こほん。にわか マグノリア博士こと森のなかまです。
失礼しました。
土曜日に先週独ぼっちで巡回したコースをワイフと回ってきました。
森のなかまはネットで勉強したので「ハクモクレン」と「コブシ」を調べて「違いが分かる男」(古)にアップデート済みです(笑)。
港が見える丘公園の「コブシ」です。「ハクモクレン」に比べ花びらみたいなものの数が少なく、帯状の形をしています。
「マグノリア博士~、あれはなんですか?」
「こほん。あれはだね。少しポテっとしとるじゃろう。ハクモクレンじゃよ。フォッフォッ」
「では、あちらのはなんでしょうか?」
「こほん。こほん。あれはイッタンモメンみたいな花びらじゃからコブシじゃ」
「あっ、マグノリア博士!正解です。名札にコブシと書いてあります!」
「こほん。誰にものを申しているのじゃよ、キミぃ」
注:もちろん本物のマグノリア博士ではありません(笑)。森のなかまが考えるところの普遍的な博士のイメージでありますのでお間違え無く。。
こちらは「ハクモクレン」です。似ていますが花びらみたいなものの数が多くて、全体的にポテッとした感じです。
とまぁ、こんな感じの会話をしながらコースを散歩します(あくまでもイメージです)。
他の花の名前はワイフのほうが全然知っていますので偉そうにできるのもつかの間の「にわかマグノリア博士」の午後でした(笑)。。
土曜日午前中ワイフはヘルパーさん達のミーティングに出ていました。
ヘルパーさん同士集まって話す事で、日頃一人で抱えてしまいがちな問題等をシェアしたり、より難易度の高い業務につけるよう新しい技術を学んだりするのです。
ワイフが帰宅後ご飯を一緒に食べ、ゆっくりしてからのスタートでした。
駅までの間に「つくし」を発見しました。顔を出してから随分時間が経っていたようです。
先週と同じ所から元町を撮ってみました。丁度人が少なくなってしまった瞬間ですが、先週よりも多少人通りが増えていました(時間が遅い事もありますが)。
スズランです。。と思っていたらスズランではありませんでした。
スノーフレークという別名「スズランスイセン」というそうです。「スズラン 緑の点」で検索して初めて知りました。世の中知らない事ばかりです。
うつむいてる姿は恥ずかしがり屋さんのようでで可愛いですよね。
女性だったら声をかけてしまいそうです(先週に引き続き、本当にすみません)。
可愛いとはいえちょっと寂しいので(笑)引き立つ位に少し赤い葉を入れてみました。
「うつむいている花」といえば、最近はクリスマスローズでしょうか。これまた、群生しながらみんなで下を向いています。凄く思慮深い印象があります。
下を向いているからといって生き物が必ずしも寂しかったり、寝ているわけではないのですよ(笑)。
これは2009/03に撮ったものです。見えないけれど下に妖精の舞台があってみんなで見守っているのかな?と考えると楽しげです(笑)。
またもや「コブシ」を発見です。「こほん。。」もういいですね(笑)。
「コブシ」と「モクレン」を交えるなんて色々考えて造園されているのだなぁと感心させられます。
港が見える丘公園内にちょっとした斜面があるのですが、ここは毎年滝が流れるかのようにハナニラが咲く場所があります。まだ全開ではないようです。
微妙な距離をとるいつもの猫たちです。
この子の顔は一度見ると忘れられません。冷たい風のなか誰かを待っています。
いつも見かけないのも一人居ます。やはり誰かをまっているようです。邪魔しない距離で撮らせてもらいます。
ソメイヨシノのつぼみもそろそろのようです。
何処かの有名な公園では今年はお花見は禁止になるような事を聞きました。
こういう時だからこそすべきなのか、しないべきなのか。
花が咲くのを自粛しろというのは無理な話です。
過度な自粛が日本自体を失速させなければ良いのですが。。する場合はお花見を出来ない人達の思いを胸に置いておくだけでも随分と違うお花見になるのではないかと思っています。
むむむ?
