「なかなおり」してあげてもいいデスにゃ。
台風3号が北上中。。なんだかムシムシとしてきました。いかがお過ごしでしょうか。
土曜日は「横浜!」ということで週末を楽しみにしていた森のなかま夫婦であります。
金曜日帰宅中の空です。「あぁ、明日は休日だ」とウキウキしながら空を眺めていました。
こちらは土曜日午前中の雲です。「くもはかせー、大きい雲がでてますよー」とワイフによばれベランダに出てみます。
「あれは、なんのくもですかー?」
「あれはだね。。ひじょーに珍しいおおきい雲だよ」
「なにそれ?」
土日は「横浜開港祭2013」で人出が多いかなぁと思ったのですが、時間が遅い事や花火が日曜日ということもあり、土曜日はそこそこ空いていました。
今このエントリを書きながら花火の音だけが聞こえてきます。去年花火を見たときは凄い人の数で帰るのに随分と時間がかかったのを思い出します。
楽しみにしていたとはいえ、連日の疲れからかご飯を食べてからワイフは2度寝を決め込みます。
私も2度寝をしようかと思いましたが色々と試してみたい事がありましたので台所のテーブルを占有してゴチャゴチャと作業を始めます。楽しい一時であります。
結局外出したのは15時をまわっていたかと思います。外的要因がないと基本的にこの時間になってしまいます(笑)
まずは「横浜新港ふ頭」に立ち寄ります。左側にグレイな船体があります。
開港祭にやってきてくれた「やまぎり (護衛艦)」であります。ワイフと「みたいねぇ」と言っていたのですが船内の一般公開時間は過ぎてしまいました。素直にカッコいいと思ってしまいます。
陸(おか)から見るタグボート達の縦列中車。
赤レンガ倉庫に到着します。バラたちが咲いていたのでパチリ。
気持ちの良いてんきだったのでみなさん芝生の上でゴロンゴロンしたり、ペタリンと座って海を眺めていたりしていました。
ね?気持ち良さそうでしょ?「03 FISH EYE」がすっかり気に入ってしました。
この日は「ランドネピクニック2013」というイベントが行われていてアウトドアメーカ等の出店があり楽しい品物が大幅ディスカウントで売られていました。
うん?ライト達も沢山ありますね。。しかも1/3くらいの値段のも。。ちょっと傷物の衣類なども。。
ワイフと共々ちょっと想定外の出費になってしまいましたがニコニコの買い物をしてしまいました。
「山下臨港線プロムナード」を歩き出す頃には日が沈み始めてしまいました。
「山下公園」でみつけたゴミ箱のうえのサンダル。なんでだろう?
ここにも子供たちの痕跡が。。。
サマーウィンドウが夕暮れで少しずつ染まっていきます。
山下公園を一直線に見渡せる「水の階段」と呼ばれる場所です。
後ろには「世界の広場」と呼ばれる放射状の広場があります。
アーチをくぐり抜けるといくと「横浜人形の家」へと続く橋にでます。
橋の上からみる銀杏の木。もう実がなっていました。今から「あの匂い」を練り込んでいるんですね(笑)
「横浜マリンタワー」もFISH EYEだといつもと違って見えます。ゆっくり撮っていたいのですがグングン先をいくワイフ。。まぁ、目的があるんで早くなります(笑)
「港が見える丘公園」の麓に着きました。「バルタール広場」には今年初めての「白蝶草(はくちょうそう)」が「ひらひら~」としていました。
木々のなか「旧フランス領事官邸遺構」に復元された井戸の水汲み用風車のシルエットが浮かび上がります。
さて、目的地に到着します。
「いないよぉー、いないよぉー」とワイフ
「まぁ、まぁ」
しばらくすると「デスにゃー」がトントンとやってきます。いったいどうやって我々がやってきたのを認識するのでしょうか。
毛を短く刈ってもらったようです。でもシッポはモクモクのムクムク。。刈ってる人もシッポはそのままの方がいいと判断したのでしょうか(笑)今日はのっけからデレデレです。。
ここで夫婦は苦渋の選択をせまられます。
