日が落ちるのが早くなってきましたが、まだ遊び足りないようなので灯をつけてあげました。
ネットで見かけてコロンとしたデザインがかわいいなぁ。。充電式で5mm砲弾LEDっぽそうなので高演色LEDに取り替えて遊んでみたいなぁと思っていたら500円くらいで購入できました。今は何故か売り切れ。。何か問題でもあったのか。。誰か買い漁ったのか。。
多分オリジナルの商品があって、そのコピーかクローンなのかと思います。
後ろのキャップを取るとUSB端子が出てきます。プスッとさせば充電が始まります。充電中は青いランプが点いて、消灯したら充電完了というものです。
Oリングがついていますが防水性は期待しない方がよいかと思いますし、キャップのロックもそれほど強靭ではないので鞄の内側とかにつけておくことをお勧めします。
コンベックスレンズ(凸レンズ)ですので均一なスポット配光が予想されます。スイッチはヘッドを捻るツイスト式です。
きれいです。結構集光されているので明るいのですが、それにしても明るいです。いや。。5mm砲弾にしては明るすぎます。
実用的な連続点灯時間は役30分くらいで、あとはかなり暗くなります。カバンにぶら下げてちょっと使って暗くなったら充電するという使い方です。充電中も点灯可能です。
まぁ。。何はともあれ分解しましょう。
多分ツメのようなものがあってハマっていると思いましたので樹脂を割らないよう手のひらで人肌くらいに温めヘッドを持ち上げるように捻るとパカッと取れました。そして。。
USB端子を押すと押せます。
出っ張りに電池が引っかからないように筒の中で基板を回して引っこ抜きますすが筒の内径がギリギリです。ちょうど基板の厚み分くらいの凹みが幾つか用意されているので基板の端を逃しながら取り出します。
ステキです(笑)
スイッチはスライド式です。ヘッドを捻るとスイッチを捉えていた樹脂パーツの切り欠きが回転を伝えてスライドさせます。この機構メカっぽくてなんだかいいですね。しかも個人的には好きな感触です。
電池容量は50mAとの表記があります。ランタイム30分を考えると100mAくらいの電流が流しているようです。オリジナルのLEDの定格が分からないので何ともいえませんが、定格20mAのYUJI LEDには大きすぎます。
制限抵抗が付いていないんだろうと思いどうやって付けようかとみてみるとR3が制限抵抗のようです。「5R1」とあります。5.1オーム。
4.2Vでif:3.0VのLEDに20mAを流そうとすると計算では50-60オームは必要になります(計算フォームを使うと便利です)。
とりあえずチップ抵抗を外し線出しして手持ちの抵抗器で電流を調べてみました。オリジナルのLEDのままです。
ランタイムを長くしたかったので56オームにしようかと思ったのですが、LEDを取り替えて再度計測したところ20mAを切りましたので51オームを取り付けることにしました。
面積も少ないところに大きな抵抗器を強引につけました。ちょっとした衝撃でランドごと剥がれても悲しいのであとからホットメルトで抵抗器を固定しました。
オリジナルLED(5.1オーム), YUJI-LED30度(5.1オーム), YUJI-LED30度(51オーム)
60°45°30°の照射角を試し30°を選びました。それでもレンズとの相性から配光の均一性は崩れましたが本人はそんなに気にしていません(笑)
オリジナルLEDの定格が分からないので何ともいえませんが、定格20mA付近のLEDを30mAを超えないようにするとこれくらいなんです。でもカバンの中の探し物をするには十分な明るさなんです。
ただ一般の方から「明るい」という評価を引き出しにくい。と作り手は考えるのでランタイムとLED寿命を引き換えるんだと思います。中国のノーブランドに限らず米国有名ブランド名を冠したものにもあります。サジ加減だと思います。
とりあえずこれで実用的な明るさのランタイムも2時間を超えるようになりました。
ちなみに。。。充電ですが。。
T:10分, 36mAhは積算をリセットするのを忘れていますが100mA流れています。
50mAhのリチウムポリマーバッテリに100mAというと2C充電。充電レートが高くてビビりました。
そういえば充電時間は1時間かからなかったような気がします。これまで何度も充放電してきましたが高温などの異常もなかったので様子をみてみました。