大きなモクレンの木の近くでワイフが声を出さずに手招きします。
橋の下で何やら繰り広げられているようです。
たしっ!右手が前に出ています(笑)。
どんっ!微動だにしません(笑)。
2分くらい硬直状態が続き、白いのが諦めて立ち去ります。黒はその間ピクリとも動きませんでした。
ここではよく「にぎゃぁぁーっ」という声を良く聞きます。
猫たちの世界も色々と大変です。
風に押される程風が強く、他にも回るべき所があるため公園を去ります。
やはり夫婦そろって挨拶にいかないとねということで大学院へと向かいます。
先週は強風で表札が裏返しになってしまった大学院ですが、こんな工夫がありました。
風でひっくり返らないよう表札の下がテープで止めてありました(イエス!グッドジョブ!)。
気付けば何時も通るこの道にも「コブシ」がありました。。2種類の街灯が隣接するためこのような色合いになっています。
彩度を低くしてモノクロにしてみると、雪のようになりました。
どちらがお好みでしょうか?
周囲の照明が少ないので車のライトがやけに眩しく感じます。
心無しか星空がとても澄んで見える気がします。
こうして土曜日は過ぎていきました。
もうすぐ4月にもかかわらず、この日は全国的に真冬のような寒さでした。
被災地にも早く暖かい日と物資が届きますように。
そして様々な理由からオーバーワークをされている方々にも平時の生活が戻りますように。
それでは来週もがんばりましょう。
P.S.
花の名前を一つ憶えるだけでも、随分と生活は豊かになるのだなと思う今日この頃です。
色々な事があって今週も日本中が大変な1週間でした。
でも外へ出てみると植物達は季節の花を咲かせ始めています。
普段は気にならない事かもしれませんが、試しに一つ名前を憶えてみて下さい。自分も含め身近な人を楽しくできるかもしれませんよ。
街路時に多いプラタナスのポンポンはまだ上に下にとあるかと思います。
星座や雲の名前なんか良いですよね。
ただしあまりにも厳粛な博士になると「鍋奉行」のように憂っとしいだけです(笑)。
ライトな「サンデー博士」くらいに止めておくのが良いかもしれませんね。
P.S.2
なんだか左のバーのレイアウトがおかしくなっています。
博士にはよくわかりません(笑)。
⇒解決しました。
失礼しました。
土曜日に先週独ぼっちで巡回したコースをワイフと回ってきました。
森のなかまはネットで勉強したので「ハクモクレン」と「コブシ」を調べて「違いが分かる男」(古)にアップデート済みです(笑)。
港が見える丘公園の「コブシ」です。「ハクモクレン」に比べ花びらみたいなものの数が少なく、帯状の形をしています。
「マグノリア博士~、あれはなんですか?」
「こほん。あれはだね。少しポテっとしとるじゃろう。ハクモクレンじゃよ。フォッフォッ」
「では、あちらのはなんでしょうか?」
「こほん。こほん。あれはイッタンモメンみたいな花びらじゃからコブシじゃ」
「あっ、マグノリア博士!正解です。名札にコブシと書いてあります!」
「こほん。誰にものを申しているのじゃよ、キミぃ」
注:もちろん本物のマグノリア博士ではありません(笑)。森のなかまが考えるところの普遍的な博士のイメージでありますのでお間違え無く。。
こちらは「ハクモクレン」です。似ていますが花びらみたいなものの数が多くて、全体的にポテッとした感じです。
とまぁ、こんな感じの会話をしながらコースを散歩します(あくまでもイメージです)。
他の花の名前はワイフのほうが全然知っていますので偉そうにできるのもつかの間の「にわかマグノリア博士」の午後でした(笑)。。
土曜日午前中ワイフはヘルパーさん達のミーティングに出ていました。
ヘルパーさん同士集まって話す事で、日頃一人で抱えてしまいがちな問題等をシェアしたり、より難易度の高い業務につけるよう新しい技術を学んだりするのです。
