13:32 近くで見れば見上げるような建物も精密な模型のように見えてしまいます
大寒にしては比較的暖かなお天気でした。いかがお過ごしでしょうか。
土曜日は年に何回かある土曜日出勤日。ふつう有給を当てて休むのですがワーカーホリックの森のなかまは出勤です(汗)単に残りが足りないというのはナイショの話です。
とはいえ、土曜日の夕方4時ごろはカメラを持ってビールのことを考えていたいこともありますので半ドンにしました。出勤している人も少ないので仕事はとても捗りまして。。2−3日前から謎データの原因もわかってスッキリでありました。
が、金曜日夕方からグロッキーなワイフ。。どうなんだろうと思いメールしてみると。。
「森美術館にいく」とワイフ。
「東京は疲れるから行くにしても慣れた横浜ね」といっていたのがコロリと覆りました。まぁ、それだけ復活したんだと思います。
おなかペコペコでワイフと駅で待ち合わせ。立ち食いそばの梅本でセットメニューをズルズルパクパク。ウマいです。
13:23 森美術館へ通じるエレベータフロアへの階段をテクテクのぼります。
ものすごい早くて静かなエレベータ。あっというまに52階まで駆け登ります。
美術館の入場券で展望施設の東京シティビューが見られるということなので先にグルグルします。
東京タワーを見つけるとなんだかウレシイです。なんだかんだで昭和世代の人間には特別な存在だったりします。
よく折れないよなぁ。。すでに遠近感覚がおかしくなっています。
展望フロアはお日さまがさんさん。暖かいを通り越して暑かったです。窓のそとのグラデーションが綺麗でした。
ちょっと遠くに見えるビルの島は。新宿。近くには新宿御苑や建設途中の新国立競技場なども見えました。
そういえば。。屋上のスカイデッキも見られるようでしたが道がよくわかりませんでした。。また今度の機会に。。。
スウーンさんの「メディア」という大きな作品。媒介としてのメディアではなく自分の子供を殺めてしまう王女「メディア」です。
最終日の前日でしたが気になっていた「カタストロフと美術のちから展」を見てきました。自然や人間自身によってもたらさせる災害に美術はどう向き合ってきて向かっていくのかがテーマの展示です。魅力的な作品が多い展示でしたが森のなかまはこの作品が妙に気に入りました。
たくさん並んだ電話機。こちらから伝えることはできません。受話器ごとに異なる物語やメッセージが流れ続けます。受話器を耳にあてて聞いていると不思議な気分に襲われます。なんとなくアーヴィングかヴォネガットに出てきた屋根裏の冥界通信装置みたいのを思い出します。
語られている内容はおそらく自身の家族にまつわるカタストロフ(ショッキングな内容なので書きませんが)なのだと思います。
。。。家族間にあった辛い過去を理解し、その傷を癒すことが必要だと考えました。作家は、本作制作の過程で、多様なイメージや物語をもとに過去の記憶をさかのぼることによって、安らかな気持ちを取り戻し、家族のなかで繰り返された「痛み」を癒すことができたのです。
と、解説にありました。
交換機があってプラグを差し替えることができるようです。起きてしまった物語を変えることはできませんが、過去を語り続ける受話器を組み替えて様々なアプローチで記憶をさかのぼるのだと思います。
遠ざけておくことが必要な時もあるのも人間。向き合うことで傷を癒せるのも人間。どっちが正しいとかではないのかと思いました。
14:38 ガラスのコップ越しの東京の風景。
かなり見応えがありました。喉もカラカラになったので同じフロアにあったカフェに入ったところ窓側の席に案内されました。ひとしきりワイフと話をしてクールダウン。さて。。お日さまはまだ高いし、これからどうしよう。。。
お土産やさんにあったnano nano。電子部品をあれこれ加工して作り出される小ちゃいロボたち。
こんな大っきいのもいました。かわいいなぁ。。
15:21 ビルを出ると水がシャバシャバ流れる滝にハンバーガーの巨大な広告がありました。ポッピーで面白い広告もあるんだなぁ。。さすが東京は六本木なのであります。
それでは!
