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手のひらにすっぽり隠れてしまう小さい楽器10Holesについてボチボチと

i3T EOSを自分好みに一工夫

2024-08-15 22:27:52 | フラッシュライト
お気に入りのOLIGHT i3T EOS。一工夫したら更にお気に入りになりました。

i3T2という最新モデル(ピンクが気になります)があり、旧モデルの話で申し訳ありません。でも、ガワが真鍮というだけで最大40ルーメンの懐中電灯を愛用している人間です。それだけi3Tというモデルを気に入っています

シンプル2モード。最初はちょっと暗いかなと思った5ルーメンのLowは、適当に集光されているので、慣れると慣れちゃいました。
180ルーメンのHighは、非力な単4電池からは破格の明るさと思います。一発芸といわれるとネガティブですが、長時間使う用途でなければ頼りになるものだと思います(用途や考え方によります)。

お気に入りなのですが、光の色温度が「低めも」好みの人間としては、NW, WWが選べたらステキです。でも、バリエーションを増やすのは営業的にはキツいかと思います。
過去にも個人的にニッチな思いはLee Filter(このブログ内の記事です)でなんとしてきました。

しかし、i3Tのヘッドパーツは外れないので、フィルターを取り付ける方法がありません。うーん。


文房具屋さんでこんなステキなものを見つけました。「アクアピット強力ペンタイプ


キャップを外すと、まさにボールペンそのものです。


ペン先をクイッと押すと、ピンポイントでノリが出てきます。これはウレシイです。


コリメータの表面に3ヶ所プチップチッとノリを乗せ、適当に乾いてきた頃に内径に合わせたフィルターを貼り付けました。
よーく見るとノリづけあとがわかりますが、配光には影響ありませんでした。

左:#152 Pale Gold(本家のページ)
右:#279 Eighth Minus Green(本家のページ)

  
左から、フィルターなし、#279, #152。いずれもLowモードで40cmくらいで照射しています。
#279は僅かに緑が補正されて好みの白へ。#152は冬場につかっていましたが、ほっこりした使いごこちです。

因みにLEDには個体差があるので、同じフィルターを使っても結果はそれなりとなります。薄い色のフィルターであれば重ねて調節することもできます。とはいえ、突き詰めるようなものでもないので、オマケ程度にお考えください。

実は、内径よりも僅かに、本当に僅かに大きく切り出すと、ノリ付けしなくても、フィルターが湾曲して内側に引っかかって固定されたりします。引っ叩いても外れませんが、時々ポケットの中で外れていたりします。

僅かに湾曲したフィルターをつけているのも、あまり気持ちが良いものではないので、木工用ボンドを水で溶いて、ベゼルの内側に沿わせようとかも考えました。でも、そんな器用なことを素人が一発で決められるわけもありませんので、こんな方法にしました。

お気に入りの道具を、一工夫して更にお気に入りにするのは、相変わらず楽しいものであります。

それでは!

P.S.
レッサーくんの巾着は「PAWPAW DESIGN x 京都市動物園」さんです。Tシャツが子ども用しか無いのが、とっても残念。


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