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インフレーション

05.10.16.
最近、ISOマネジメントに 関係ない話バカリで恐縮です。今日も関係ない話。

忍び寄るインフレCreeping Inflation、はるか以前こういう言葉を聞いたことがあるような気がします。
もうそんな言葉は 滅びたと思って久しいのですが、またぞろ 復活しそうな世間の動きです。
原油が世界的に逼迫し始めるとのこと。30年前にもこんな話はありました。ですが、今回は・・・・本物?
だからこそ、東シナ海 波高し、となるのでしょうか。

村上ファンド、楽天騒動も そういう流れの予兆なのでしょう。

私の身近な体験です。
ホンの小さな ごくわずかな 本当に些細なことなのですが、図書券が 正規には発売されなくなりました。当分、流通はするようなのですが、金券ショップでは これを機に 値上がりしたのです。500円券が ほんの少し前、477円だった店が485円で売っていました。
図書カードが 今後使われることになっているのですが、これも実質値上がり。ほんの些細な世界での値上がりです。
金券ショップでは 従来のように値引き水準が同じですが、実際に本を買った時には 本屋さんからおつりを貰うことを計算していただくと分かるのですが ホンの僅かな実質値上げにつながります。←小さい話すぎたカモ

1ヶ月前には 木村剛氏が 9.13 [木村剛のコラム] マネーは何処に行くのか?にインフレ懸念の 発言されています。
http://kimuratakeshi.cocolog-nifty.com/blog/2005/09/post_88da.html

日本の場合 一旦インフレが始まれば それはもうウルトラ・ハイパー超インフレに発展すること必定。巨額財政赤字の負の資産が最後に処理される。それは誰も止められない動き。
ヤッパーァ 年金は心配。 小遣にもならなくなるのでしょうネ。
稼ぎに追いつくビンボーなし、という諺あるも、年寄りにはシンドイ話です。またまた、団塊の世代には辛い時代となる。
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