大寒にしては比較的暖かなお天気でした。いかがお過ごしでしょうか。
土曜日は年に何回かある土曜日出勤日。ふつう有給を当てて休むのですがワーカーホリックの森のなかまは出勤です(汗)単に残りが足りないというのはナイショの話です。
とはいえ、土曜日の夕方4時ごろはカメラを持ってビールのことを考えていたいこともありますので半ドンにしました。出勤している人も少ないので仕事はとても捗りまして。。2−3日前から謎データの原因もわかってスッキリでありました。
が、金曜日夕方からグロッキーなワイフ。。どうなんだろうと思いメールしてみると。。
「森美術館にいく」とワイフ。
「東京は疲れるから行くにしても慣れた横浜ね」といっていたのがコロリと覆りました。まぁ、それだけ復活したんだと思います。
おなかペコペコでワイフと駅で待ち合わせ。立ち食いそばの梅本でセットメニューをズルズルパクパク。ウマいです。
13:23 森美術館へ通じるエレベータフロアへの階段をテクテクのぼります。
ものすごい早くて静かなエレベータ。あっというまに52階まで駆け登ります。
美術館の入場券で展望施設の東京シティビューが見られるということなので先にグルグルします。
東京タワーを見つけるとなんだかウレシイです。なんだかんだで昭和世代の人間には特別な存在だったりします。
よく折れないよなぁ。。すでに遠近感覚がおかしくなっています。
展望フロアはお日さまがさんさん。暖かいを通り越して暑かったです。窓のそとのグラデーションが綺麗でした。
ちょっと遠くに見えるビルの島は。新宿。近くには新宿御苑や建設途中の新国立競技場なども見えました。
そういえば。。屋上のスカイデッキも見られるようでしたが道がよくわかりませんでした。。また今度の機会に。。。
スウーンさんの「メディア」という大きな作品。媒介としてのメディアではなく自分の子供を殺めてしまう王女「メディア」です。
最終日の前日でしたが気になっていた「カタストロフと美術のちから展」を見てきました。自然や人間自身によってもたらさせる災害に美術はどう向き合ってきて向かっていくのかがテーマの展示です。魅力的な作品が多い展示でしたが森のなかまはこの作品が妙に気に入りました。
たくさん並んだ電話機。こちらから伝えることはできません。受話器ごとに異なる物語やメッセージが流れ続けます。受話器を耳にあてて聞いていると不思議な気分に襲われます。なんとなくアーヴィングかヴォネガットに出てきた屋根裏の冥界通信装置みたいのを思い出します。
語られている内容はおそらく自身の家族にまつわるカタストロフ(ショッキングな内容なので書きませんが)なのだと思います。
。。。家族間にあった辛い過去を理解し、その傷を癒すことが必要だと考えました。作家は、本作制作の過程で、多様なイメージや物語をもとに過去の記憶をさかのぼることによって、安らかな気持ちを取り戻し、家族のなかで繰り返された「痛み」を癒すことができたのです。
と、解説にありました。
交換機があってプラグを差し替えることができるようです。起きてしまった物語を変えることはできませんが、過去を語り続ける受話器を組み替えて様々なアプローチで記憶をさかのぼるのだと思います。
遠ざけておくことが必要な時もあるのも人間。向き合うことで傷を癒せるのも人間。どっちが正しいとかではないのかと思いました。
14:38 ガラスのコップ越しの東京の風景。
かなり見応えがありました。喉もカラカラになったので同じフロアにあったカフェに入ったところ窓側の席に案内されました。ひとしきりワイフと話をしてクールダウン。さて。。お日さまはまだ高いし、これからどうしよう。。。
お土産やさんにあったnano nano。電子部品をあれこれ加工して作り出される小ちゃいロボたち。
こんな大っきいのもいました。かわいいなぁ。。
15:21 ビルを出ると水がシャバシャバ流れる滝にハンバーガーの巨大な広告がありました。ポッピーで面白い広告もあるんだなぁ。。さすが東京は六本木なのであります。
それでは!
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