「あーっ、猫ちゃん。。写真とりたーい」と小学生くらいの女の子。。とても触りたがっています。
再会前の「デスにゃー」は子供を見つけると直ぐに逃げてしまいましたが成長したせいなのか、我々が近くにいるからなのか「きょとん」としますが逃げ出しはしませんでした。
「近くで撮ってみる?」と声をかけます。写真を撮ると次は触ってみたくなるのは分かっていますが、その気持ちはみんな同じです。
「ゆーっくりね、おどろいちゃうからね」と言いますが子供の「ゆーっくり」は猫にしてみれば十分警戒範囲内であります。ピューっと逃げ出すデスにゃー。。。やはり。。
デスにゃーは逃げてしまいましたが子供たちは満足げであります。ちょっとだけだったけど触れてよかったね。
さぁ、大変です。。これからは大人の時間です。。手を伸ばせば直に届く木陰でソッポを剥くデスにゃー。。暫く呼びかけますが出てきてくれません。。
「にゃんで、まもってくれないんデスにゃー」
「ごめんよ。。」
デスにゃーの気持ちを考えると確かに「なんだよなぁ」と思うのですが、子供たちの気持ちも考えると。。大人ってちょっと損だなぁと思う時であります。暫く公園内を歩く事にしました。
カラスが止まっていて面白そうな風景だったので撮ろうとすると飛び始めました。
気付くとワイフがポツネンと立っていて「ニッコリ」しています。
あれは。。。
「しっぽフリフリのしっぽトラップ」をかまされ怒らせてしまった「シッポくん」です(笑)。今日も思いっきりシッポをフリフリしていました。
同じ轍を踏まぬよう「しっぽトラップ」をくぐり抜け戯れるワイフ。。器用な格好をしながらグニャーとしてみたり、シャキンとしてみたりを繰り返します。
我々が離れようとすると手摺から「ぴょん」と飛び降りるとワイフに「ゴツン」をしてから歩いていきました。
どうやら「しっぽくん」とは「なかなおり」ができたみたいです。
霧笛橋近くの「あじさい」を撮ってみました。今回は水平方向から撮ってみたところ花の形は分からなくなりましたが小人さん用の平たいステージのようになりました。
「なつつばき(沙羅の木(しゃらのき))」は「ふわっ」とした花びらのようですが縁には細かいギザギザがあるそうです。
ここで、FISH-EYEのキャップが無くなっている事に気が付きました。
もう無くすとは。。。とほほ。。。Qちゃんで最後にとった写真を確認します。。ワイフは「キャップのようなものが落ちた音をきいた」といいます。総合的に判断して「カラス」の写真よりちょっとまえの花壇のあたりだと判断しました。
ありました。
二本松神社の「おみくじ」にもあったようにまたもや「失せものは高い場所」にありました。。
さぁ、デスにゃーの所に戻ります。やはり手が届く木陰にいます。こちらが気になるのか時々振り返りますが遠くを見ています。ちょっと哀しいです。。
その時「トモダチ」さんが突然あらわれました。
「あーっ、トモダチだ」と我々の注意が惹かれます。
珍しく用心深い「トモダチ」さんがワイフに甘えるような格好をします。以前遊んでくれた事を覚えていてくれたのでしょうか。。。
しばらく撫でていると「ぴゅん」と何処かへといってしまいました。「シッポくん」の匂いが残っていたからでしょうか。。すると。。
デスにゃーは木陰から出てきてくれたのです。
ごめんなぁ。人間にも色々あるんだよぉ。これからもよろしくなぁ。
ということで「デスにゃー」とも無事「なかなおり」する事ができたのであります。
日が沈んだ空には細長いいたずら好きなウサギかジャンプして着地するかのような雲が浮かんでいました。
「あの雲さぁ、うさぎがピョーンと着地していない?」と私。。
「あーっ、うさぎ、うさぎ」
思えば「トモダチ」さんが出てきてくれなければ「なかなおり」はできなかったのもしれません。「トモダチ」はどうすれば自分の友人の背中を押せるのか知っていたんだと思います。今日ばかりは「トモダチ」に助けられた森のなかま夫婦とデスにゃーなのでした。
ありがとー「トモダチ」
それでは!
