昨日は、シャトーカミヤで、二人で、ランチを頂いてきました。
シャトー・デンベイ・カミヤ
日曜日、そこそこの人出。
レストランキャノン。ランチの確認は事前に済ませております。それでも、一応、入り口でメニューを眺め、値段を眺め、よし、よし、ある、あると、安心して、落ち着いて、中に入りました。
入り口には“グランドピアノ”なぞを配置して、それなりに高そうな雰囲気を演出しています。、テーブルに着く際には、ウェターがイスを引いてくれました。
メニューが出され注文の確認、こちらはもう、家を出る前から決まっているのです。兎に角、2千円ポッキリのコースなのです。
一応、眺めた振りをして、“2千円のランチ”と云ってしまったのです。ここは、やはり、金額を“モロ”に云っては“はしたない”のです。
ウェーターは『ハイ“レザン”ですね、分かりました』と云って下がって行きました。
そうなんです。2千ポッキリコースは“レザン”と云う名前が付いているのです。ここは、気取って、カッコヨク『レザンでお願いします』と、云うべきでした。
ランチコースには、その他に、3千うん百円コース、6千ウン百コースの3三種類があります。
“レザン”は、フランス語で葡萄の実の事を云うそうです。“2千円のランチ”と云ってしまい、足下を見られてしまったのです。
一応、飲み物も注文、車で来たのでワインは飲めません。葡萄のジュースで我慢。
前菜。カクテルグラスに“タコのカルパッチョ”、“ホタテのムース”、“あきたこまちのサラダ風仕立て”。器も、盛り付けも、それなりにお洒落です、フランス料理です。
秋田小町の“冷たい飯粒”以外は、とても美味しかったです。
バケットと、赤ワインを練り込んだパン。
カブのポタージュスープ、運ばれた時の温度が、熱からず、冷たからず、とてもヨカッタです。味もオッケーでした。
メインディッシュは牛肉の赤ワイン煮込み。久しぶりの、牛肉の、こってり煮、なかなかケッコウでした。
配偶者はお魚で、“ホウボウ”の・・・・・・?何とか料理でした。お魚コースには“スコーンにガーリックマヨネーズ”の皿が一枚余計に付いています。
私には、サラダだけが付いてきます。ガーリックマヨを付けて私も一枚頂いたのですが、何処に?ガーリックが?でした。
美味しいネェ!、これで2千円!、安いネェ! と、話しながらメインディシュを食べ終わりました。
この後、デザートは、ケーキが付くの?、フルーツは付くの? どの程度の物が?2千円だから余りねェ、何て会話をしながら、デザート待ち。
テーブルの上を見ると、バケットの欠片が辺りに散らばっているのです。ちょっとだけ指でかき寄せたりしたのですが、まぁ、いいカァと、途中で作業を中止。
するとです。ウェイトレスがやって来て、テーブルの上を、こんなモノを、
滑らせ“パンクズ”を綺麗にしてくれたのです。始めて見る道具です、思わず聞いてしまいました。
「上手に取りますねェ。その道具は何と云うのですか?」
すると、四十台前半と思われる女性は、テーブルを擦りながら、口元をゆるめて、
「私は入ったばかりで、まだ上手に使いこなせなくて、名前は分からないので聞いて来ます」
パンくずを片づけ厨房に戻り、暫くして、
「ダストパンと云うそうです。パンはフライパンのパンだそうです」
と云って笑顔で下がって行きました。きっと、あの方は、近所に住む奥さんでパート従業員です。
ダストパンで綺麗に片づけられたテーブルにデザートが到着。飲み物は数種類から選択できて、エスプレッソにしました。
綺麗な盛り付けです。レモンシャーベット、イチゴ、黄桃、ティラミス?みたいなモノ。美味しかったです。
兎に角、久しぶりのレストラン、2千円コース(ジュースは別料金で600円)で、こんなに楽しめるとは、かなりリーズナブルです。
美味しく、楽しく、満足の、日曜ランチでした。
いつか、そのうちに、また、来たくなるランチでした。
それと、「ダストパン」ですが、後で調べたのですが、これは「ちり取り」の一般名称で、床のゴミを集めるのも「ダストパン」と云うみたいです。
特に、「テーブルダストパン」と云うような言い方しないようです。そこら辺が、あちらの国は、大雑把なのかも。
