クリスマスっぽく賑やかに♪
クリスマスと仕事納めが一緒の週という今年のクリスマスイブ。いかがお過ごしでしょうか。
本日はひさかたぶりの懐中電灯ネタです。
UltraTac K18 Miniという小ちゃい。。小ちゃいキーチェーンライトです。ホルキンさんでNichia 219CT版を購入しました。真鍮製で219搭載機というと狙い撃ちされているのではと勘違いするくらい森のなかま向けであります。
もちろん狙い撃ちしてくれるわけもなく(笑)そういう需要があるから販売してくれるのかと思いますが。。他にもそういう嗜好のユーザーさんがいるのかと思うとちょっとウレシクなります♪
それにしても219搭載機をたくさんリリースしてくれるのでありがたい話であります。
お気づきかと思いますが。。。既に結構汚した状態での紹介です。届いたのが12/1ですのでそろそろ一ヶ月が経とうとしています。
気がむくとお風呂の湯気に当ててたりしていますが、今回はポケットに入れず腰のキーチェーンにぶら下げて使用していますが、なかなか良い色合いになってきました。
UltraTacの製品は初めてなのですがなかなかどうして丁寧に作られています。
放熱と装飾を兼ねたスリットとかも細かく面取りされています。
テールにはトリチウム管をインストールするためと思われる穴っぽこも掘られていますが、日本国内で販売されるモデルには特に何もついていません
フックは野ざらしにしていたものを奢ってみました。アクセサリ用の金具を売っているお店などを探すといろんなものが売られています。
左から単三電池。UltraTac K18 Mini。DQG Fairy Brass。トラちゃん。10180電池。
プラス側の端子は基盤のパターンではなくプレートが貼られています。マイナス側の端子には小さいスプリングが入っていて適度なテンションをあたえてくれるので中で電池がカタカタ暴れたりしません。小さいながらも結構贅沢な作りをしています。
マイクロUSBで10180電池を充電します。充電はヘッドを外し代わりに充電器をセットします。充電中は赤色LEDが点灯します。充電が終わると青色になります。
充電中の電流を測ってみたところ80mAh。10180の容量も80mAhなので安全な充電をしてくれるようです。
ちなみに。。。森のなかまが妖精さんライトを紹介したとき250mAhの充電器で充電していたのを紹介しまいましたが。。電池は痛むは下手をすると爆発するのでやめましょう。そもそも。。10180をしっかり充電したくてこのライトを購入したのがそもそものきっかけでした。
なお。。妖精さんにも充電器が接続できました♪妖精さんいい色になっています♪。
小ちゃいながらも反射鏡表面に小さい凹凸をつけて光をやんわり拡散させるオレンジピールリフレクターを装備しています。
左が妖精さんライトですが、こちらは反射鏡や集光を行う光学系をもたないものです。LEDが吐き出す光がストレートにフラットに出ます。中遠距離系にはまったく向きませんが手元用にはなかなか捨てがたいものがあります。
光学系を持たないため非常にコンパクトでもあります。
Low: NA Lumens(3H40M), High:60Lumens*(25M)
Cree XP-G2 白色モデル:130Lumens
Cree XP-G2 昼白色モデル:110Lumens
Cree XP-G2 暖色 電球色 :100Lumens
Nichia 219CT 4000K:60Lumens
Nichia 219B 5700K:70Lumens
ホルキンさんのページをみるとLEDによってHighの明るさの目安が異なります。ホルキンさんの取り扱いは12/24現在Nichia 219CTのみのようです。
Nichia 219シリーズは演色性の高さがウリで茶色、赤、肌色などの色がイキイキとした色合いで照らすことができます。ただ。。そのぶん。。明るさが犠牲になります。何を求めるかは人次第であります。