台風3号が北上中。。なんだかムシムシとしてきました。いかがお過ごしでしょうか。
土曜日は「横浜!」ということで週末を楽しみにしていた森のなかま夫婦であります。
金曜日帰宅中の空です。「あぁ、明日は休日だ」とウキウキしながら空を眺めていました。
こちらは土曜日午前中の雲です。「くもはかせー、大きい雲がでてますよー」とワイフによばれベランダに出てみます。
「あれは、なんのくもですかー?」
「あれはだね。。ひじょーに珍しいおおきい雲だよ」
「なにそれ?」
土日は「横浜開港祭2013」で人出が多いかなぁと思ったのですが、時間が遅い事や花火が日曜日ということもあり、土曜日はそこそこ空いていました。
今このエントリを書きながら花火の音だけが聞こえてきます。去年花火を見たときは凄い人の数で帰るのに随分と時間がかかったのを思い出します。
楽しみにしていたとはいえ、連日の疲れからかご飯を食べてからワイフは2度寝を決め込みます。
私も2度寝をしようかと思いましたが色々と試してみたい事がありましたので台所のテーブルを占有してゴチャゴチャと作業を始めます。楽しい一時であります。
結局外出したのは15時をまわっていたかと思います。外的要因がないと基本的にこの時間になってしまいます(笑)
まずは「横浜新港ふ頭」に立ち寄ります。左側にグレイな船体があります。
開港祭にやってきてくれた「やまぎり (護衛艦)」であります。ワイフと「みたいねぇ」と言っていたのですが船内の一般公開時間は過ぎてしまいました。素直にカッコいいと思ってしまいます。
陸(おか)から見るタグボート達の縦列中車。
赤レンガ倉庫に到着します。バラたちが咲いていたのでパチリ。
気持ちの良いてんきだったのでみなさん芝生の上でゴロンゴロンしたり、ペタリンと座って海を眺めていたりしていました。
ね?気持ち良さそうでしょ?「03 FISH EYE」がすっかり気に入ってしました。
この日は「ランドネピクニック2013」というイベントが行われていてアウトドアメーカ等の出店があり楽しい品物が大幅ディスカウントで売られていました。
うん?ライト達も沢山ありますね。。しかも1/3くらいの値段のも。。ちょっと傷物の衣類なども。。
ワイフと共々ちょっと想定外の出費になってしまいましたがニコニコの買い物をしてしまいました。
「山下臨港線プロムナード」を歩き出す頃には日が沈み始めてしまいました。
「山下公園」でみつけたゴミ箱のうえのサンダル。なんでだろう?
ここにも子供たちの痕跡が。。。
サマーウィンドウが夕暮れで少しずつ染まっていきます。
山下公園を一直線に見渡せる「水の階段」と呼ばれる場所です。
後ろには「世界の広場」と呼ばれる放射状の広場があります。
アーチをくぐり抜けるといくと「横浜人形の家」へと続く橋にでます。
橋の上からみる銀杏の木。もう実がなっていました。今から「あの匂い」を練り込んでいるんですね(笑)
「横浜マリンタワー」もFISH EYEだといつもと違って見えます。ゆっくり撮っていたいのですがグングン先をいくワイフ。。まぁ、目的があるんで早くなります(笑)
「港が見える丘公園」の麓に着きました。「バルタール広場」には今年初めての「白蝶草(はくちょうそう)」が「ひらひら~」としていました。
木々のなか「旧フランス領事官邸遺構」に復元された井戸の水汲み用風車のシルエットが浮かび上がります。
さて、目的地に到着します。
「いないよぉー、いないよぉー」とワイフ
「まぁ、まぁ」
しばらくすると「デスにゃー」がトントンとやってきます。いったいどうやって我々がやってきたのを認識するのでしょうか。
毛を短く刈ってもらったようです。でもシッポはモクモクのムクムク。。刈ってる人もシッポはそのままの方がいいと判断したのでしょうか(笑)今日はのっけからデレデレです。。
ここで夫婦は苦渋の選択をせまられます。
「あーっ、猫ちゃん。。写真とりたーい」と小学生くらいの女の子。。とても触りたがっています。
再会前の「デスにゃー」は子供を見つけると直ぐに逃げてしまいましたが成長したせいなのか、我々が近くにいるからなのか「きょとん」としますが逃げ出しはしませんでした。
「近くで撮ってみる?」と声をかけます。写真を撮ると次は触ってみたくなるのは分かっていますが、その気持ちはみんな同じです。