積算をリセットして12分後に入力が40mAに落ちました。20分後には10mA。27分後に青い充電ランプが消灯しました。こんなかんじに充電状況に合わせて入力する電流を絞るよう制御して充電時間を短くしていたようです。
下段のmini-torchの青ランプは色々いじっている間に点灯しなくなってしまいました。。まぁ。。1時間挿しておけばフルチャージされるので問題ないかと思います。
なお、適当に使った状態から充電させてますので「50mAhないじゃないか!」とは勘違いしないで下さい。使用感からすると概ね表記通りかと思いました。
ちなみに。。似たような構成の「TROIKA エコチャージ」という製品の説明を引用するとこんなカンジです。
0.1Cくらいのレートでやんわり丁寧に充電させる仕様のようです。電池への負担も少なく長持ちするかと思いますが、この充電時間を了承できる現代人がどれくらいいるのか。。
また、点灯時間、明るさ、バッテリ容量から標準的な5mm砲弾を定格を守りながらドライブさせていることが予想されます。
無理をすればもっと明るくできるのにしない。シブいくらい規格を遵守した真面目な製品だと思います。デザイン小物を作っているメーカ故にそうなったのかもしれませんが。。
なにはともあれ、お風呂にはいってから寝る前ぐらいまでは楽しめる相棒になりました。
蛍光灯の紐にぶらさげてみました。筒が樹脂製なのでランタン風になります。
ポンと置いてもなかなか雰囲気があって気に入りました。
樹脂の軽快さに金具では何なのでマイクロコードにしてみました。3メートル単位で購入できるので色々試せて楽しいですよ。
連中も気に入ってくれたようです。
それでは!
ネットで見かけてコロンとしたデザインがかわいいなぁ。。充電式で5mm砲弾LEDっぽそうなので高演色LEDに取り替えて遊んでみたいなぁと思っていたら500円くらいで購入できました。今は何故か売り切れ。。何か問題でもあったのか。。誰か買い漁ったのか。。
多分オリジナルの商品があって、そのコピーかクローンなのかと思います。
後ろのキャップを取るとUSB端子が出てきます。プスッとさせば充電が始まります。充電中は青いランプが点いて、消灯したら充電完了というものです。
Oリングがついていますが防水性は期待しない方がよいかと思いますし、キャップのロックもそれほど強靭ではないので鞄の内側とかにつけておくことをお勧めします。
コンベックスレンズ(凸レンズ)ですので均一なスポット配光が予想されます。スイッチはヘッドを捻るツイスト式です。
きれいです。結構集光されているので明るいのですが、それにしても明るいです。いや。。5mm砲弾にしては明るすぎます。
実用的な連続点灯時間は役30分くらいで、あとはかなり暗くなります。カバンにぶら下げてちょっと使って暗くなったら充電するという使い方です。充電中も点灯可能です。
まぁ。。何はともあれ分解しましょう。
多分ツメのようなものがあってハマっていると思いましたので樹脂を割らないよう手のひらで人肌くらいに温めヘッドを持ち上げるように捻るとパカッと取れました。そして。。
USB端子を押すと押せます。
出っ張りに電池が引っかからないように筒の中で基板を回して引っこ抜きますすが筒の内径がギリギリです。ちょうど基板の厚み分くらいの凹みが幾つか用意されているので基板の端を逃しながら取り出します。
ステキです(笑)
スイッチはスライド式です。ヘッドを捻るとスイッチを捉えていた樹脂パーツの切り欠きが回転を伝えてスライドさせます。この機構メカっぽくてなんだかいいですね。しかも個人的には好きな感触です。
電池容量は50mAとの表記があります。ランタイム30分を考えると100mAくらいの電流が流しているようです。オリジナルのLEDの定格が分からないので何ともいえませんが、定格20mAのYUJI LEDには大きすぎます。
制限抵抗が付いていないんだろうと思いどうやって付けようかとみてみるとR3が制限抵抗のようです。「5R1」とあります。5.1オーム。
4.2Vでif:3.0VのLEDに20mAを流そうとすると計算では50-60オームは必要になります(計算フォームを使うと便利です)。
とりあえずチップ抵抗を外し線出しして手持ちの抵抗器で電流を調べてみました。オリジナルのLEDのままです。
6.8オーム:80mA
51オーム:24mA