Lowの明るさは体感的には10-15ルーメン程度です。最近のLED街灯のように指向性の強い光を背にすると自分の影で足元が暗くなるのをフワッと起こしてくれるような明るさで対向者を威嚇させるような明るさではないので使いやすいと思います。
Highの60ルーメンは「60ルーメンという数字はちょっと控えめかなぁ」と思うような明るさで、マニアはのぞくとして。。この大きさの懐中電灯から吐き出される明るさとは思えない方が多いかと思います。今の季節だからかもしれませんが持っていられない程に熱くなることはありませんでした。
写真ではスポットがきついように見えるかもしれませんが割とスポットは広いです。適度な集光で明るく広いセンターを確保しているので「狭い範囲だけ明るくて周囲が暗くて使いにくい」ということはないかと思います(狭いスポットは遠距離を照らす時には便利なんですけど)。
森のなかま的には夜道を歩くには十分な光量があるので特に不満はありません。
スイッチはこのサイドスイッチ一つのみです。スイッチトップは金属製で梨子地の加工がされています。くすんでいく真鍮のなかでちょっとしたワンポイントになっているのがいいです。
操作方法はなかなかよく練られていると思います。
長押しで点灯・消灯。
点灯中にシングルクリックでLow, High切り替え。
点灯中にダブルクリックで問答無用でHighのストロボ(チカチカモード)。シングルクリックで元の明るさに戻ります。
この手のあちこちくっつけられそうな懐中電灯は意図せずスイッチが入って電池がなくなってしまったりします。しかし。。。この懐中電灯はスイッチをロックすることができます。
消灯中にダブルクリックして1回ウインクしたらロックモードになります。
消灯中にダブルクリックして2回ウインクしたらロックモードを解除します。
ロック中は長押しをしてもスイッチが入りません。
「ツイスト式はヘッドが外れて無くなっちゃったりするし、サイドスイッチって誤点灯があるからこういう小ちゃいライトはいらない」と敬遠するむきにも安心であります。これって意外に重要なことだと思います。
森のなかま的には人前でビカーと光って恥ずかしい思いをしないで済むので好きなところに付けられます♪
シリコン製のディフューザ。光をあてると蓄光してぼんやり光るものです。
結構初期に購入したからなのか、試供品ということで付けてくれました。
取り付けるとこんな感じになります。「正直別になくても」と思っていたのですが蛍光灯の紐にぶら下げてつかってみたら結構よかったです。試しに撮影に使ってみることにします。
今回の写真は先日購入した「エツミ ドームスタジオ ネオ」で撮りました。天井が傘のようになっているのでそこにK18 Miniをぶら下げトップライティングに使用してみます。
暖かい台所のテーブル♪光源をK18 Miniのみにします。
ディフューザあり。
ディフューザなし。
「なし」のほうがスカッとしていいような気もしますが(笑)ディフューザをつけるとこれだけ光が柔らかく周ってくれました。
色温度も4000Kと低いのと撮影用にはパワー不足ということもありますが、むしろそれくらいの灯りが落ち着くものであります。
実はK18 Miniのルックスが最初はあまり好きになれませんでしたが妖精さんライトの10180をしっかり充電するだけのために購入した感がありました。
でも、こうして使ってみると真鍮製で219搭載。しかも使い易い2モード。ロックモード付き。。。使っているうちにすごく気に入りました。
充電機能が最初から付いているので初めての人にも使い易いものだと思います。
あっ。。おそらく最初は本体と電池の間に絶縁フィルムのようなものが入っていますので抜くのをお忘れずに。。。
さて。。ディフューザにトラちゃんをいれていたらなんだか愛おしくなてきました(笑)
ほら。。(笑)
ワイフがスマホの壁紙に使うのかもしれないので縦版もよういしておきましょう(笑)
それでは!
P.S.
