ヘッデンで電車ごっこをしていた二人は道に迷ってしまいました。。
2011.12.7 一例として手の甲に付けたときの写真をつけてみました。
CR2032というボタン型リチウム電池を2枚使う小型軽量のヘッドライトPetzl社の"e+LITE"です。随分前に購入したのですが青い光から非常用にしていました。
このたび利用の目処がついたので紹介したいと思います。
山用品やアウトドア店でよく見かけるフランスのPetzl(ペツル)ですが、一つも持っていませんでした。
散歩中デパートでみつけて形の面白さから何となくいぢっていると、これがなかなか魅力的なのです。
電池を含んで27gと軽い
夜目保護用に赤灯があります
ジョイントボールで360度グリグリとアングルが変えられる
難しい操作はなくロータリスイッチをカチンと回してモード選択
連続点灯45時間のロングライフ
最大16ルーメンで2段階切り替え
長期保存が効くリチウム電池使用
森のなかまは不要ですが、白、赤それぞれ点滅
SOSとOKの手旗信号が刻印されているように"e+LITE"の"e"は"Emergency"らしく、鞄の中やベルトに通して携帯しっぱなしにする事を想定しています。
CR2032という電池を使用しているのも長期保存に向いている事、軽量な事から使用されていると思います。昔は結構なお値段でしたが今では100均等で安く簡単に入手できるのでそれほど特殊な電池ではないでしょう。
ベルトを止めているパーツはホイッスルになっています。これまた"SOS"の符号が刻印されています。
実用的といえば実用的かもしれませんが、ここまでくるとコンセプトデザインを貫くという感じでブレのなさに恐れ入ります。
ここどこぉ~?怖いよぉ~
#今回はパラレル進行です(笑)。。
撮影ではバンドがウネウネするのではずしてみました。結構可愛いでしょ?
赤いレバーを回すとモードが切り替わるので、長押しや、早押しなどの難しい操作は不要です。
このライトが必要になる時、長期保存で普段使わないようなバックアップライトとして単純であることは重要な要素ですよね。
赤いジョイントボール。。。3倍まわるとかはありません(笑)。
このジョイントボールであっちこっちにライトを向ける事ができます。
しまう時はLEDを照射面を内側にします。
しまいました。。
"+"はプラスではなくて赤十字を表すのでしょうか。救急箱に入っていても良いですね。
何か追ってくるよぉ~。ペタペタ。。ズタズタ。。ニゲロ~!!
そうよ!トラの子よ!フエを吹くのよ!吹くのよ!吹くのよ!
できないよぉ。。。
#頭に付けている時は笛は吹けません。。。
ベルトを外してビルトインされているクリップで固定する事もできます。
ちょっと固いのでサッというわけにはいきませんが、ありがたい機能です。
もちろんジョイントボールのおかげでサッと下にも上にも向きます。
蛍光灯下でも手元だけを明るく出来るので作業用にもかなり良さそうです。
もちろんベルトを付けたまま首からぶら下げたり、胸ポケットやシャツの合わせ部分に付ける。手の甲や腕時計のように付ける等アイデア次第で状況に合わせた使い方ができますね。
ただハンズフリーで使えるからといってヘッデンを付けて公道を自転車で走るのはやめましょうね。対向車、者はモロに目線に光が入るので眩しくて危険です。15ルーメンと大した出力でなくても暗闇に慣れた目には十分眩惑の要因になります。
追いつかれたよぉ~。ヒャァ~。モコモコしたのがいるよぉ~。
#二人もモコモコしています。
左からLow, High, Redモードです。うーん。かなり青いです。。
こちらはちょっと細工をしたもので、左からLow, Highモードです。随分青みがとれてるでしょ?