56オーム:21mA
51オーム:24mA
56オーム:21mA
ランタイムを長くしたかったので56オームにしようかと思ったのですが、LEDを取り替えて再度計測したところ20mAを切りましたので51オームを取り付けることにしました。
面積も少ないところに大きな抵抗器を強引につけました。ちょっとした衝撃でランドごと剥がれても悲しいのであとからホットメルトで抵抗器を固定しました。
オリジナルLED(5.1オーム), YUJI-LED30度(5.1オーム), YUJI-LED30度(51オーム)
60°45°30°の照射角を試し30°を選びました。それでもレンズとの相性から配光の均一性は崩れましたが本人はそんなに気にしていません(笑)
オリジナルLEDの定格が分からないので何ともいえませんが、定格20mA付近のLEDを30mAを超えないようにするとこれくらいなんです。でもカバンの中の探し物をするには十分な明るさなんです。
ただ一般の方から「明るい」という評価を引き出しにくい。と作り手は考えるのでランタイムとLED寿命を引き換えるんだと思います。中国のノーブランドに限らず米国有名ブランド名を冠したものにもあります。サジ加減だと思います。
とりあえずこれで実用的な明るさのランタイムも2時間を超えるようになりました。
ちなみに。。。充電ですが。。
T:10分, 36mAhは積算をリセットするのを忘れていますが100mA流れています。
50mAhのリチウムポリマーバッテリに100mAというと2C充電。充電レートが高くてビビりました。
そういえば充電時間は1時間かからなかったような気がします。これまで何度も充放電してきましたが高温などの異常もなかったので様子をみてみました。
積算をリセットして12分後に入力が40mAに落ちました。20分後には10mA。27分後に青い充電ランプが消灯しました。こんなかんじに充電状況に合わせて入力する電流を絞るよう制御して充電時間を短くしていたようです。
下段のmini-torchの青ランプは色々いじっている間に点灯しなくなってしまいました。。まぁ。。1時間挿しておけばフルチャージされるので問題ないかと思います。
なお、適当に使った状態から充電させてますので「50mAhないじゃないか!」とは勘違いしないで下さい。使用感からすると概ね表記通りかと思いました。
ちなみに。。似たような構成の「TROIKA エコチャージ」という製品の説明を引用するとこんなカンジです。
バッテリー種類: 充電式リチウムポリマー電池
バッテリー容量:50 mAh
バッテリー寿命: 約400回充電可能(点灯しなくなってから充電するようにしてください)
本体充電時間: フルチャージ約5.5時間(目安時間です。5時間経ったらUSBポートから抜いてください)
連続点灯時間: 約4時間(2.5時間を超えると明かりは弱くなります)
最大輝度: 8 ルーメン
バッテリー容量:50 mAh
バッテリー寿命: 約400回充電可能(点灯しなくなってから充電するようにしてください)
本体充電時間: フルチャージ約5.5時間(目安時間です。5時間経ったらUSBポートから抜いてください)
連続点灯時間: 約4時間(2.5時間を超えると明かりは弱くなります)
最大輝度: 8 ルーメン
0.1Cくらいのレートでやんわり丁寧に充電させる仕様のようです。電池への負担も少なく長持ちするかと思いますが、この充電時間を了承できる現代人がどれくらいいるのか。。
また、点灯時間、明るさ、バッテリ容量から標準的な5mm砲弾を定格を守りながらドライブさせていることが予想されます。
無理をすればもっと明るくできるのにしない。シブいくらい規格を遵守した真面目な製品だと思います。デザイン小物を作っているメーカ故にそうなったのかもしれませんが。。
なにはともあれ、お風呂にはいってから寝る前ぐらいまでは楽しめる相棒になりました。
蛍光灯の紐にぶらさげてみました。筒が樹脂製なのでランタン風になります。
ポンと置いてもなかなか雰囲気があって気に入りました。
樹脂の軽快さに金具では何なのでマイクロコードにしてみました。3メートル単位で購入できるので色々試せて楽しいですよ。
連中も気に入ってくれたようです。
それでは!
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