はっぱっぱ～♪るっぱっぱ～♪

緑の壁がそそり立ち始めました。

森のなかまさん、それを歌うのであれば「かっぱっぱ～♪るっぱっぱ～♪」でしょ？ちなみにリンク先は刺激が強いのでお子様はご遠慮下さい（笑）こっちなら大丈夫かな？

というタイトルですが（笑）いかがお過ごしでしょうか。
先週末、例によってお散歩に出かけてきましたのでお時間あればお付き合い下さいませ。

出発早々。。

「今日は、あんまり寄り道しないでいくからね！」

と高らかに宣言するワイフ。。。。無理だってば（笑）



でもって、さっそく寄り道が始まります（笑）。赤い葉っぱの「アカカタバミ」さんはとっても強くて縁石のちょっとした隙間からモリモリと現れては可愛いらしい黄色い花を咲かせています。


既にワイフも書いていますが。。「准秩父観音霊場」の十三番札所が近所にあり五色の糸「善の綱」を触ってきました。
前日、仕事の合間にワイフ一人でいってみたそうですが、どうせなら夫婦で行ったほうが良いわけであります。
お参りをするとお茶に誘われ頂きました。お話をしている間にも御朱印帳を手にされた方が続々といらしていました。


敷地内に咲いていた「ヤエザクラ」。ふっくらした愛らしさがあります。

さて、この日も先週と同じ階段のコースになります。
ハナニラさん達と甘い愛をささやきあいながら（笑）階段を上ると何やら脇道らしきものを発見します。

こっ、これは。。とエッホ、エッホと脇道らしきを登ると。。。


アパートから歩いて１０分もしないところにこんなところがあるなんて。。。ステキじゃないですか♪
ちなみにワイフビジョンではこういうカンジになります。同じ道のりでも少しずつ視点が違うのが面白いのであります。


「イチョウ」の新芽かと思います。付け根に白いカプセルのようなものがパカッと開いて新芽がニョキニョキーと出てくるんですね。なるほど、だから急にドバッと緑が吹き出したように景色が変化するわけなのですね。


「アオキ」さんにはもう実が付いていて赤くなり始めていました。前の週に見たのとは別の個体ですが、こんなに早いとはビックリしました。まさか去年の実では無いですよねぇ。。　去年の実のようです。

このとき奥から野球部員さんたちが一斉に走ってきました。ワイフには「こんにちわー」と声をかけていましたが、一応男子たる森になかまには由緒正しき。。

ちーっす！

でした（笑）あざーっす！


ワイフが見つけた「たけのこ」です。本人は「ツチグリ」を探すつもりだったらしいのですが、こういうのを見つける能力は敵いません。。恐るべしワイフセンサー（笑）


サクラの花びらが地面に降りる前に一休みしていました。こういうのを見ると少しスンとします。こういうジャンルはオッサンの方が目敏いのであります（笑）。来年も会おうね。


久しぶりに「たんぽぽ」を撮ってみました。身近な花だけに撮り方も色々あるかと思いますが、なかなか難しいです。いつも中途半端になるので思いっきり寄ってみました。花粉症ですが、いっそこの中で「あはははぁ～」と黄色い花粉まみれになって遊んでみるのも「いいかな？」と妄想だけに止めておきました。


多分「ヤエムグラ」また小さくなってしまいました。1～2mmくらいの本当にちっちゃい花が咲いています。


志正弓道場の横に立ち並ぶメタセコイアたち。前の週はどんよりした空でしたがこの日は青空をバックにフルカラー状態でした。


花こそありませんが、なんだか生命力溢れるというか元気が出てきそうな光景であります。


ちなみに、こちらがメタセコイアの葉っぱであります。夏を経てオレンジ色に紅葉していきます。


グラウンドへと続く階段。いい雰囲気です。本当はここでも沢山寄り道をしたかったのですが、さすがに寄り道し過ぎました。黙々と登るとつまらないので少しにこやかに登ってみました（笑）


手まりがポンポンといった賑やかなヤエザクラは下を向いてコンニチハしていたので真下から撮ってみました。


昔は少し野暮ったい印象があったのですが、ヤエザクラもいいもんだなぁと思いました。歳をとると色々変わるもんですね。


今週もめげずに「まむしだにぃ～のナウシカぁ～」と歌う森のなかまでありました。


さぁ「ツツジ」たちも咲き始めました。葉っぱのお布団の魅力を振りほどきながら出てきてはみたけれど「まだ早いよね」と戻ろうとしているところでしょうか（笑）


「慶應義塾大学 日吉キャンパス」の銀杏並木。木によって新芽が出ていたり出ていなかったり。。。人間と同じですね。

ふーっ。やはり２０分で済むところを１時間くらい懸かってしまいました。でも時間を気にしないで良い休日の寄り道は楽しいものであります。


さて目的地の「日本大通り」に着きました。ちなみに「にほんおおどおり」と読み「ニッポンダイドオリ」ではありません。

それでは！