実は、前回Stylusを紹介した時と同じようにTAMIYAのエナメルカラーでLEDにクリアーイエローをペタペタ塗っています。
1灯だと色むらが凄かったのですが3灯だと互いに打ち消し合うのか、そこそこ良い塩梅です。ただ近接でよくみるとそれなりに色むらがありますが。。。
15ルーメンというとちょっと頼りなさそうですが屋内での行動には十分使えます。でも危機管理や災害対策としてはもう少し明るいものがあっても良いでしょう。あくまでも緊急用、メインライト電池交換時のバックアップライトという位置付けが無理がないのかもしれません。
一方、蛍光灯下でヘッデンとして使った場合、手元はそれなりにシャドーを起こす程度に明るくしてくれます。
リード調整の時はそれほど眩しくならず、軽いので負担にならないのが良いのであります。この軽さは何物にも代え難いものであります。
非常用と銘うっているe+LITEですが、可愛らしいデザインからポケットや鞄に付けて楽しげに使いたいものです。
そういえば。。二人は?
あっ、ブーフちゃん。。。
恐怖の電車ごっこはおしまいです。変な遊びに使わないでね。
それでは!
2011.12.7 追記
「手の甲につけて作業する」ってどんなんよ?と思われ方がいらっしゃったようなので写真を貼付します。こんな感じです(笑)。。
ホイッスルのストッパーはボタンを押すと手軽に調節できるので、ベルトを短くして手の甲の大きさで固定されるぐらいにしておきます。
もちろん暗闇で作業される方は、別途頼りになるヘッデンとの併用になるかとおもいます。
20年くらい前に購入したTAMIYAの樹脂製ノギス。。。
きちんとしたものではありませんが、軽くて冬場でも冷たくないのでお手軽に使っています。
ジョイントボールのおかげで結構無理っぽい角度でも柔軟に照らしてくれました。
蛍光灯下でも物陰になって見え難い所を照らせると作業が楽になります。
P.S.
書いた後に別の方のe+LITEの記事を読んだ所、ホイッスルの赤いボタンの部分は電池蓋を開けるドライバになっているのを知りました。。。うーん。可愛いだけじゃなくて、よく考えられたヘッデンだなぁと関心させられました。
2011.12.7 一例として手の甲に付けたときの写真をつけてみました。
CR2032というボタン型リチウム電池を2枚使う小型軽量のヘッドライトPetzl社の"e+LITE"です。随分前に購入したのですが青い光から非常用にしていました。
このたび利用の目処がついたので紹介したいと思います。
山用品やアウトドア店でよく見かけるフランスのPetzl(ペツル)ですが、一つも持っていませんでした。
散歩中デパートでみつけて形の面白さから何となくいぢっていると、これがなかなか魅力的なのです。
電池を含んで27gと軽い
夜目保護用に赤灯があります
ジョイントボールで360度グリグリとアングルが変えられる
難しい操作はなくロータリスイッチをカチンと回してモード選択
連続点灯45時間のロングライフ
最大16ルーメンで2段階切り替え
長期保存が効くリチウム電池使用
森のなかまは不要ですが、白、赤それぞれ点滅
SOSとOKの手旗信号が刻印されているように"e+LITE"の"e"は"Emergency"らしく、鞄の中やベルトに通して携帯しっぱなしにする事を想定しています。
CR2032という電池を使用しているのも長期保存に向いている事、軽量な事から使用されていると思います。昔は結構なお値段でしたが今では100均等で安く簡単に入手できるのでそれほど特殊な電池ではないでしょう。
ベルトを止めているパーツはホイッスルになっています。これまた"SOS"の符号が刻印されています。
実用的といえば実用的かもしれませんが、ここまでくるとコンセプトデザインを貫くという感じでブレのなさに恐れ入ります。
ここどこぉ~?怖いよぉ~
#今回はパラレル進行です(笑)。。
撮影ではバンドがウネウネするのではずしてみました。結構可愛いでしょ?