ワイフが帰宅後ご飯を一緒に食べ、ゆっくりしてからのスタートでした。
駅までの間に「つくし」を発見しました。顔を出してから随分時間が経っていたようです。
先週と同じ所から元町を撮ってみました。丁度人が少なくなってしまった瞬間ですが、先週よりも多少人通りが増えていました(時間が遅い事もありますが)。
スノーフレークという別名「スズランスイセン」というそうです。「スズラン 緑の点」で検索して初めて知りました。世の中知らない事ばかりです。
うつむいてる姿は恥ずかしがり屋さんのようでで可愛いですよね。
女性だったら声をかけてしまいそうです(先週に引き続き、本当にすみません)。
可愛いとはいえちょっと寂しいので(笑)引き立つ位に少し赤い葉を入れてみました。
「うつむいている花」といえば、最近はクリスマスローズでしょうか。これまた、群生しながらみんなで下を向いています。凄く思慮深い印象があります。
下を向いているからといって生き物が必ずしも寂しかったり、寝ているわけではないのですよ(笑)。
これは2009/03に撮ったものです。見えないけれど下に妖精の舞台があってみんなで見守っているのかな?と考えると楽しげです(笑)。
またもや「コブシ」を発見です。「こほん。。」もういいですね(笑)。
「コブシ」と「モクレン」を交えるなんて色々考えて造園されているのだなぁと感心させられます。
港が見える丘公園内にちょっとした斜面があるのですが、ここは毎年滝が流れるかのようにハナニラが咲く場所があります。まだ全開ではないようです。
微妙な距離をとるいつもの猫たちです。
この子の顔は一度見ると忘れられません。冷たい風のなか誰かを待っています。
いつも見かけないのも一人居ます。やはり誰かをまっているようです。邪魔しない距離で撮らせてもらいます。
ソメイヨシノのつぼみもそろそろのようです。
何処かの有名な公園では今年はお花見は禁止になるような事を聞きました。
こういう時だからこそすべきなのか、しないべきなのか。
花が咲くのを自粛しろというのは無理な話です。
過度な自粛が日本自体を失速させなければ良いのですが。。する場合はお花見を出来ない人達の思いを胸に置いておくだけでも随分と違うお花見になるのではないかと思っています。
むむむ?
大きなモクレンの木の近くでワイフが声を出さずに手招きします。
橋の下で何やら繰り広げられているようです。
たしっ!右手が前に出ています(笑)。
どんっ!微動だにしません(笑)。
2分くらい硬直状態が続き、白いのが諦めて立ち去ります。黒はその間ピクリとも動きませんでした。
ここではよく「にぎゃぁぁーっ」という声を良く聞きます。
猫たちの世界も色々と大変です。
風に押される程風が強く、他にも回るべき所があるため公園を去ります。
やはり夫婦そろって挨拶にいかないとねということで大学院へと向かいます。
先週は強風で表札が裏返しになってしまった大学院ですが、こんな工夫がありました。
風でひっくり返らないよう表札の下がテープで止めてありました(イエス!グッドジョブ!)。
気付けば何時も通るこの道にも「コブシ」がありました。。2種類の街灯が隣接するためこのような色合いになっています。
彩度を低くしてモノクロにしてみると、雪のようになりました。
どちらがお好みでしょうか?
周囲の照明が少ないので車のライトがやけに眩しく感じます。
心無しか星空がとても澄んで見える気がします。
こうして土曜日は過ぎていきました。
もうすぐ4月にもかかわらず、この日は全国的に真冬のような寒さでした。
被災地にも早く暖かい日と物資が届きますように。
そして様々な理由からオーバーワークをされている方々にも平時の生活が戻りますように。
それでは来週もがんばりましょう。
P.S.