月末の週末には1週間早いですが。。年末にもぶつかっていますので。。。今月も夫婦揃って日本赤十字社を通じて義援金をお送りしました。現在受け付けている緊急救援は先月と同じく7件となります。来年はこの件数が一つでも少なるような1年であってほしいと願うばかりです。
何かの折に検討してみて頂ければ幸いであります。
クリスマスと仕事納めが一緒の週という今年のクリスマスイブ。いかがお過ごしでしょうか。
本日はひさかたぶりの懐中電灯ネタです。
UltraTac K18 Miniという小ちゃい。。小ちゃいキーチェーンライトです。ホルキンさんでNichia 219CT版を購入しました。真鍮製で219搭載機というと狙い撃ちされているのではと勘違いするくらい森のなかま向けであります。
もちろん狙い撃ちしてくれるわけもなく(笑)そういう需要があるから販売してくれるのかと思いますが。。他にもそういう嗜好のユーザーさんがいるのかと思うとちょっとウレシクなります♪
それにしても219搭載機をたくさんリリースしてくれるのでありがたい話であります。
お気づきかと思いますが。。。既に結構汚した状態での紹介です。届いたのが12/1ですのでそろそろ一ヶ月が経とうとしています。
気がむくとお風呂の湯気に当ててたりしていますが、今回はポケットに入れず腰のキーチェーンにぶら下げて使用していますが、なかなか良い色合いになってきました。
UltraTacの製品は初めてなのですがなかなかどうして丁寧に作られています。
放熱と装飾を兼ねたスリットとかも細かく面取りされています。
テールにはトリチウム管をインストールするためと思われる穴っぽこも掘られていますが、日本国内で販売されるモデルには特に何もついていません
フックは野ざらしにしていたものを奢ってみました。アクセサリ用の金具を売っているお店などを探すといろんなものが売られています。
左から単三電池。UltraTac K18 Mini。DQG Fairy Brass。トラちゃん。10180電池。
プラス側の端子は基盤のパターンではなくプレートが貼られています。マイナス側の端子には小さいスプリングが入っていて適度なテンションをあたえてくれるので中で電池がカタカタ暴れたりしません。小さいながらも結構贅沢な作りをしています。
マイクロUSBで10180電池を充電します。充電はヘッドを外し代わりに充電器をセットします。充電中は赤色LEDが点灯します。充電が終わると青色になります。
充電中の電流を測ってみたところ80mAh。10180の容量も80mAhなので安全な充電をしてくれるようです。
ちなみに。。。森のなかまが妖精さんライトを紹介したとき250mAhの充電器で充電していたのを紹介しまいましたが。。電池は痛むは下手をすると爆発するのでやめましょう。そもそも。。10180をしっかり充電したくてこのライトを購入したのがそもそものきっかけでした。
なお。。妖精さんにも充電器が接続できました♪妖精さんいい色になっています♪。
小ちゃいながらも反射鏡表面に小さい凹凸をつけて光をやんわり拡散させるオレンジピールリフレクターを装備しています。
左が妖精さんライトですが、こちらは反射鏡や集光を行う光学系をもたないものです。LEDが吐き出す光がストレートにフラットに出ます。中遠距離系にはまったく向きませんが手元用にはなかなか捨てがたいものがあります。
光学系を持たないため非常にコンパクトでもあります。
Low: NA Lumens(3H40M), High:60Lumens*(25M)
Cree XP-G2 白色モデル:130Lumens
Cree XP-G2 昼白色モデル:110Lumens
Cree XP-G2 暖色 電球色 :100Lumens
Nichia 219CT 4000K:60Lumens
Nichia 219B 5700K:70Lumens
ホルキンさんのページをみるとLEDによってHighの明るさの目安が異なります。ホルキンさんの取り扱いは12/24現在Nichia 219CTのみのようです。
Nichia 219シリーズは演色性の高さがウリで茶色、赤、肌色などの色がイキイキとした色合いで照らすことができます。ただ。。そのぶん。。明るさが犠牲になります。何を求めるかは人次第であります。