赤いレバーを回すとモードが切り替わるので、長押しや、早押しなどの難しい操作は不要です。
このライトが必要になる時、長期保存で普段使わないようなバックアップライトとして単純であることは重要な要素ですよね。
赤いジョイントボール。。。3倍まわるとかはありません(笑)。
このジョイントボールであっちこっちにライトを向ける事ができます。
しまう時はLEDを照射面を内側にします。
しまいました。。
"+"はプラスではなくて赤十字を表すのでしょうか。救急箱に入っていても良いですね。
何か追ってくるよぉ~。ペタペタ。。ズタズタ。。ニゲロ~!!
そうよ!トラの子よ!フエを吹くのよ!吹くのよ!吹くのよ!
できないよぉ。。。
#頭に付けている時は笛は吹けません。。。
ベルトを外してビルトインされているクリップで固定する事もできます。
ちょっと固いのでサッというわけにはいきませんが、ありがたい機能です。
もちろんジョイントボールのおかげでサッと下にも上にも向きます。
蛍光灯下でも手元だけを明るく出来るので作業用にもかなり良さそうです。
もちろんベルトを付けたまま首からぶら下げたり、胸ポケットやシャツの合わせ部分に付ける。手の甲や腕時計のように付ける等アイデア次第で状況に合わせた使い方ができますね。
ただハンズフリーで使えるからといってヘッデンを付けて公道を自転車で走るのはやめましょうね。対向車、者はモロに目線に光が入るので眩しくて危険です。15ルーメンと大した出力でなくても暗闇に慣れた目には十分眩惑の要因になります。
追いつかれたよぉ~。ヒャァ~。モコモコしたのがいるよぉ~。
#二人もモコモコしています。
左からLow, High, Redモードです。うーん。かなり青いです。。
こちらはちょっと細工をしたもので、左からLow, Highモードです。随分青みがとれてるでしょ?
実は、前回Stylusを紹介した時と同じようにTAMIYAのエナメルカラーでLEDにクリアーイエローをペタペタ塗っています。
1灯だと色むらが凄かったのですが3灯だと互いに打ち消し合うのか、そこそこ良い塩梅です。ただ近接でよくみるとそれなりに色むらがありますが。。。
15ルーメンというとちょっと頼りなさそうですが屋内での行動には十分使えます。でも危機管理や災害対策としてはもう少し明るいものがあっても良いでしょう。あくまでも緊急用、メインライト電池交換時のバックアップライトという位置付けが無理がないのかもしれません。
一方、蛍光灯下でヘッデンとして使った場合、手元はそれなりにシャドーを起こす程度に明るくしてくれます。
リード調整の時はそれほど眩しくならず、軽いので負担にならないのが良いのであります。この軽さは何物にも代え難いものであります。
非常用と銘うっているe+LITEですが、可愛らしいデザインからポケットや鞄に付けて楽しげに使いたいものです。
そういえば。。二人は?
あっ、ブーフちゃん。。。
恐怖の電車ごっこはおしまいです。変な遊びに使わないでね。
それでは!
2011.12.7 追記
「手の甲につけて作業する」ってどんなんよ?と思われ方がいらっしゃったようなので写真を貼付します。こんな感じです(笑)。。
ホイッスルのストッパーはボタンを押すと手軽に調節できるので、ベルトを短くして手の甲の大きさで固定されるぐらいにしておきます。
もちろん暗闇で作業される方は、別途頼りになるヘッデンとの併用になるかとおもいます。
20年くらい前に購入したTAMIYAの樹脂製ノギス。。。
きちんとしたものではありませんが、軽くて冬場でも冷たくないのでお手軽に使っています。
ジョイントボールのおかげで結構無理っぽい角度でも柔軟に照らしてくれました。
蛍光灯下でも物陰になって見え難い所を照らせると作業が楽になります。
P.S.
書いた後に別の方のe+LITEの記事を読んだ所、ホイッスルの赤いボタンの部分は電池蓋を開けるドライバになっているのを知りました。。。うーん。可愛いだけじゃなくて、よく考えられたヘッデンだなぁと関心させられました。
随分古いモデルみたいですがレバースイッチといい、詰め込み感といい使って楽しいヘッデンですね。
といいますか、こんな投稿に喰い付いて頂いてありがとうございます(笑)。