花の名前を一つ憶えるだけでも、随分と生活は豊かになるのだなと思う今日この頃です。
色々な事があって今週も日本中が大変な1週間でした。
でも外へ出てみると植物達は季節の花を咲かせ始めています。
普段は気にならない事かもしれませんが、試しに一つ名前を憶えてみて下さい。自分も含め身近な人を楽しくできるかもしれませんよ。
街路時に多いプラタナスのポンポンはまだ上に下にとあるかと思います。
星座や雲の名前なんか良いですよね。
ただしあまりにも厳粛な博士になると「鍋奉行」のように憂っとしいだけです(笑)。
ライトな「サンデー博士」くらいに止めておくのが良いかもしれませんね。
P.S.2
なんだか左のバーのレイアウトがおかしくなっています。
博士にはよくわかりません(笑)。
⇒解決しました。
マグノリア博士としては見過ごせないので「モクレン通り」ちょっと探してみました。
http://www.enjoyflower.jp/season/200903/index.htm
いやはや凄そうですね。私は運転しませんが、夜に走行すると独特の雰囲気が漂いそうです。
「つくし」を「きのこ」と思って摘みまくっている姿が想像できて楽しいです。。
そういえば、昔は「つくし」と「セリ」はセットで取りにいきました。
子供の頃は「つくし」の苦みが苦手でセリご飯ばかりたべて怒られたような気がします(茹でて水を切ってから刻んで鰹節と醤油でガシャガシャやります)。
あとは「ノビル」。これも刻んで味噌と合えると抜群の上手さだったとおもいます。
子供ながらノンベイみたいな味がすきでした(笑)。。。
こちらも近所の桜も少しずつ咲き始めました。
本番は来週後半位からでしょうか。。
暖かくなり停電騒ぎが暫し小休止となり被災地の細かい状況が多く伝わるようになってきました。。
残した爪痕の深さが伝わってきます。
まだ何も終わっていないし、これかが大変な時という再認識させられた一週間でした。
せっかくやってきた春ですから、いつもより少し丁重にもてなして北上していってもらえればと思います。
目には見えないかもしれませんが我々も届けるべき元気を絶やさないように頑張っていきましょうね。
いい写真ばっかりで感心しながら見させてもらってます!
浜松には、モクレン通りという道路がありまして、今すさまじい勢いでモクレンが咲いていますよ!
でも、モクレンは花が散った時が少し辛いですね・・・
つくしも娘と川沿いを散歩したときに発見しました。
きのこだ!って言って摘みまくってましたが・・・
これからは桜がいよいよ本番ですね!
桜前線とともに東北へ元気が届くといいですね!
私も質問されて色々しらべたので勉強になりました。博士はまだ遠いです。。けほん。。
寄生獣といえば、ミギィー。
最初は抵抗あったですがイイヤツだったよなぁ。
#年齢が近いので何かとなんですね。。。
P.S.
同僚がリメイク版のFF4を子育ての合間に始めました。。なんだかチョコボにのりたいぞ(笑)。
それでは。
名前の由来、分かりました。
有難うございます。
写真を見たら、寄生獣を思い出してしまいました。あんまり可愛くありませんね。
雪柳は確かに見た記憶が。
山にもあったと思います。
一つ勉強になりました。
この日曜日は、日向和田の梅園を通り抜けて日ノ出山に行ってきました。幸か不幸か寒い日が続いていたので、梅はまだ見頃でした。白梅、紅梅、老梅の全てが一斉に咲き乱れて素敵でしたよ。
Wikipediaによると「辛夷」書くようです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%96%E3%82%B7
由来は花よりも付ける実の形状からきているそうです。
投稿を書いている間色々調べていたのですが、花からは想像もできないグログロな実をつけます。
さまざまなメタモルフォーゼを見せる過程で「これを拳というのかな」というのが見られます。
http://gazo.cocolog-nifty.com/my_tiny_flower_garden/2010/09/post-e9af.html
かなり愕然とします。どうして凄いものが目にはいらなかったのか自分でもどうかしていると疑いたくもなります。
ちなみに拳とは書かず辛夷と書く理由についても上の方が解説してらっしゃいます。よければ何かの縁ということで読んでみてください(ステキなブログなので個人的にブックマークしました)。
では、この春はみんなでマグノリア博士になりましょうか。
レッツ(古)!
こほん!こほん!
P.S.
ユキヤナギも素敵なはなです。
色々な所でみられるので探してみて下さい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%82%AD%E3%83%A4%E3%83%8A%E3%82%AE
あれは、確かにコブシですね。
なんでコブシというのかしら?
拳? 古武士?
どちらも当てはまらないような。。。
「ゆきやなぎ」では無いことは確かなので「あれ」かな?と思い当たるのが一つ。。
でも名前が分からないので「低木 すずなり」で画像検索して「これ」と思ったのが「アセビ」でした。どうです?
http://www.ffpri-kys.affrc.go.jp/tatuta/jumoku/kmt245.htm
もし、ピンポンだったら気分爽快ですが。。。
他には白い花を沢山つけるのにジンチョウゲ。良い香りがしますよね。
シモツケ、ミズキ(街路樹にはなさそうですが)等々。。
昔だったら諦めていたのが今では感覚的に調べられるので、モノをしらない森のなかまにとっても間口が広く有り難いです。
近くの街路樹にあるのです。