それでは、また明日。
シャトー・デンベイ・カミヤ
日曜日、そこそこの人出。
レストランキャノン。ランチの確認は事前に済ませております。それでも、一応、入り口でメニューを眺め、値段を眺め、よし、よし、ある、あると、安心して、落ち着いて、中に入りました。
入り口には“グランドピアノ”なぞを配置して、それなりに高そうな雰囲気を演出しています。、テーブルに着く際には、ウェターがイスを引いてくれました。
メニューが出され注文の確認、こちらはもう、家を出る前から決まっているのです。兎に角、2千円ポッキリのコースなのです。
一応、眺めた振りをして、“2千円のランチ”と云ってしまったのです。ここは、やはり、金額を“モロ”に云っては“はしたない”のです。
ウェーターは『ハイ“レザン”ですね、分かりました』と云って下がって行きました。
そうなんです。2千ポッキリコースは“レザン”と云う名前が付いているのです。ここは、気取って、カッコヨク『レザンでお願いします』と、云うべきでした。
ランチコースには、その他に、3千うん百円コース、6千ウン百コースの3三種類があります。
“レザン”は、フランス語で葡萄の実の事を云うそうです。“2千円のランチ”と云ってしまい、足下を見られてしまったのです。
一応、飲み物も注文、車で来たのでワインは飲めません。葡萄のジュースで我慢。
前菜。カクテルグラスに“タコのカルパッチョ”、“ホタテのムース”、“あきたこまちのサラダ風仕立て”。器も、盛り付けも、それなりにお洒落です、フランス料理です。
秋田小町の“冷たい飯粒”以外は、とても美味しかったです。
バケットと、赤ワインを練り込んだパン。
カブのポタージュスープ、運ばれた時の温度が、熱からず、冷たからず、とてもヨカッタです。味もオッケーでした。
メインディッシュは牛肉の赤ワイン煮込み。久しぶりの、牛肉の、こってり煮、なかなかケッコウでした。
配偶者はお魚で、“ホウボウ”の・・・・・・?何とか料理でした。お魚コースには“スコーンにガーリックマヨネーズ”の皿が一枚余計に付いています。
私には、サラダだけが付いてきます。ガーリックマヨを付けて私も一枚頂いたのですが、何処に?ガーリックが?でした。
美味しいネェ!、これで2千円!、安いネェ! と、話しながらメインディシュを食べ終わりました。
この後、デザートは、ケーキが付くの?、フルーツは付くの? どの程度の物が?2千円だから余りねェ、何て会話をしながら、デザート待ち。
テーブルの上を見ると、バケットの欠片が辺りに散らばっているのです。ちょっとだけ指でかき寄せたりしたのですが、まぁ、いいカァと、途中で作業を中止。
するとです。ウェイトレスがやって来て、テーブルの上を、こんなモノを、
滑らせ“パンクズ”を綺麗にしてくれたのです。始めて見る道具です、思わず聞いてしまいました。
「上手に取りますねェ。その道具は何と云うのですか?」
すると、四十台前半と思われる女性は、テーブルを擦りながら、口元をゆるめて、
「私は入ったばかりで、まだ上手に使いこなせなくて、名前は分からないので聞いて来ます」
パンくずを片づけ厨房に戻り、暫くして、
「ダストパンと云うそうです。パンはフライパンのパンだそうです」
と云って笑顔で下がって行きました。きっと、あの方は、近所に住む奥さんでパート従業員です。
ダストパンで綺麗に片づけられたテーブルにデザートが到着。飲み物は数種類から選択できて、エスプレッソにしました。
綺麗な盛り付けです。レモンシャーベット、イチゴ、黄桃、ティラミス?みたいなモノ。美味しかったです。
兎に角、久しぶりのレストラン、2千円コース(ジュースは別料金で600円)で、こんなに楽しめるとは、かなりリーズナブルです。
美味しく、楽しく、満足の、日曜ランチでした。
いつか、そのうちに、また、来たくなるランチでした。
それと、「ダストパン」ですが、後で調べたのですが、これは「ちり取り」の一般名称で、床のゴミを集めるのも「ダストパン」と云うみたいです。
特に、「テーブルダストパン」と云うような言い方しないようです。そこら辺が、あちらの国は、大雑把なのかも。
それでは、また明日。