Lowの明るさは体感的には10-15ルーメン程度です。最近のLED街灯のように指向性の強い光を背にすると自分の影で足元が暗くなるのをフワッと起こしてくれるような明るさで対向者を威嚇させるような明るさではないので使いやすいと思います。
Highの60ルーメンは「60ルーメンという数字はちょっと控えめかなぁ」と思うような明るさで、マニアはのぞくとして。。この大きさの懐中電灯から吐き出される明るさとは思えない方が多いかと思います。今の季節だからかもしれませんが持っていられない程に熱くなることはありませんでした。
写真ではスポットがきついように見えるかもしれませんが割とスポットは広いです。適度な集光で明るく広いセンターを確保しているので「狭い範囲だけ明るくて周囲が暗くて使いにくい」ということはないかと思います(狭いスポットは遠距離を照らす時には便利なんですけど)。
森のなかま的には夜道を歩くには十分な光量があるので特に不満はありません。
スイッチはこのサイドスイッチ一つのみです。スイッチトップは金属製で梨子地の加工がされています。くすんでいく真鍮のなかでちょっとしたワンポイントになっているのがいいです。
操作方法はなかなかよく練られていると思います。
長押しで点灯・消灯。
点灯中にシングルクリックでLow, High切り替え。
点灯中にダブルクリックで問答無用でHighのストロボ(チカチカモード)。シングルクリックで元の明るさに戻ります。
この手のあちこちくっつけられそうな懐中電灯は意図せずスイッチが入って電池がなくなってしまったりします。しかし。。。この懐中電灯はスイッチをロックすることができます。
消灯中にダブルクリックして1回ウインクしたらロックモードになります。
消灯中にダブルクリックして2回ウインクしたらロックモードを解除します。
ロック中は長押しをしてもスイッチが入りません。
「ツイスト式はヘッドが外れて無くなっちゃったりするし、サイドスイッチって誤点灯があるからこういう小ちゃいライトはいらない」と敬遠するむきにも安心であります。これって意外に重要なことだと思います。
森のなかま的には人前でビカーと光って恥ずかしい思いをしないで済むので好きなところに付けられます♪
シリコン製のディフューザ。光をあてると蓄光してぼんやり光るものです。
結構初期に購入したからなのか、試供品ということで付けてくれました。
取り付けるとこんな感じになります。「正直別になくても」と思っていたのですが蛍光灯の紐にぶら下げてつかってみたら結構よかったです。試しに撮影に使ってみることにします。
今回の写真は先日購入した「エツミ ドームスタジオ ネオ」で撮りました。天井が傘のようになっているのでそこにK18 Miniをぶら下げトップライティングに使用してみます。
暖かい台所のテーブル♪光源をK18 Miniのみにします。
ディフューザあり。
ディフューザなし。
「なし」のほうがスカッとしていいような気もしますが(笑)ディフューザをつけるとこれだけ光が柔らかく周ってくれました。
色温度も4000Kと低いのと撮影用にはパワー不足ということもありますが、むしろそれくらいの灯りが落ち着くものであります。
実はK18 Miniのルックスが最初はあまり好きになれませんでしたが妖精さんライトの10180をしっかり充電するだけのために購入した感がありました。
でも、こうして使ってみると真鍮製で219搭載。しかも使い易い2モード。ロックモード付き。。。使っているうちにすごく気に入りました。
充電機能が最初から付いているので初めての人にも使い易いものだと思います。
あっ。。おそらく最初は本体と電池の間に絶縁フィルムのようなものが入っていますので抜くのをお忘れずに。。。
さて。。ディフューザにトラちゃんをいれていたらなんだか愛おしくなてきました(笑)
ほら。。(笑)
ワイフがスマホの壁紙に使うのかもしれないので縦版もよういしておきましょう(笑)
それでは!
P.S.
月末の週末には1週間早いですが。。年末にもぶつかっていますので。。。今月も夫婦揃って日本赤十字社を通じて義援金をお送りしました。現在受け付けている緊急救援は先月と同じく7件となります。来年はこの件数が一つでも少なるような1年であってほしいと願うばかりです。
何かの折に検討してみて頂ければ幸いであります。
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