「ゆーっくりね、おどろいちゃうからね」と言いますが子供の「ゆーっくり」は猫にしてみれば十分警戒範囲内であります。ピューっと逃げ出すデスにゃー。。。やはり。。
デスにゃーは逃げてしまいましたが子供たちは満足げであります。ちょっとだけだったけど触れてよかったね。
さぁ、大変です。。これからは大人の時間です。。手を伸ばせば直に届く木陰でソッポを剥くデスにゃー。。暫く呼びかけますが出てきてくれません。。
「にゃんで、まもってくれないんデスにゃー」
「ごめんよ。。」
デスにゃーの気持ちを考えると確かに「なんだよなぁ」と思うのですが、子供たちの気持ちも考えると。。大人ってちょっと損だなぁと思う時であります。暫く公園内を歩く事にしました。
カラスが止まっていて面白そうな風景だったので撮ろうとすると飛び始めました。
気付くとワイフがポツネンと立っていて「ニッコリ」しています。
あれは。。。
「しっぽフリフリのしっぽトラップ」をかまされ怒らせてしまった「シッポくん」です(笑)。今日も思いっきりシッポをフリフリしていました。
同じ轍を踏まぬよう「しっぽトラップ」をくぐり抜け戯れるワイフ。。器用な格好をしながらグニャーとしてみたり、シャキンとしてみたりを繰り返します。
我々が離れようとすると手摺から「ぴょん」と飛び降りるとワイフに「ゴツン」をしてから歩いていきました。
どうやら「しっぽくん」とは「なかなおり」ができたみたいです。
霧笛橋近くの「あじさい」を撮ってみました。今回は水平方向から撮ってみたところ花の形は分からなくなりましたが小人さん用の平たいステージのようになりました。
「なつつばき(沙羅の木(しゃらのき))」は「ふわっ」とした花びらのようですが縁には細かいギザギザがあるそうです。
ここで、FISH-EYEのキャップが無くなっている事に気が付きました。
もう無くすとは。。。とほほ。。。Qちゃんで最後にとった写真を確認します。。ワイフは「キャップのようなものが落ちた音をきいた」といいます。総合的に判断して「カラス」の写真よりちょっとまえの花壇のあたりだと判断しました。
ありました。
二本松神社の「おみくじ」にもあったようにまたもや「失せものは高い場所」にありました。。
さぁ、デスにゃーの所に戻ります。やはり手が届く木陰にいます。こちらが気になるのか時々振り返りますが遠くを見ています。ちょっと哀しいです。。
その時「トモダチ」さんが突然あらわれました。
「あーっ、トモダチだ」と我々の注意が惹かれます。
珍しく用心深い「トモダチ」さんがワイフに甘えるような格好をします。以前遊んでくれた事を覚えていてくれたのでしょうか。。。
しばらく撫でていると「ぴゅん」と何処かへといってしまいました。「シッポくん」の匂いが残っていたからでしょうか。。すると。。
デスにゃーは木陰から出てきてくれたのです。
ごめんなぁ。人間にも色々あるんだよぉ。これからもよろしくなぁ。
ということで「デスにゃー」とも無事「なかなおり」する事ができたのであります。
日が沈んだ空には細長いいたずら好きなウサギかジャンプして着地するかのような雲が浮かんでいました。
「あの雲さぁ、うさぎがピョーンと着地していない?」と私。。
「あーっ、うさぎ、うさぎ」
思えば「トモダチ」さんが出てきてくれなければ「なかなおり」はできなかったのもしれません。「トモダチ」はどうすれば自分の友人の背中を押せるのか知っていたんだと思います。今日ばかりは「トモダチ」に助けられた森のなかま夫婦とデスにゃーなのでした。
ありがとー「トモダチ」
それでは!
FISH-EYEは面白い写真が撮れて良いなぁ・・・と思ったら、我が家にも一眼用のFISH-EYEレンズがあることを思い出しましたw
たまにはのんびり風景を撮りながら散歩でもしてきたいと思います。
FISH-EYEはもっと早く購入しておけばよかったなぁと思いました。Qちゃんとの組み合わせは色々制限ありますが軽くて仰々しくないので最近ずっと付けっぱなしになっています。
一眼用の魚眼をお持ちですか。いいですね♪おいそがしそうですがお時間とれたら是非とも散歩してみてください。普通とらないよなぁと思うところが結構楽しく写ってしまうので歩みが遅いのが難点であります(笑)