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この1週間で感じたこと181112―とにかく気付かない日本人・それで良いのか

先週はテレビはワイドショウ含めて米中間選挙の動向報道一色だった。たかが中間選挙でこの騒ぎ。これまでこんなことはなかったように思う。植民地国家の情けなさ。その程度は年々ひどくなるのではないか。この傾向を無条件に受け入れていて、大丈夫なのか。 だが、報道につれて知る米国の政治体制は、いつぞや日本で言われた“決められる政治”の仕組とはなってはない。決して短兵急ではなく、議論が重要なプロセスとなる。日本のアホ首相のように議論をごまかし、“やってるフリ”でやっていける体制ではないのだ。この事実をどれだけの日本人が認識し、自覚しているのだろうか。議論そのものに本気で向き合う必要がある。 さて内政に目を移すと最大の課題として、アホ政権が唐突に“入管法改正”を挙げたことだ。焦点は現状の 技能実習制度の何に問題があってそれをどう解消するのか、ではないだろうか。現状で伝え聞く話は下手すれば“徴用工”であり、“従軍慰安婦”ではないのか。一方では、人権を重視したSDGSが叫ばれているが、その点は矛盾ないのだろうか。人口問題を短兵急に解消するとは、“やってるフリ”政策のサボタージュ破綻を如実に端的に語っている。 . . . 本文を読む
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