。第4代、第6代の内閣総理大臣です。
後ろの中央が神谷さんです。偉い人達とお付き合いをしていたのです。企業はある程度の大きさになると、政治家との繋がりが不可欠なようです。
いつの時代も、何処の国でも、政治家と企業家とは“持ちつ持たれつ”なのです。
こちらの写真も、持ちつ持たれつの仲間なのです。
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そうでした、ここはワインの記念館です。
懐かしい!? たぶんむかし見た記憶があります。あの“赤玉ポートワイン”と一緒の、甘~い、甘~い、やつです。
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葡萄の栽培、醸造等の資料です。
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この資料を集め、勉強し、研究し、実際に葡萄の栽培や醸造をやっていたのは、神谷傳兵衛さんではなく、婿養子の「伝蔵さん」だったそうです。
傳兵衛さんは経営者であり資本家で、出来上がった物に“いろいろ混ぜ合わせる事”はできても、最初から造り出すことはなかったのです。
「香竄葡萄酒」が売れに売れ、偽物が多数出回ったそうで、これらが偽物のラベルそうです。
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こちらも懐かしい“ブルーコメッツ”です。ブルコメと云えば、ブルーシャトーです。
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「シャトー」繋がりで歌ったのでしょう。でも、しかし、「ハチハニーの歌」は、まったく覚えていません。聴けば思い出すでしょうねぇ。
こんなの酒屋さんに飾ってありました。
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葡萄を搾る機械に、
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瓶詰め機械。
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いろいろあった、二階の陳列室を振り返ります。
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これで、やっと、記念館の見学はお終いです。
これから、階段を下に降ります。上がって来た階段の反対側になります。
それでは、また明日。
ま~だ、“シャトーカミヤ”の“記念館”の二階入り口付近をウロキョロしているのです。これからなのです見学は。
え~と、最初に目に付いたのが、このショーケースに並んだ“高級そう”なワインの瓶です。
この中身なんですが、封を切っていないのでホンモノがそのまま入っているのでしょう。こんな状態で保管していたら中のワインは飲めるのでしょうか?心配です。
“Ch,Mouton Rothschild”と表示されています。
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知りませんでした! ワイン好きには、もう、とても、有名な“シャトームートンロスチャイルド”なのだ、そうです。
こんな処にも、大富豪ロスチャイルドの手が及んでいたのです。金が貯まると良い酒が飲みたくなるのです。
ロスチャイルドさんは、単に飲むだけではなく、旨い酒を造るシャトーも所有してしまったのです。大したもんだァ。
でも、何で?「シャトーカミヤ」に「シャトームートンロスチャイルド」なの? やっばり、これがあると箔が付くんですかね?
こちらの写真、前列右から二人目が“松方正義”左隣が奥さん。
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あの“松方”です。明治15年(1882年)に日本銀行を設立。第4代、第6代の内閣総理大臣です。
後ろの中央が神谷さんです。偉い人達とお付き合いをしていたのです。企業はある程度の大きさになると、政治家との繋がりが不可欠なようです。
いつの時代も、何処の国でも、政治家と企業家とは“持ちつ持たれつ”なのです。
こちらの写真も、持ちつ持たれつの仲間なのです。
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そうでした、ここはワインの記念館です。
懐かしい!? たぶんむかし見た記憶があります。あの“赤玉ポートワイン”と一緒の、甘~い、甘~い、やつです。
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葡萄の栽培、醸造等の資料です。
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この資料を集め、勉強し、研究し、実際に葡萄の栽培や醸造をやっていたのは、神谷傳兵衛さんではなく、婿養子の「伝蔵さん」だったそうです。
傳兵衛さんは経営者であり資本家で、出来上がった物に“いろいろ混ぜ合わせる事”はできても、最初から造り出すことはなかったのです。
「香竄葡萄酒」が売れに売れ、偽物が多数出回ったそうで、これらが偽物のラベルそうです。
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こちらも懐かしい“ブルーコメッツ”です。ブルコメと云えば、ブルーシャトーです。
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「シャトー」繋がりで歌ったのでしょう。でも、しかし、「ハチハニーの歌」は、まったく覚えていません。聴けば思い出すでしょうねぇ。
こんなの酒屋さんに飾ってありました。
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葡萄を搾る機械に、
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瓶詰め機械。
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いろいろあった、二階の陳列室を振り返ります。
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これで、やっと、記念館の見学はお終いです。
これから、階段を下に降ります。上がって来た階段の反対側になります。
それでは、また明日。